食生活の改善こそが、
メタボリックシンドローム
予防のまずはじめにすることです。
食事で振り返らなければならないのは、
その内容だけでなく、食べる量や時間、そして食べ方も
大きく影響をするのです。
日々の習慣になるように少し気をつけるだけでも
予防策としては有効なので、あまり神経質にならない程度に
少しずつ実行していけば、 ダイエット
にもなり、
健康にももちろんよい結果をもたらすでしょう。
また食事は寝る3時間前以降に摂らないようにすると、
メタボリックシンドローム
のために充分予防になるのです。
寝る3時間以内の飲み食いは 中性脂肪
を増やし、
中性脂肪
を代謝する機能は食べてすぐに眠るとうまく処理されません。
そうしてうまく処理できなかったエネルギーは血液中に残ってしまい、
中性脂肪
を増やす元になってしまいます。
そのうえ食べてすぐ寝ると脂肪が吸収されやすくなるため、
脂肪はそのまま残留し、
一段と メタボリックシンドローム
に近づいてしまうのです。
そしてゆっくりと時間をかけてよく噛んで食べると、
それも メタボリックシンドローム
の予防につながるのです。
よくかむことで満腹中枢が刺激され、
少し食べただけでも満足できるうえ、
インスリンが正しく分泌するよになって
肝臓への負担も軽くすることができるのです。
ひとくち30回程度かむことが目安で、
たとえていうなら
食べ物が口の中で おかゆ
のような状態になるのがいいのです。
食べ過ぎないようにすることも、
メタボリックシンドローム
の予防策として効果があるのです。
一日に必要なエネルギー量を知り
その範囲内での食事量に留めることで余計な脂肪がつかずにすみます。
みなさんは、映画『岡本喜八・独立愚連隊シリーズ』では、
どの作品が一押しですか!
▼▼▼独立愚連隊-予告編
『独立愚連隊シリーズ』はスリルと笑い。
テンポの良さ。
カッティングの切れ味とつなぎの巧さです。
戦争映画ですが、ユーモアに富んだ内容で、
軍の内部体制をチクリ、チクリとやっています。
戦争批判に加え、軍の内部体制と
当時の官僚体制の腐敗ぶりをダブらせているかのようです。
ラストの戦闘シーンは、かなり迫力があり見応えがあります。
戦争映画だと観てたらビックリ!
サスペンスや西部劇をも取り込んだ
「超」の付くほどの娯楽作であるのです!
佐藤允さんが親しみやすいし、格好いい!
「独立愚連隊西へ」では、
岡本喜八は、軍旗を守る使命を中国人との友好に変えて、
戦争は国を憎んで人を憎まずに変えてしまた。
戦場における慰安婦の実態が分かる。
決して「従軍」していたのではなく、
業者が部隊にくっついて慰安婦を
連れ回していたに過ぎないこと。
それがこの映画制作時(昭和34年)の
日本社会で常識として共有されていたことです。
「従軍慰安婦」などという言葉は、
ひたすら日本の名誉を汚すことに狂奔している
自虐派が発明した政治用語に過ぎないことが分かります。
「血と砂」は軍楽隊の少年兵の物語。
軽快な音楽と共に始まり
「独立愚連隊」的な爽快感につながるかと思いきや、
喜八作品としては例がないほど
シリアスなエンディング(皆戦死してしまう)。
そのことで死んで行く人たちへの思いが余計深まります。
凡百の反戦映画とは異質で、
心に深く残る名作だと思います。
「迷わず靖国神社に行きなよ.....」
国家に殉じた人間の魂が靖国神社に行き慰霊されるのは
国民に常識として認識されていたこと。
英雄として祀る意味はむしろ薄く、
靖国が鎮魂(たましずめ)の場と認識されていたこと
(もちろん、これは神道の中心概念だが)が分かる。
喜八監督が『独立愚連隊シリーズ』作品に込めた
メッセージは意外と重いように思います。
みなさんは、『独立愚連隊シリーズ』では
どの作品が一押しですか!