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2017.11.26
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
少し前に買った こちらのヨーグルトがとってもおいしかったので・・・





ブラックフライデーで、すかさず リピート。

   ↓ 岡山高原マーケット「かよう」さんなら、
    岡山の新鮮なお野菜や卵・牛乳・お米、そしてお豆腐などと一緒に買えて、便利!






1ccあたり、およそ10億の乳酸菌。
個々は無糖で、フラクトオリゴ糖が別添されているところも嬉しかった。
箱も、牛みたいで・・・ めっちゃ 可愛いよ(笑)









さて。



少ない服で暮らしています。今現在の服の数は、年間通して「16着」です。

数にこだわって減らしたわけではありません。
「確実に着る服だけでの暮らし」を追求していたら、いつのまにやら この数になっていました。

自分でも、びっくりしました。

その少ない服が、一斉に傷んできたんだよ、さあどうしよう (´;ω;`)
という記事を、先日綴らせていただきました。

目下、すずひは買い替えの課題・試練と格闘中です。 
格闘しながら・・・今、「予感していること」と、「感じていること」が、実はあります。
今日はそれについて書きたいと思います。






今も持っている服。手放した服。こうして振り返ってみると、やはり納得がゆく。





まずは、「予感」。

それは、今回のこの買い替えに伴い、恐らくもう1着2着、服の数が減りそうだ、ということ。

傷んで手ばなす服の数と、新しく買い替える服の数。
こつこつ買い替えたとしても、その数が 結果的に 手放した数を下回るかもしれない。  
捨てた同じ数を そっくりそのまま買い替えることをしない可能性がある。


だって、同じモノ、似たモノ、ほんとなかなか見つからないんですよ (´;ω;`)
すでに しんどいのです。 探し抜く自信が ない (´;ω;`)
妥協して、変な服、買いたくない。 数合わせのためにだけ買うことはしたくない。


さて、お次は「感じていること」。

ここから先は、読んで お気を悪くされるかたも おられるかもしれません。
もう、だからこのすずひって人、まじ嫌い!って そう思われてしまうかもしれない。
最後のクリックも どなたさまからも押してもらえないこと覚悟、で。


こんな前置きまでして、、今日はまた一体わたしは何が言いたいのかと申しますと、
近年 じわじわと実感していることがあるんです。
服の記事のたびに、じつは、以前から、ずっとずっと、このことを書きたいと思っていた。

今日は、だから、批判を恐れずに書きます。




もう、心は決まりました。 このボーダーは・・・手放します。





40代半ばを過ぎると・・・  服と顔が「イコール」になってくる  という 実感。

これは、10年前には・・・ 30代のころには まだ わからなかったこと。
着ているものに、顔の造作が 寄って行く、という感覚・・・ ご想像いただけますか?


例えば「無印顔」。「ユニクロ顔」。「しまむら顔」。 そして 「ミニマリスト顔」。



これは、わたし自身のこととして実感していたことなのですが、ふと周りをみまわすと、
どうやら わたしに限ったことではなさそうなのです。
知っている人も、そうでない人も含め・・・ そんな気がしてきた。


男性は、女性よりもむしろ特に顕著に顔に、雰囲気に出る。
世の中の、40代以降のお父さんや、ご主人さま方。

思うに。
価格が高いか、安いか、ではなくて・・・
「自分自身の姿に関心を持ち、その服を心から気に入って着ているかどうか」が、
その年齢になった人の顔に、雰囲気に、立ち居振舞いに、滲み出るのだと思うのです。

もっともっと年齢を重ねると・・・ 生き様や 性格が、そのままはっきり「顔」になりますね。
それの序盤、みたいな感じ。

プチプラ全てがダメだ、っていうことでは決してありません。
プチプラでも、こんなお気に入りを買えた! 大満足して 喜んで、愛おしんで着るとする。
すると、満足な、自信に満ちた、良い顔・表情になる。
その場合は、その服は・・・きっとその人に とても似合っている。




改めて考えたら、このパンツにもボーダーは合わせられなかったのだった。




逆に。


凄く気に入って買ったのか、どうしてもそれが欲しくて買ったのか、といえば、全然そうではない。ただ安かったから、買った。
そういうものを着ていると、そういう顔になる。 どこか自信のない、自分なんて、服なんて、という顔になってしまう。






この格好をしてみた日も・・・ ちょっともう、わたしには若すぎた。




服が傷んだなあ、もう 買い替えないと恥ずかしいな。
これ、自分が、いったいどんな基準でそう感じるようになるのかを、今回、初めてじっくり考えてみたのです。


すると、わたしの場合、こうでした。


これ着て、接客のある服のお店に入れるか。 買い物に行けるかどうか、です。


近所のスーパー、OK。 ドラッグストア、OK。 地元のランチ、OK。
無印良品、OK。 ユニクロ、OK。 
つまりは・・・販売員さんが接客してこない店だけなら、OK。という状態の、服。

それに成り下がってしまった服は、わたしの中で 「ダメになりかけている服だ」、と。


お洒落で天使みたいな 可愛い販売員さんから接客をうけるのは、わたしは正直、超・苦手です。
できれば放っておいて欲しい、と いつも思っています。

けれど・・・そういうお店で服を買う「緊張感」を完全に失いたくはない。
失ったら最後、という気持ちが、心の根底には脈々と流れている。

ネギや洗剤の入った買い物袋を下げたまま、汚れたままの靴でも入れるお店にはない 緊張感。 
心地の良い、かしこまり感。 細胞が、きゅっと目覚める感じ。


そういうお店で買った服は、身に付けるたび、その気持ち・感覚を思い出す。
気持ちがピリッとする。そして、それを着ている自分を とても好きだ、と感じる。


それ、わかる、と・・・ きのう お父さんと話しました。
うちのお父さんも、若い頃は、よく プチプラを着ていた。 買っていた。
あるとき、プチプラで、どうでもいい服を、かごに入れて山ほど買おうとしている自分に、
俺、今 この買い物していて、楽しい・・・? って、疑問を感じたんだって。

つまらなさと、着る服への自信の無さと、己への関心不足を感じたんだって。
今からお金出して買うこれ着て・・・自分の心は 本当に喜ぶことができるのかな、って。


カゴの服、棚に全部戻して、何も買わずに店をでた お父さん。 今でもはっきり覚えている。


なぜなら・・・ わたしも それと全く同じことをしたことが、あったから。



プチプラ10着分のお金を、使わないで、貯める。 10倍の価格のニットを1着だけ、買う。
どうでもいい出費を抑えることは、自分を大切にすることと よく似ている。


プチプラと決別した瞬間の、あの「決意」にも似た気持ち・・・今も 忘れたことは、ないです。






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最終更新日  2017.12.02 11:37:40


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