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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2017.10.08
テーマ： 暮らしを楽しむ(383962)
カテゴリ： バッグのおはなし
どっかの知らないおばちゃんが、大切にしていたバッグを、思い切って、２つ手放したらしい。
そんでもって、どうやら昨日、その「買い取り査定額」とやらが出たらしい。
こんな記事に、はたして興味を持っていただけるのだろうか。
毎日読んで下さるミニマリストな読者のみなさまの中には、その後どうなった？ と、思って
気になっていてくださる方も、少しは居て下さるのだろうか。 え、どうでもいい (´；ω；`)？
大物バッグを手放したことで 現在わたしの所有するバッグはこちらの、わずか「２こ」となったわけであります。
多くの場合、シンプルで何にでも合わせやすいことに重きを置くことを好むミニマリストとは
到底思えないような・・・
この通り、奇しくも ものすごく個性的、かつ汎用性の乏しそうな非凡なタイプのバッグだけ、が
なぜか我が手元に残った訳です。
これはちょっと 自分でも意外。
服がシンプルなこともあって・・・こういうものを、こういう「変哲」さを・・・
「バッグ」や「小物」に関しては、心のどこかで奥底で、強烈に求めているのかもしれませんね！
バッグが占拠していた、クローゼットの中の棚は がらーん となり、
もはや、こんな具合。 あああああ、何たることよ。 何たる、すっきり。
「２こ」を、おさめます。
引きの画像で・・・ わたしのクローゼットの「細っこさ」を、お楽しみください。
会社の更衣室のロッカーじゃ ないよっ（笑）！
さて。
手放した「セリーヌ」の２つのバッグの査定額の連絡がきました。
手放したことに対する後悔は、幸いなことに微塵もなく・・・ただただもう、査定額が楽しみで！
先日手放したこちら ときたら・・・合わせて まさかの「たい焼き１匹分」でしたから、ね。
３匹くらいにはなるかな、と期待していたので少々落胆しましたが、それが現実なのです。
プチプラのものは、リサイクルショップに売ったところで、所詮、この程度にしかならない。
自分が思っている価値と、世間的相場の価値とが大きくかけ離れている事を思い知らされる瞬間。
もう、プチプラのものは、一生買いたくない。 正直、そう思った。
そして、 今回、セリーヌのバッグを手放し、提示いただいた査定額を見た時・・・
その思いを、すずひは改めて強くしました。ちゃんとしたものを買うことの「価値」と「意味」。
さあ、もったいぶってんのか！？ 早く教えろ！！ 今度は一体たい焼き何匹だったの、すずひ！
結果の額から申し上げます。 大事なことは 先に言うと決めたのだから。 では 発表です！
セリーヌのバッグ ２点の 買い取り査定額・・・・ 合計で １７２．５００ 円 でした！
「たい焼き」に換算しますと・・・ 約８２０匹分と 相成ります （驚！）
内訳は・・・ラゲージ（大きい方のバッグ）が １２０．７５０円 （たい焼き５７５匹）
トリオ （ななめ掛けのバッグ）が ５１．７５０円 （たい焼き２４６匹）
ほう・・・・・・・ ( *´艸｀)
わたし、集荷の人が来て、バッグの入ったダンボールを見送ったとき・・・
「合わせて６０．０００円くらいになったら、もう万々歳だなー」くらいに思っていたんです。
だから、もう、本当に 超・びっくりだったのでした。
査定を待つ間・・・ 「最後の砦」だとか「ちゃんとしたバッグ」だとか・・・
セリーヌのバッグよりも、もっともっと高価なバッグは、上を見れば際限なくあるし、
このくらいのバッグを買うことなど平気でへっちゃらな人はこの世に幾らだっていらっしゃるし、
それしきのことで「生きるか死ぬか」言ってるところが、
これこそが わたしの貧乏くさいところなんだろうな・・・と、自分の書いた記事を読みながら、思っていました。 ← 趣味ですから（笑）
「財布の重さの話」 の記事のときにも触れましたが・・・人にはそれぞれ、ここまでだったら払える、という、価値観の、お買い物の「限界設定」というのがあります。
それが似通っている人とお付き合いすると、いろいろな事柄がスムーズだと思うよー、という話。
わたしにとっての、バッグ部門の限界設定が・・・２この「セリーヌ」だった。
購入した当時、わたしが「バッグ」というジャンルのモノに払える金額の、あれが「最高」であり「限界」の価格、だった。
貧乏性なので、買うと決めてからも心が落ち着かず・・・なんか、ものすっごくお金が減っちゃう気がして、どこか不安でしょぼーん （´・ω・｀） としていたことを思い出します。
けれど。
あのとき１番欲しかったバッグを ちゃんと買って、良かった。 妥協しなくて、良かった。
嬉しくてたまらなくて、えもいわれぬ満足感を味わうことができた。
たくさん使った。使うそのたびに 心が「喜び」で膨らんだ。
月日は流れ、年齢を重ね、暮らしが変わり・・・ 少しづつ使う機会が減り、手放した。
それが、今回、こんな「未知数のたい焼き」に。
ちゃんとしたものを買うことの大切さ・・・
たくさん使った月日の分だけ・・・今、はっきりと心に、貧乏心に 沁みました。
またひとつ 「人生の学び」を 得ました。
↓にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。
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↓ 寒くなってきましたね！ そろそろこれを準備して、洗って干して、敷こうかな！
そんでもって、どうやら昨日、その「買い取り査定額」とやらが出たらしい。
こんな記事に、はたして興味を持っていただけるのだろうか。
毎日読んで下さるミニマリストな読者のみなさまの中には、その後どうなった？ と、思って
気になっていてくださる方も、少しは居て下さるのだろうか。 え、どうでもいい (´；ω；`)？
大物バッグを手放したことで 現在わたしの所有するバッグはこちらの、わずか「２こ」となったわけであります。
多くの場合、シンプルで何にでも合わせやすいことに重きを置くことを好むミニマリストとは
到底思えないような・・・
この通り、奇しくも ものすごく個性的、かつ汎用性の乏しそうな非凡なタイプのバッグだけ、が
なぜか我が手元に残った訳です。
これはちょっと 自分でも意外。
服がシンプルなこともあって・・・こういうものを、こういう「変哲」さを・・・
「バッグ」や「小物」に関しては、心のどこかで奥底で、強烈に求めているのかもしれませんね！
バッグが占拠していた、クローゼットの中の棚は がらーん となり、
もはや、こんな具合。 あああああ、何たることよ。 何たる、すっきり。
「２こ」を、おさめます。
引きの画像で・・・ わたしのクローゼットの「細っこさ」を、お楽しみください。
会社の更衣室のロッカーじゃ ないよっ（笑）！
さて。
手放した「セリーヌ」の２つのバッグの査定額の連絡がきました。
手放したことに対する後悔は、幸いなことに微塵もなく・・・ただただもう、査定額が楽しみで！
先日手放したこちら ときたら・・・合わせて まさかの「たい焼き１匹分」でしたから、ね。
３匹くらいにはなるかな、と期待していたので少々落胆しましたが、それが現実なのです。
プチプラのものは、リサイクルショップに売ったところで、所詮、この程度にしかならない。
自分が思っている価値と、世間的相場の価値とが大きくかけ離れている事を思い知らされる瞬間。
もう、プチプラのものは、一生買いたくない。 正直、そう思った。
そして、 今回、セリーヌのバッグを手放し、提示いただいた査定額を見た時・・・
その思いを、すずひは改めて強くしました。ちゃんとしたものを買うことの「価値」と「意味」。
さあ、もったいぶってんのか！？ 早く教えろ！！ 今度は一体たい焼き何匹だったの、すずひ！
結果の額から申し上げます。 大事なことは 先に言うと決めたのだから。 では 発表です！
セリーヌのバッグ ２点の 買い取り査定額・・・・ 合計で １７２．５００ 円 でした！
「たい焼き」に換算しますと・・・ 約８２０匹分と 相成ります （驚！）
内訳は・・・ラゲージ（大きい方のバッグ）が １２０．７５０円 （たい焼き５７５匹）
トリオ （ななめ掛けのバッグ）が ５１．７５０円 （たい焼き２４６匹）
ほう・・・・・・・ ( *´艸｀)
わたし、集荷の人が来て、バッグの入ったダンボールを見送ったとき・・・
「合わせて６０．０００円くらいになったら、もう万々歳だなー」くらいに思っていたんです。
だから、もう、本当に 超・びっくりだったのでした。
査定を待つ間・・・ 「最後の砦」だとか「ちゃんとしたバッグ」だとか・・・
セリーヌのバッグよりも、もっともっと高価なバッグは、上を見れば際限なくあるし、
このくらいのバッグを買うことなど平気でへっちゃらな人はこの世に幾らだっていらっしゃるし、
それしきのことで「生きるか死ぬか」言ってるところが、
これこそが わたしの貧乏くさいところなんだろうな・・・と、自分の書いた記事を読みながら、思っていました。 ← 趣味ですから（笑）
「財布の重さの話」 の記事のときにも触れましたが・・・人にはそれぞれ、ここまでだったら払える、という、価値観の、お買い物の「限界設定」というのがあります。
それが似通っている人とお付き合いすると、いろいろな事柄がスムーズだと思うよー、という話。
わたしにとっての、バッグ部門の限界設定が・・・２この「セリーヌ」だった。
購入した当時、わたしが「バッグ」というジャンルのモノに払える金額の、あれが「最高」であり「限界」の価格、だった。
貧乏性なので、買うと決めてからも心が落ち着かず・・・なんか、ものすっごくお金が減っちゃう気がして、どこか不安でしょぼーん （´・ω・｀） としていたことを思い出します。
けれど。
あのとき１番欲しかったバッグを ちゃんと買って、良かった。 妥協しなくて、良かった。
嬉しくてたまらなくて、えもいわれぬ満足感を味わうことができた。
たくさん使った。使うそのたびに 心が「喜び」で膨らんだ。
月日は流れ、年齢を重ね、暮らしが変わり・・・ 少しづつ使う機会が減り、手放した。
それが、今回、こんな「未知数のたい焼き」に。
ちゃんとしたものを買うことの大切さ・・・
たくさん使った月日の分だけ・・・今、はっきりと心に、貧乏心に 沁みました。
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最終更新日
2017.10.08 15:49:15
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