ワンちゃんのライフステージ（成長段階）の順に
ドッグフード
の種類やレシピを変えます。
細かくは、個体差も大きな要因ですし、
体型や体重、フジアース血統犬の遺伝的な傾向から
給与量などもご指導いたします。
当犬舎のワンちゃんは、
一般的な ミニチュアダックス
よりも
小型軽量ですから、
ドッグフード
に表示されている目安の給与量では
量が多い場合があります。
ドッグフード
をチェンジする時期になりましたら、ご相談ください。
私からご提案の上、
その子に合ったフードをお送りいたします。
栄養の調整
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ランニングチェンジの基本
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時期
ワンちゃんはヒトよりも、体重当たりのタンパク質やカロリーを多く必要とします。
けれども、たくさん食べさせればいいのではありません。
ヘルニアの予防にはまずは体重を必要以上に乗せないこと
フジアース血統の子は一般の ミニチュアダックス
よりも小さいですから、
ドッグフードの量は少なめで栄養のバランスも繊細に配慮した食育をお願いして おります。
このため、ドッグフードはワンちゃんのライフステージ別に、
成長期用、成犬用、シニア用があります。
その子にあったものを選んであげる必要があります。
また、ダイエット用、センシティブなどのバリエーションもあります。
以下、概略の流れです。
当犬舎のワンちゃんには ドッグフードは
YARRAHオーガニックフード
を給与しております。
フジアース血統の子は小型軽量ですから、
量や栄養分も微妙な配慮をすべきです。
その点で、YARRAHの成分が
フジアース血統の子には一番向いているのと
素材の安全性を評価しています。
成長期は「 パピー
」を給与して下さい。
当犬舎では子犬が産まれてからこれで育てています。
ヤラー パピー 1kg
その後、成犬用フードに変えますが、
いきなり変えてもワンちゃんが食べ慣れていません。
そこで「 パピー
」と成犬用フードとの混合を一時期与えて
ランニングチェンジして下さい。
「 パピー
」と成犬用フードとの混合割合は徐々に成犬用フードの量を増やします。
食育は、ワンちゃんが好むからという甘い管理では、
どれも食べつけずフードジプシーに陥ったり、
不健康なレシピになってしまいますので、根気強く変えて下さい。
成犬用フードは「 パピー
」と粒の大きさが同じ（約７mm）「 小型犬専用
」との混合か、
または、粒の大きい成犬用「 100％オーガニック
」に変えます。
成犬になってからは、「 100％オーガニック
」一種、
または「 小型犬専用
」にして、成犬期を過ごします。
軽量でコンパクトな カニンヘンダックス
は
成犬時も「 小型犬専用
」をお勧めする場合が多いです。
100％オーガニック
小型犬専用
中年を過ぎてから、様子をみて「 シニア
」に切り替えます。
その際も「 100％オーガニック
」と「 シニア
」を混合にしランニングチェンジしましょう。
シニア
ワンちゃんのライフステージに合わせて食育して下さい。
ヤラーでは、その他に、アレルギー体質の子を対象にした「 センシティブ
」もあります。
センシティブ
「 ベジタリアン
」は、動物性の食材を一切使っていませんから、
動物性フードのアレルギーの子やダイエットをする子にも、向いています。
ベジタリアン
去勢・避妊手術をした子に関しましては、
「 ベジタリアン
」に「 100％オーガニック
」を混合したり、
「 ベジタリアン
」のみというケースもあります。
「 シニア
」を利用してもよいです。
時期
フードの選び方やランニングチェンジの時期については、
個体差が大きく 平均的なガイドラインをお示しすることが難しいのですが
仮に生後6ヶ月までは 成長用フードの「パピー」を給与し
そこから成犬用に切り替えるとします。
生後2ヶ月の時点で、お引き渡ししておりますので その後4ヶ月程は「パピー」を給与するということになります。
1日の給与量が70gだとした場合は 1ヶ月で約2kgですから、
総計8kgの「パピー」を用意することとなります。
生後6ヶ月の頃には、成犬用と混ぜて給与し始めます。
ただ、個体差がありますので、ぜひご考慮いただきたいのですが
お引き渡しの時点ですでに成犬用を給与すべき子や
超小型の子については生涯パピー用を給与すべきケースもあります。
成長期に未発達になってしまうことも悲劇ですし 太らせ過ぎてしまっても健康を害します。
3kg前後という小さな個体ですので、フードの内容や量は繊細です。 必ず計量して給与して下さい。
YARRAH社標準の給与量
ご注意！
YARRAH社標準の給与量では当犬舎のワンちゃんには少し多過ぎるケースがあります。
1日70g程度が当犬舎のワンちゃんの場合は一般的です。
繊細な量ですので量って給与して下さい。
