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2020.01.31
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カテゴリ: すずひ食堂
「すずひ食堂」というカテゴリを作ってみました。









外で働く皆さんは。
とくに接客するお仕事に従事されておられる方々は、
まさに今、どれほどの不安を抱えておられることでしょう。

時給と命を天秤にかけることなんて、ふだんそこまで考えることはないのかもしれないけれど、
今は、世の中全体がそういう雰囲気に陥っています。とても不安だと思います。

送り出す方も、見送る方も、やはり不安で。

それでも働いてくれている人の尊さを、こんな時にしか気づけない自分に、改めて、気づく。


花粉の時期にも、これはすごく思っていたのですが・・・ 花粉どころの話ではないです。


家族に向けた「いってらっしゃい」「お帰りなさい」も、いつもよりも特別な気持ちになる。



 ****************************************



1週間ほどドラッグストアには足を踏み入れておりませんが、
マスクや除菌スプレーの棚は、きっと品切れ続出なのでしょう。何にもないのでしょうね。 

何年か前の「新型インフルエンザ」の時のように。

店舗の入り口やトイレに設置された、備品の除菌ジェル?などの持ち去りなども
横行し始めているのだそうです。


ああ、そんなところまで堕ちたら、おしまいだ。













大昔。


ギャートルズくらいの太古の昔。

男性は、何万年も。
危険な目に遭いながら、それでも仲間と力を合わせ、狩りに出かけ、獲物を持って帰ってくる。
女性はコミュニティでお子を守りながら、彼らの無事の帰りを、待つ。
何万年間もそれでよかったのだけれど、現代社会は違う。

「男女は同じ」という概念のもとに成り立っている。

「狩りに出る人」「お留守番する人」という構図は、もはやない。

太古の分業は、「保護責任者の総倒れ」を防ぐための分業だったのかなあ、という気もする。

大人が総出で狩りに出てしまって、みんなマンモスにやられてしまったら・・・お子たちは。



暴風警報の中でも出勤しなければならないのはおかしい!という主張が認められ始めたのも、
ごくごく最近のことですね。(ミサイルはどうなんだろう)


どんな時でも出勤しないとならない雰囲気の国、それが日本。


自然災害でもわからないのなら、じゃあこれならどうする、と・・・
まるで人類が試されているような、今回の事態。


わたしに今できることは、

外で働くおとーさんを、そして大学やバイトに向かうお子をサポートすることだ。

清潔に整った家で。 心を込めた食事で。  二人の帰りを笑顔で迎えることだ。


そのためには。

何か起こった時のために、まずわたしが元気で、とにかく「健康」でいることだ。



家庭を守ること。












何年振りだろう。 「いちごジャム」を 自分で買いました。


もともとわたしには、あまり「ジャム」を食べる習慣がなく、
かつてあれこれ買っていた頃も、いちごでも、ブルーベリーでもなんでも、
だから最後まで食べ切れた試しがなく・・・ そのうち自分では買わなくなったのですが。

頂き物や、スコーンのおまけでついてきたのを食べる、といった程度の感じだったのですが。

美味しそうなジャムトーストを召し上がっておられる方のブログを拝見していたら、

久しぶりに・・・「いちごジャム」を 積極的に食べてみたくなりました。



宝石のように真っ赤だ。 なんてキレイなんだ、いちごジャム。



なんでもいいから買ってこよう、ではなく 「パトロール」しましたよ。

好きな瓶で、程よいサイズで、原材料にも目を光らせて。


いちごジャム パトロール。


大好きなお店のこちらを選びました。
いろんな素敵なジャムが並んでいたけれど・・・ ちゃんと「いちご」だけ。


この瓶が空っぽになるころ、スーパーには「小さいサイズのイチゴ」が並び始めるだろう。

そしたら、今度は手作りしようかな。 
そして手作りいちごジャムを、この瓶に詰めましょう。

その頃には、このウイルスの状況が・・・ 少しは収束しているといいんだけれど。




受験とか。 オリンピックとか。 お仕事とか。
ご自分を懸けて取り組んできたものが、今、まさにあって。




ただそれと向き合うだけでも 十分に厳しく とても大変なことなのに、

こんな風な新たなる不安要素が追加されたことが、どれほど心の負担になることか。 ああ。













誰かのライフスタイルを真似たいか、真似たくないか。

素敵な人の「いちごジャムトースト」を真似した。 とっても美味しくて、嬉しい朝でした。




けれども。


もっと大切なことは、わたしはもう、真似ないでいたいと思うの。


他人の言うことややること、雑誌や本に書いてあることを真似していれば、
どんな結果が起こっても、他人のせいにできるし・・・ 大きく傷つかずに済む。


一方、自分で決めた行動は、自分に責任が伴う。


わたしは昔はそれがしんどくて、他人のライフスタイルや持ち物を、だから真似てばかりいた。



今はね、なんだか真逆でね。



自分で決めたい。 自分で責任を負いたい。 時に大失敗でもいいから。 



劣等感だらけだったから、素敵な人をなんとかして真似たかったんだけれど、
真似れば真似るほど、己の劣等具合に打ちのめされ、余計にわたしは苦しんだ。逆効果だった。


真似た挙句、劣った結果に傷つくくらいなら。
叶わぬ現実、遠く及ばぬ自分にがっくりするくらいなら、たとえ失敗してでも、自分らしく。


自信のないときって、他人さまの動向が やたらと気になるものです。

「持っているもの」や「やっていること」。 そして「やっていないこと」さえも。


少ないもので暮らしているうちに 



そんな境地の、今。



 ↓ とっても可愛いタイトル「フルーツパトロール」。





なんの話なのだ! と言われたら 今日は「いちごジャム」の話、なのです。



10年前にいちごジャムを買ってた頃は、
暮らしの全て、服も、靴も、インテリアも、食器も、ライフスタイルも、幸せの形も。
何から何まで人まね(集英社LEEまねとも言います)してた自分だったなあ、と。


甘酸っぱいトーストかみしめながら・・・ぶわわわわーっと、怒涛のように思い出したのです。


美味しそうなブロガーさんのお写真見て、こうしていちごジャム買ったんですけれど、
なんか、あの時の気持ちと今の気持ちは、ずいぶんと違ってるなあって。









このジャムをね、今のわたしは、きっと ちゃんと食べきるのだと思います。



そして、瓶をキレイに洗って、煮沸して、今度は自分でいちごジャム作ろうと思ってる。


真似して買って、食べ切れず捨てて。 また別の「真似したいもの」を探して・・・



そういう「虚しいパトロール」は、もう、わたしには 必要ない。



ひさしぶりの「いちごジャム」が、 甘酸っぱく 気づかせてくれた。


そんな気持ちになった、1月最後の。 うんと冷え込んだ朝のひととき、だったのでした。






                                     おわり







10年前のジャムトーストとは、ぜんぜん違う味がしたよ。 とても嬉しかった。 

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最近の朝食は「パン率」と「焼き芋率」が、実は逆転してます。 芋ばかり食べてます(笑)






↓ 蜜焼き芋の紅はるかに、完全に惚れてしまった。 
  凍ったまま半解凍でいただくのも美味しい。個人的に、ハーゲン◯ッツを超えて美味しい。












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最終更新日  2020.01.31 16:00:33


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