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2020.04.04
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カテゴリ: 捨て部
5月ころ、と思っていた手放しの荷造りを
もう、今日、始めようと思います。

出かけることが激減し、
5月まで待つこと、持っていることの必要はないと判断しました。












わたしが信頼している宅配買取りのお店の所在地は「東京」です。

今なら通常の営業をしてくださっている。

やがて封鎖が起こるようなことがあれば、
それも難しいことになるのかもしれません。

ならば、早め。 早めに。

わかっていることなら。 自分の中で決まっていることなら。










ワンピースと一緒に、4.5cmヒールのパンプスも送り出すことにしました。

 出番を待っていた「2cm ヒール」のパンプスと入れ替えましょう ( ´▽`)ノ




 *************************************



わたしが我が家のマスクの「備蓄」をしたのは 1月でした。

もともと災害用にかなり多めに蓄えてはいましたが、
1月の中頃でしょうか、中国の武漢の様子がだんだんわかってきて、
まさかこんなことになるとは予想だにしませんでしたが、
なんとなく嫌な胸騒ぎがして、
今マスクを買っておかないと「あの時」のようになるのでは、という
危機感を感じました。

新型インフルエンザ(2009年)の時です。

あの時も、マスクは、店頭から一気にすっかり姿を消しましたね。
確か、まず関西のマスクがなくなってしまって。
けれど、それでも今回ほどの事態ではなかったと記憶しています。

トイレロールパニックの予想は全くできなくて、
家のストックがなくなりそうになって、
お店には売っていなくて、
あの時はとても焦ってしまいました。


「マスク2枚」の話題で、今 たくさんの感じ方があるのは。


もしもあの時、トイレロールを誰かから2個もらえるとしたら、
わたしはどんなに有り難かっただろう、と。

たとえば、ちゃんと備蓄がなされていて、
その時点でトイレロールを「50個」持っている人にとっては
2個のロールをもらうことは「?」かもしれない。 足りてるよ? と。

マスクも、きっと同様で。

「手元にあるマスクの在庫の量」で、

その「2枚」に対する感じ方に 

埋められない温度差が 生じてしまうのかもしれません。


終戦間際。 


ラウバル島など南方の島々で命を落とされた若い兵隊さんの多くは、
戦闘による戦死よりも、
むしろ「餓死」や「病死」だったのだ、と、ある本で読みました。

武器や弾薬は次々と届くのに、「食料」や「医薬品」は届かなかった。 

支給する側と、求める側の、ああ、なんという・・・・

必要なものが、足りなかった。

足りないものが、ほしい。


それは人間の・・・普遍的な欲求なのだろうと思います。



最前線で闘う人々や、民衆の求めるものと、
政府が想像するそれとに 大きな隔たりがあることも・・・

普遍的なこと、なのかもれません。




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わたしは今、早め、早めに。

平素から愛用している漢方薬なども、今、かなり多めに備蓄し始めています。
数量制限がなされたり、手に入らなくなってしまうその前に。

必ず要ることになるものを、自分で、早めに揃えておくこと。

自分の行動にかかっている。

買い占めにならないよう、流通が正常なうちに、そっと準備すること。



 ***************************************






アルコール除菌シートは、9月にマンションの水が突然止まった時、備蓄しました(
靴底をキレイに拭きます。気持ちよく査定していただけるように。






ずっと頼りにしてきた「宅配買取り事業」だって、
この先どうなるか、本当に、もう わからないです。

今回の事態は。

「中古市場」にこそ大きな影響の出そうなケースなのでは、と
わたしは切実に感じていますから。

買取りはしばらく休止します、とか。 そういう未来もあるかもな、と。




ならば。




もう決まっていることなら。 すぐに。



もたもたしていたら、世の中は変わってしまうかもしれない。 

まさか!ということが、今は、どんどん起こる。 トイレロールのように。

こんな発想・・・おかしいかな。  大げさかな?


荷物の流通だって、いつまで正常であってくれるのか、わからないです。
予告なき封鎖が起こるかもしれない。
そしてそれ以前に、運んでくださっているのは「人」なのです。


「宅配」にすごく頼りすぎているところがわたしにはあるから。


もう、そういう考え方や「宅配依存量」について 
考えを改めてゆかなければならないときが来た。

そう感じています。



 ***************************************




荷物を届けてもらえることは、決して当たり前のことではなかった。

送料払ってるんだから当然のサービス!とさえ、今までは心のどこかで思っていたけれど。


間違っていましたね。 とても傲慢でしたね。


それは、とてもとても「ありがたいこと」だった。







ワンピース、ありがとう。心を込めて、できる限りのお手入れをして、送り出します。



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査定額が出ましたら。


またここで お話しさせてくださいね。


これまでなんどもうれしく発表させていただいてきたけれど。

世の中が正常な時には、それは「ふつう」のことだったんだけれど・・・

それもとても「ありがたいこと」だったんだなあって、今、すごく 感じてる。

もうこれが、もしかしたら「最後の荷造り」ということだってあるかもしれないのです。







ちょうどいい大きさのダンボールを再利用できました。
いつもは「ダンボールの取り寄せ」からスタートしますが、配送の過程を、一つでも少なく。



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きっと、みんな怖いのに。


怖くてたまらないのに。


レジで働いてくれている人に、ありがとう、って思う。


郵便を届けてくれる人にも。


こんな気持ちになったのは、生まれて初めてだ。



ライフラインだって、
ウイルスのせいでどこかが水没したり
電柱が倒れて電線が切れたりすることはないのだから
「お水や電気は大丈夫!」って今は思っていても、

そこで働く人は、みんなみんな「人間」なんだ。

人がいなければ 成り立たないのだから。

蛇口をひねって水が出る向こう側で。
スイッチをONすれば灯る明かりの向こう側で。


いつもいつも人間が。  「人」が 働いてくれている。 


みんなに、大切な家族がいる。



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そういうことに、いっぱい気づきますね。


「当たり前」じゃなかったこと。


傲慢になりすぎた人間の経済活動を、ウイルスはまるで怒っているかのよう。

知るべき真実が 次々と暴かれているかのよう。

もしもそうならば。

制圧するんじゃなくて、やっつけるんじゃなくて、恨むんじゃなくて、


山中伸弥教授がおっしゃるように、


今はもう「ゆっくりと受け入れるとき」。


このウイルスから「人間が学ぶとき」、なのかもしれないですね。  



そんな気がしてなりません。








                                   おわり







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 そしてヤマト運輸さん、佐川急便さん、本当にありがとう。










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最終更新日  2020.04.04 18:02:31


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