前回、パンドラを閉じるためマシンに各星のヴォルトの鍵を供えたのだが、現れたタイリーンにより阻止されてしまった。今回はその続きであるストーリーミッション「神罰」を攻略していく。
リリス:タイフォンのおかげで生き延びたけど、チャンスは残り少ない。
タニス:リリス、タイリーンの行き先への近道を見つけたかもしれない。このマシンは恒星間の距離をも超えられる。だからうまくやれば・・・そおう、パンドラとの接続を利用してポータルを作れるわ。
リリス:ヴォルト・ハンター、あんたがいなかったらあたしたちはもう1000回は死んでた。前線に立つべきだって自分に言い聞かせてきたけど、1歩引いて戦士に任せなきゃいけない時があるって今ならわかる。これは、あんたの戦いだよ。
ポータルに入る
タニス:成功よ!アハッ!私の数あるスキルのひとつに「時空間操作」も加えていいんじゃないかしら。
リリス:いよいよだよ。デストロイヤーが出てくる。準備はいい?
ゼイン:ああいいぞ、リーダー。こっちは戦いたくてウズウズしてんだ。
リリス:よし。勝つにしても負けるにしても、最終決戦の場はパンドラ。ポータルをくぐってタイリーンを探して。向こうで合流する。
ポータルに入りパンドラへ。
タイリーンを見つける
リリス:頼りにしてるよ、ヴォルト・ハンター。デストロイヤーが星を割ろうとしてる。タイリーンを止めて。パンドラはサイテーな場所だけど、それでもあたしたちの星なんだ。
タニス:タイリーンを止められたとしても、エルピスがパンドラに近すぎる。グレート・ヴォルトが開くのは止まらないわ。
リリス:それはタイリーンが死んでから考えよう。世界の終わりは1度に1つずつ片付けなきゃ。
エリー:衛星軌道まで来たわ〜。サンクチュアリから見守ってるからね〜。今にもパンドラに風穴が空きそうだけど、1人で戦わせたりしないわよ〜。
定期的に地面が揺れ落石がある中を進む。新エリア「トレチャラス・パス」を抜け道なりに進むと新エリア「トレチャラス・ドロップ」へ。下に降りる場所があったのでこの先はいよいよボス戦だ。
タイリーン:ずっと、この時を待ってた。
タイリーン:慈悲とか期待しないでよ、スーパーファン。あたしはそういう神じゃない。
タイリーン・ザ・デストロイヤーを倒す
ついにデストロイヤーと合体したタイリーン。
リリス:決めてよ、ヴォルト・ハンター。神なんてブッ倒してやって。
床を這うようなレーザー、火の玉を放ってくる。一定時間経つと胸辺が開きタイリーンが出てくるので撃てばダメージを与えられる。ある程度ダメージを与えるとダウンした。
リリス:やったよ、ヴォルト・ハンター。背中に登って!あそこ!ヴォルト・ハンター、よく狙って。
背中に登り損ねたのでデストロイヤーが立ち上がってしまい無敵状態となり力をためている。再びダウンさせ今度は尻尾から背中に乗る。紫色に光る場所を撃つと大きなダメージ与えられる。これの繰り返しでタイリーン・ザ・デストロイヤーを倒した。
デストロイヤーのレベルは46、自分のレベルが61と力の差があり過ぎて、死ぬか生きるかのギリギリ、スリリングな戦闘を楽しめなかったのは残念。
倒したデストロイヤーからセイレーンの力を取り戻したリリス。
ヴォルトの鍵を回収する / ヴォルトからアイテムを回収する
デストロイヤーの死骸からヴォルトの鍵を回収した。
リリス:やったね、ヴォルト・ハンター、すごかったよ。
リリス:うわ、見て。
いつものように三角形の入口が現れた。
リリス:行って、ヴォルトはあんたのものだよ。
新エリア「ヴォルト・オブ・デストロイヤー」へ。そしてアイテム「エリディアン・アセンショネーター(何もかも超クレイジーな新しい現実への扉を開く。カオスを堪能せよ!)
ヴォルトから出る
ヴォルトから出て彼女らの元に戻る。
ヱヴァ:やったね、ヴォルト・ハンター!タイリーンをやっつけた!今度こそ!ホントに・・・生き返ったりしないよね?
リリス:死んで灰になったし、きっと、たぶん大丈夫だと思う。
ヱヴァ:力が戻ったんでしょ。どんな気分??
リリス:力がない状態にもだいぶ慣れてきたけどね。でも・・・いい気分だよ。
リリス:終わったね。
タニス:まだ・・・終わってないわ。
タニス:ヴォルトはまだ開こうとしてる。このままではパンドラはエルピスに引き裂かれるわ。
ヱヴァ:どうやって止めるの?
タニス:単純なことよ。止められない。空から月を消し去る方法がない限りね。
リリス:炎に向かえ、か。
リリス:サンクチュアリは任せたよ。頼むね。
タニス:リリスは何をするつもりなの?
ヱヴァ:グレート・ヴォルトを閉じる気だ。
ヱヴァ:パンドラを救うために。
タニス:え、そんなことしたら・・・
ヱヴァ:大丈夫だよ。
ヱヴァ:だってファイヤーホークだもん。
タニス:彼女は・・・もう・・・?
ヱヴァ:絶対戻ってくる。
ヱヴァ:道を照らしてくれた。
そしてエンディングとなる。
このゲームを始めたのは2021年の2月から。長い日数をかけようやく終わりを迎えた。ストーリー、セリフは前作の方が上のように感じた。悪役であるカリプソ・ツインズはチャラいキャラで、ガキが幼稚な事をべらべらしゃべるだけで余り好きではなかった。まだ前作ハンサム・ジャックの方が悪役らしい。ヱヴァというキャラも自分の勝手な行動でマヤを殺したのにも関わらず、リリスを責めるというわがままぶり。
ボーダーランズシリーズらしいイカれたセリフは豊富にあるが、本作ではなぜか幼稚に聞こえた。これもカリプソ・ツインズというガキが悪役をやってしまったためか?ただ戦闘システムに関しては本作が一番良い出来だと思う。
エンディング後に新しいモード、2週目もあるので、まだまだ本作をやり込んでいくつもりだ。
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