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2019.07.01
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本当に手放すか、とか、本当に捨てるかどうかは 別として。

「これ、もしかして手放せるんじゃないかな。」「なくてもやって行けるんじゃないかな。」

そんな風に思い巡らす時間というのは・・・ ミニマリスト的「至福」です。
ミニマリストさん皆さんをいっしょくたにしてはなりませんが、わたしには 至福です。

その昔、「これ買おうかな!」「これあったら便利なんじゃないかな!」と。
「欲しい!」「欲しい!」と 何かを手に入れることばかりを考えていたあの不毛な時間と比較いたしますと、


「手に入れ考」よりも「手放し考」の方が・・・ はるかに自由で、楽しい!

「飢え脳」と「満たされ脳」。  そのくらいの違いを感じるのです。 








お店で「これが手元にあったら素敵だな。 欲しいなー! (うっとり)」

ではなく。

家の中で「これ手放しても大丈夫かもしれないな。 このスペースが空くなー!(うっとり)」

な、訳です。  


ね? ちょっといいでしょう?


「手に入れ脳」よりも・・・  これからは、「手放し脳」。


   ***********************************



この気持ちが 俄然 強まってきてしまったのは。  このお店に行ったからです。





あーもう ポストまでもが可愛い。カフェのリニューアル後、初めて訪れることができました!






大好きなこのお店で、大好きなサンドイッチを注文し。





生ハムとモッツァレラのパニーニサンド。 ちょっと小ぶりなサンドイッチ。



この日はものすごく調子が良かったので、食べたかったのをなんともう1種類注文し・・・




エビとアボカドのクロワッサンサンド。大好き! この日は長居に備えて フード多め(笑)




その支払いが。   全て 「楽天ペイ」 で 可能だったこと。


ぺいっと 華麗に支払った。  お財布触らず。 お札触らず。 小銭支払わず。

                         サンドイッチ汚れず。 手も汚れず。







このDEAN&DELUCAカフェは、名城公園の敷地内なの。緑たっぷりの景色が美しいです。





小さなバッグに いつもの小さなお財布を ちゃんと入れて 出かけても。
ここのところ、こういったことが 頻繁に起こる。


この日も、ランチの後 別のお店にも色々行ったのだけれど、
家を出て、帰るまで、わたし・・・・  つゆぞ 一度もお財布を触らなかった。


そういうことが、とても増えた。

出かける回数が減ったこともありますが、
出かけるところが わたしはだいたい決まっているので(もうあまりあちこち出歩かないので)

ああ、ここはキャッシュレス! ああ、ここは現金のみ! ここはEdyは使えて Pay はダメ!
とか、いちいち振り回されなくなってきました。

ものを買う行動が。 支払いの生じる行動が、パターン化しているから(笑)


キャッシュレス、電子マネー化されていないお店も まだたくさんありますから、
それが不安で、念のため、万が一に備えて一応現金持ち歩いているわけなのですけれど、
自分の好きなお店が大丈夫なら・・・ もう充分じゃなくて?

わたしの行かないお店の決済方法が 今、そしてこれから先どんな状況であろうが、
今の時点からして、わたしには、もはや関係ない。








小さなバッグを使うから、と。
小さなお財布を出してきて、いつものお財布ポシェットから現金とカードを移して 
せっかく持ち歩いたのに・・・ 小さなお財布、1回も触らなかった。

移した手間。 移した時間。  戻した手間。 戻した時間。  持ち歩いた重さ。


この行為、全て 無駄だったよね  (;_;)


小さなバッグで出かける日の、念のための現金なら、
だったらもう このEVAケースだけで 充分なのではなかろうか。









このケースだって、出かけてから帰るまで 触らない可能性も大、なのだ。


  **************************************


素敵な「お財布ポシェット」が デビューの日を 今か今かと待っている。(まだですよ・笑)

何かを買ったなら、何かを手放したい。 わたしの魂が騒ぎ出す。














1in 1out は、ただの横ばい。 1個も減ってない。
「in 」せずに捨てることで、初めてものは「減る」のです。 

そこに「余白」が生まれるのです。



我が「捨て部」のスローガンは、こうだ。(そんなものいつの間に作ったの・笑)



新しいお財布ポシェットを下ろすときには、現行のものは もちろん手放します。
これでは 1in 1out です。 1個も減ってないですね。


この小さなお財布を買ったころは。
1年半ほど前のこの頃( )には・・・まだ、世の中 そんなに ぺいぺい ぺいぺい 言ってなかったです。

小さいお財布が (わたしの中では)必ず必要、と とても感じていました。


月日は流れ。  「キャッシュレス化」「ぺいぺい化」が、一気に進んで。  

ここ1年足らずの間に。
小さなバッグで出かけるときには、もはや クレジットカード(edy付帯)とスマホがあれば。

もう、ほぼほぼ なんだって「お支払い」可能な世の中になっちゃった ヽ(;▽;)ノ



もう、そうなってまいりますと、こういうことを妄想し 疑問を感じ始めるわけです。













この小さいお財布は。 ものすごく可愛いけれど。 大好きだけれど。 ときめくけれど。
この先も、絶対に要るのか?  という 疑問。

「あれば使う」と「絶対に要る」とでは 需要の濃さ というのは 全く異なります。

「あれば使う」は 半分かそれ以上くらい「なくても大丈夫」の要素に もはや侵食されてる。

絶対要るものだけに囲まれて暮らしておりますと、
ものの「濃度」。 存在の濃度のようなものが、なんとなく見えるようになってきます。

潔癖の人が 「菌が見える」というように
ミニマリストすずひは「ものの濃度」が 見えるようになってきた。(わ、またおかしなこと言い出したぞ!・笑)



絶対に必要なものが 濃く くっきりと はっきり目に映るのに対し、

薄くぼんやりと見えるのです。 「必要度の低くなったもの」が。



なんか・・・小さいお財布、う・・・ 薄い (;_;)?






あーれー      画面から見切れてゆきました。 




人間にも「影の薄い人」という ちょっと失礼な表現がありますが、まさしくそんな感じ。

影が薄くなってきた。  小さいお財布の存在が、わたしの中で、薄くなってきた。

購入したあの頃と、今日と。「マネーのあり方」が、あまりにもガラリと変わってしまった。

今だったら このお財布を買っただろうか。 

メインのお財布ポシェットの他に、小さいお財布を必要だと 強く感じただろうか。






兄弟船システムには、いいこともたくさんあるのです。 どっちもが、傷まないのです。





ちょっと、保留。

これの見た目が好きすぎるから、兄弟船にも未練があるから、いまはまだ、保留。

この先、今のように、今以上に 本当に触る機会がなかったなら、その時こそ 本当に手放せる時なのでしょう。 決心がつくのでしょう。

お財布1個、あればいい、と。

2個あったから、それぞれが傷みすぎることなく、仕事を分担してくれていたけれど。
1個に任せても大丈夫なくらい・・・そのくらい「お財布の出番そのもの」が減ってしまった。

まだわかりませんけれど、もしかすると「兄弟もろともの手放し」も あるのかもしれません。


とにかく「お金」を使わなくなったから、ね ( ´▽`)ノ


この 小さい方のお財布を買った頃・・・すずひ家の貯蓄とは別の。
普段使いの、生活費や引き落とし専用の通帳の残高に「100」の、7桁数字が残るように
なったよ、と、そんな日記を書いたことを 読者さまは覚えていてくださいますか?


100万たまると 貯蓄に弾みがつくっていう有名なお話は 本当なのかな?! って。


これは、本当でした。  貯まった100万円って・・・ 一つの塊みたいに まじ崩れない。


その通帳の残高。


あれから1年半ほど経って・・・ 今「230」です。
この通帳は「貯める通帳」ではなく、使うための通帳なのです。でも、増えてる。

というか、「残ってる」。

何かとモノいりな お子18歳。怒涛の受験期・入学期を挟んでの・・・これは嬉しい快挙です。
              (北側の部屋のエアコンと、冷蔵庫だって壊れたんだぞ!!!)


余計なものを買わない力って・・・「残ってるの力」って、どんな節約よりも、すごいな。

小さいお財布を 1年半前のあの時買ってしまったことは「もったいないこと」だったのかな。
買わなければ、あともう2万数千円 手元に残せていたのだから。

けれど、大好きだった。 飽きてなんていないし、今も大好き。
ときめくけれど、必要なくなる。  わたし、近頃 そういう手放しが増えました。
当然なのです。 もう手元にあるものの殆どが 「ときめくものばかり」なのですから。

好きじゃないものを手放すのは当たり前。好きなものでも手放す時が、わたしにはやってきた。

初めの頃の捨てと そこが全く違うところ。
捨てって、こういうレベルアップがあるから面白い。
一度片付けたらおしまい、ではなくって・・・ 自分の「捨てレベル」が変わってゆく。

すると、あの頃捨てられなかったものが 捨てられる。 自分の変化。 そして成長。


だから、一生 続けたい。 そう思う。


現状に満足したくない。  自分の歩みを止めたくない。

わたしは、まだいっぱい持っている。 少ないけれど、それでも「いっぱい」持っている。

手に入れたり 手放したりしながら  最後、どこまで少なくできるのか。 

わたしの人生をかけて  確かめたいのです。






                                    おわり






ボーナスは全額貯金です! ボーナス払いというものを利用したことは人生で1度もないです。

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価値あるものを購入し、価値あるうちに手放していることも 実は大きいのかもしれません。
手放した時、数万円単位で戻ってきたり、次の購入の資金にできることが たくさんあるのです。手っ取り早い安価なものを沢山購入していた頃は、本当に貯まらなかった。枯渇してました。











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最終更新日  2019.07.01 17:04:24


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