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*** みなさまの おかげで「5刷」です ***



*  日本で、中国で、1冊の本に なりました *



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2019.12.15
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2020年上半期の。

水瓶座の「しいたけ.占い」が素晴らしかったので、皆様あけましておめでとうございます。
すずひです。

射手座のお友達も、読んで泣いてしまっていました。
2019年のキツさや葛藤のくだりへの優しい労いが、もう当たりすぎて、怖いんですって。
そしてその経験が全て生かされるとされる2020年が、もう、楽しみで、ただ嬉しい(泣)と。





今日の画像は、懐かしの持ち物と思い出シリーズ。
Tシャツだらけだった頃。この頃のアイテムには、まだ「物欲」で買った名残、があります。





水瓶座はね、恩を忘れないそう。
恩返しに対して「しつこい」のだそうです。 ええ、その通りですとも。
ついでに言うと、復讐に対してもしつこいそうです(笑)。

してもらったことや、助けてもらったことを、一生涯 忘れない。

だが。  ひどい仕打ちや 助けてくれなかったことも 一生忘れないからな!!!

と言ったところでしょうか(笑々)。  ほんとそうよ。

しいたけ.さんは、もしも中国でなら、お名前の表記は やっぱり「椎茸.」となるのかな。 

最近、そんなことばかり つい考えてしまいます。


「私は私で好きにやります。だから、あんたたちも好きにやんなよ。
                      他人のジャッジばかりしてないでさ。」


「いろいろ言ってくれてどうもありがとうございます。
       でも、あなたの意見は採用しません。自分の人生を頑張ってくださいね!」



2020年上半期の水瓶座の「境地」を台詞にするなら、こんな感じなんだって! 


なんか、とってもいい  ヽ(;▽;)ノ !!


だから もう、個人的に、 みなさま! 新年 明けましておめでとうございますっ!!







大好きだったかごバッグ。 今も大好きです。時々 定期的に欲しくなります。
でも、買いません。 なぜか。 好きでも「今は必要ない」と、ちゃんとわかっているから。




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さて、今日は「物欲」のお話です。


こういうお話をさせていただくのは、なんだか久しぶりですね。


タイトルでは「VS」などと、また戦ってもらいます、って感じになっていますが、
悪者として戦ってもらうわけではないです。 
わたし、もう、戦っていないですから。 時々ふわりと共存する、みたいな感じですから。

日常生活の中で、「暴れ狂う物欲」と戦うことが、なくなった。

今日は、そんな ミニマリストのお話。



 **************************************




「どうしたら物欲なくなるんですか?!」という切実な質問をされるたびに、感じることは。


ミニマリストには物欲などない。(そうでなければならない)と思われているんだな、
ということです。


「鉄壁の無欲」の人であれ、と。  欲しがらない人であれ、と。




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ものの少ない暮らしを、ある程度の期間 実践していて。

「どうしたらこの物欲を抑えられるんでしょうか?」 と ある日 聞かれることは、


それは 一つの「勲章」だと感じます。


自分の心の中はどうであれ、はたから見て、自分以外の誰かから見て、
そしてそれが「かつてのあなた」を知る人から そう言ってもらえたのなら、なおさら。

以前のものの買い方や持ち方と比べて、明らかに違って見えるからこそ、
そう聞いてくださるのだと思うから。

以前と同じようにものを買いまくり、
自分よりもじゃんじゃん買いまくってるような人を見て、
お世辞にも「ミニマリスト」とは認識されないでしょうし、
その人に向かって、物欲の在り方云々、きっと誰も訊ねようとは思わないはずです。







今のわたしの暮らしに必要なのは、暮らしに合っているのは、こういうバッグです。 
かごバッグはどんなに好きでも、今のライフスタイルの中では持ってゆくところがありません。




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わたしには、欲しいものがないのか。


そんなことは、全然ない気がします。


「素敵だなー」「いっぱい持つことが平気なら、こんなのあってもいいよなー」というような
「ものに対して興味・関心を持つ」という気持ちは、ちゃんとあります。



ただ。



「興味・関心」から「購入」までの距離が・・・今は、とても遠く 離れている。
清らかな遠距離恋愛(笑)みたいな感じです。 

とても好きでも、遠く離れてる。 会える(買える)時のドキドキ感。 ときめき。


以前は「興味・関心・購入」までが ひとかたまりの1セット、でした。
堕落の果ての、本当はもう別れたい、腐れ縁の同棲、という感じかな(笑)?


そこにもう、「ときめき」は、なかったです。







こういう嬉しい「思い出」の記憶はずっと心に。 嬉しかった気持ちは、一生忘れないです。







何か欲しいものある? と聞かれれば、あるような気もするし、ないような気もする。

あるよ、あると言えばあるけれど、今は足りてるよ。 だから要らないよ。   

今のわたしは そういう気持ち。


ミニマリスト初期は、同じこと聞かれたなら

「ない!ない!ない!ない!ない!欲しいものなんて、何にもないっ!!!!」

と、狼狽しまくって、必死になって否定していたところがあります。

「このわたし捕まえて、なんてこと聞いてくれるのさ ( *`ω´)!!」という気分。

失敬な!!   という もはや、怒り。


怒っている人は、困っている人。   無理してたんですね。  


「欲しがらないぞ!」と、禁欲的に、ストイックに、無理して、頑張っていた。


人は、そう簡単には変われない。 そういう「押し殺す時期」は、誰しもあると思う。


苦しい時期だと思います。  まさに「VS」です。





  *************************************



うちのマンションにね、ゴミ出しのルールをちょっとだけ守れない人がいて、
分別を勘違いされていたり、指定の袋を守らなかったり。

以前は、頭にきて、「なんで守らないんだ!!!!」と。


今は。


気付いた時には、なんか、「あ、そうなんだ。」という感じで。
自宅まで指定袋を取りに戻って、そっと掃除し、そっと正す。 
市の収集員さんに、きちんと収集をしてもらえるように。

ちゃんと収集されれば、ああよかった、住環境向上の役に立てた、奉仕できた、と嬉しく思う。

これ、当番があって、もしも「義務」としてやらされることだったらきっとまた違うんだろうな。面倒くさくて、腹も立って、ルール守らない人のこと、すごくムカつくんだろうな(笑)

人から言われて何かをするのは、そもそも「動機」がね、もう、天と地ほども違う。

片付けや、ものの少ない暮らしも 同じだなあ、って思う。

同じことをするのにも。  何に向き合うにしても。

根底に「怒り」とか「葛藤」があると・・・ それは自分がとてもしんどいです。

ミニマリスト初期のわたしは・・・怒りと葛藤に溢れていました。 自分にも、周りにも。


そういう人たちを正さねば! 成敗せねば! という「歪んだ正義」に、めらめら燃えていた。


(わたしが)掃除したんだから汚さないでよ!(わたしが)片付けたんだから散らかさないでよ!

(わたしの)決めた元の位置に戻してよ!  わたしの思う通りにしてよ!


迷惑な人だったと思う。


わたしは結果出してゆく。 結果出せない人は、許せない。  ああ、「正義」とは。








さあ、そろそろ新しいエプロンと 傷んだエプロンを入れ替えようかな。
新年のスタートまで待ちたいような気持ちもあるけど・・・もう、明けましておめでとうっ!




 ***************************************



ものに対する「興味」「関心」は今もあります。 大好きです。 人一倍、大好き。


けれど、そこから「購入」までの心的な距離感が、
「遠くの星」くらいに遠すぎて、その間に、ふっと消えちゃう(笑)


我慢して買わない!! というのと、そこが大きく違うんですね。 
だから、つらくない。 ストレスと感じない。

もちろん必要なものを買うときはちゃんと買うんですけれど、それ以外の時のこと。

本当に必要でないものって、無理に決断を急がず、焦らず、ちょっと様子を見ていると・・・


ふっと消えてしまうものです。 流れ星みたいに。


売る側は。

だから「決断を急がせるような仕組み」を、とても入念に張りめぐらせているでしょう?



それに 乗っけられてしまうか。 しまわないか。



  ***************************************



作家の林真理子さんは。
お洋服やお買い物が大好きなことで有名ですが。

地曳いく子さんの大ベストセラー「服を買うなら捨てなさい」をお読みになって、
初めて、翌月のカード引き落とし額が「0円」になったのだそうです。

すごく嬉しかったんですって。 まさかこの自分が! と。

その月に、急に欲しいものがなくなった、というわけではないと思うのです。
いつも通り、欲しかった。 お金持ちの方ですから、買おう思えば なんでも買えた。

でも、買わなかった。

「惰性で買う」ことをやめたんだと思う。 

欲しい気持ちもあるけれど、もう、「足りている」と。 自分自身が、そう気付くことの意味。






シンクの下も、ものがいっぱいでした。
あれば全部使ってたんですけれど、なくても大丈夫なものを、いくつも握りしめていました。




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「足りています」、とか、「もう十分です」とか。  


これらは、欲しがる気持ちを我慢させるために使われることの多い言葉ですけれど・・・
       (親が子におもちゃを我慢させたり、お菓子やお小遣いを制限したり、ね)


本当は「満足を自分で知る」ことを促す言葉、なのだと思います。


自分で感じないと、自分が納得していないと、結局 それは「させられた我慢」になる。 

させられている、という 被害感情的なものになる。

それは苦痛です。 

苦痛ですし、その上に、まるで身につかないです。  反発(リバウンド)も恐ろしい。




 **************************************




リバウンドのないお片付けは。

自分がどのくらい納得し、自分のこととして向き合ったか、に懸かっているのだと思います。


どうしたら物欲が抑えられるか、というのも。 だから、人の数だけ答えがある。
誰かがああ言ったから、というのをちょっと真似して簡単にそうなれるなら、

この世に「片付かない人」はいないし、「ダイエットに失敗する人」も、いないはず。


結局は。


テクニックではなく、方法論でもなく・・・ 「意志」や「動機」、「士気」  なのだと思います。



その人の、心の強さ。 熱量。 向き合う情熱。 本気の度合い。




  ***********************************



ミニマリスト初期の、なんだかどうも機嫌のすぐれなかった理由が、今は良くわかるのです。
どこか怒っていたし、挑んでいたし、戦っていたし、そのせいで、まだ「もの」が欲しかった。
変わりたい気持ちと、また元どおりになる不安とで、すごくしんどかったんですね。 


強欲な物欲が ふわりと遠のくのと ちょうど時を同じくして。


わたしから もう一つ、遠のいた、何か。 それが、怒り。 とくに「無駄な怒り」。


つまらないものを買わなくなったら、イライラすることが減り、
家の中がいつも片付いていると、いろいろなことに対し、いちいち腹が立たなくなったの。


「怒る」ということが、減った。 不思議なのだけれど。 



「物欲」と「怒り」 って どこか感情の奥深くで繋がっているものなのかも知れないです。

深層心理的には、同じ種類の衝動からくる欲求なのかも知れない。


あの「抑えたくても抑えられない感じ」が、とてもとても良く似ている。


物欲という名の魔物の正体は・・・ 「怒り」?



怒りの多くが、今は「仕方ない」や「諦め」や「懲りごり」や「人それぞれ」に、変わった。

みんな違う。そういうものでしょ、と。

物欲と、怒り。   え?  君ら、仲間だったのか?







パンツを手放して、もうどのくらい?2年くらい?似合う人を見れば素敵だなーと思います。
けれどわたしは「今は要らない」のです。 だから「自分も欲しい!」とは思わないのです。







心が楽になりました。  


ご機嫌でいられる日がうんとうんと増える、ということの、目には見えない幸せと、精神衛生。



あ、けれども。



つまらないことで怒らなくなった、その代わり。


いま、怒ったときは、本気です。 


それは、かつてのブチギレるような・・・それこそ「物欲の爆発」に似た怒りなのではなく、


日本刀を、背後でそっと抜くような、静かなる怒り (笑)


そうなってしまった時は、たぶんもう、修復不可能 & 手遅れ(!)なのかもねっ ( ´▽`)ノ









                                     おわり







お子が幼い頃。
「しし座流星群」をみようと、真冬の極寒の真夜中のベランダで2時間頑張ったことがあります。
見えなかったね、と2人で諦めそうになった時、とっても大きくて長い「流れ星」を見ました。
とても美しい「獅子座の流れ星」でした。 お子はもう、忘れてしまっただろうけれど。

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いつも「読んだよ」の合図を、ありがとう。

御本が台湾で翻訳出版されたミニマリスト「おふみ」さんは、漢字で「富美」さんでした。
「ちゃくま」さんは・・・「茶熊」さんだった! ← かわいい (*゚▽゚*)!!
「す」「ず」「ひ」は・・・ 果たして、どうすればいいのやら。

おとーさんは、すずひの「す」?「酢」で良し!とか言うんです。 ひどいー ヽ(;▽;)ノ













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最終更新日  2019.12.15 18:32:30
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