PR

プロフィール

すずひ hd-09

すずひ hd-09

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

***** ありがとう! *****

*** みなさまの おかげで「5刷」です ***



*  日本で、中国で、1冊の本に なりました *



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
にほんブログ村















































































































カレンダー

2020.04.13
XML
カテゴリ: ミニマルに暮らす
「こんな時でも、みなさん、おしゃれ心を忘れずにいましょうねー!」


そんなことを申し上げたいのではないのです。


発信の意図はそんなところにはない、ということを、


どうしたら伝わるだろうか、と 


悩みながら 悩みながら、書いています。



 **************************************




今、美容院に行こうかどうしようかと迷っている方がいらしたとして。


迷いながら、たまたまわたしのブログを読んでくださったとしたなら、


そのかたを 止めたい。


止められるかも知れない。


そう願って、この日記を書いています。


髪が伸びて、伸びて伸びて伸びてしまって、どうにも収拾がつかなくなったとしても。


「帽子」があれば、隠すことができる。












わたしには「帽子に隠れて生きていた時期」というのがあるのです。
ずっとずっと昔の日記にも、少しだけ書いた記憶があります。

謎のめまいに襲われて、
なかなか外出がままならなくなり、長時間の一人での外出が怖くなり、
丸1年以上美容院に行けなかったことが、わたしにはありました。

40代のはじめ頃のことでした。

伸びきってバサバサの髪になってしまったわたしの
心の支えは「帽子」でした。
帽子があれば、髪を隠すことができる。

前髪を上げてしまって、毛先さえそれらしくどうにかすれば、ちゃんと見える。


それを思い出したのです。















あの時と、かぶる理由は異なりますが。

だたそれだけのことが、「髪ボサボサのままの自分」や、
美容院に行けない時期の心を、とてもを支えてくたことを思い出したのです。

帽子があってくれるだけで、「安心」だった。

美容院に行けないストレスを救ってくれた。




 **************************************



今、ちょうど美容院にすごく行きたい時期に差し掛かっていたとして。

他でもない わたし自身が まさにそうなのですが。


福岡で発生したクラスターの報道で、
どうするべきか、と 迷っておられる方が、
もしかしたらいらっしゃるのかも知れない。



行きたいけれど、なんだかちょっと怖いなあ。と。



だったら、どうか。



どうか行かないでほしい。 そう伝えたい。

こんなことを言ったら、
美容院の人に恨まれてしまうのかも知れない。 


けれど、今は、今だけは。


あなたのために。 美容師さんやスタッフさんのために。  みんなのために。









そうか、確かに帽子があれば、
もうちょっとこのままでも、秋くらいまでカットしなくても大丈夫かもしれない。

そう思って、どうか今は思い留まってほしい。 堪えてほしい、と、思った。

わたしは今日も「大五郎」だ。

帽子は、大五郎を隠すこともできる。

嬉しく出かけて行って、どこかでお茶をするために脱ぐ、ということも、
この夏は、きっと叶わないだろう。
かぶったままでかけ、かぶったまま帰ってくる。
スーパーとか、ドラッグストアとか、健康のために近所を歩く、とか。
そういう外出しか、わたしには、ないだろう。

わたしが大五郎であることは、
だから、わたしと、家族(と読者さま)しか、知らない。















選ぶ帽子は、とにかく「覆う」面責の大きいものにしようと思いました。

ドクター中松?さんの開発なさった、
顔全体を覆ってしまう、まるでサンバイザーみたいなフェイスシールド的なマスクが、
コロナの対策に実はとてもいいのだというニュースを見て、

つばのなるだけ大きな帽子を深くかぶり、
さらにマスクをすることで、
少しだけ似たようなの効果を期待できるのではないか、と。

たとえ樹脂でなくとも、
頭および顔面を覆い隠すことには意味があるのではないか、と
ドクターすず松は、勝手に想像を膨らませたのです。



しっかり被れば、アゴしか見えないのが この帽子です。



 ***************************************



ウイルス防御をしながら、
紫外線を同時に防ぎながら、

ボサボサに伸びてゆく髪も隠す。

美容院で使うはずだったお金で、わたしは「帽子」を買いました。


 **************************************



読者さんに、感染してもらいたくない。


美容院に行こうと思っていたけれど、思い止まろう。
その代わりに「帽子」を持つことも、
それもひとつの考え方かもしれない。

美容院は、今は自分のために、
そしてみんなのために、我慢しよう。


今日は、うちで過ごそう。



そう思ってくださる方が、
もしかしたら1人でもいてくださったなら。


そう願って、書いています。













写真もたくさん撮りました。


鬱々とした気持ちでの「我慢」ではなくて、
自粛中だけれど、少しでも元気だしてこ!
帽子も楽しそう! って、そう思っていただけるように。

そういう気持ちになっていただけるような写真を、心を込めて撮ろう。

そう思いました。



 **************************************



どんな風にを思われるかな、なんて気にしていたら、
こんな日記を書くことはできません。



どう思われてもいい。


発信の意図を、思いを、
ちゃんと汲んでくださる方だけに届いてくれたら、それでいい。

わたしの読者さんは、そういう人ばかりだ。 

意図を読み取ってくださる「感性」と「素養」をお持ちの素敵な方ばかりだ。


そういう読者さまのことしか、今はもう、わたしは考えていません。



何かを発信してわたしがどう思われるか、なんてこと、
今 世界中で闘っている方々のご心労に比べたら、まるでとるに足らないこと。

だから。

わたしは、わたしの思いを発信する。

美容院に、今だけは、どうか行かないで。 

大好きなサロンに行ける日は、きっとまたやってくる。
その時は、マスクなしで行けるのかもしれない。
「うわー、伸びちゃいましたねー」なんて、楽しくお話しできるのかもしれない。

顧客からちゃんと愛されているサロンなら、
ずっと待っていたお客さんからの予約がいっぱいで、
3ヶ月待ち、半年待ちとかに、きっとなっちゃうのかもしれない。

わたしは待とうと思います。 何ヶ月先になっても。

その美容院が、好きだから。 

わたしだけでなく、多くの方が、きっとそうなのではないかな、と思う。

好きな美容院って、そうそう変われるものではないでしょう? 

そのお店を好きならば。 愛していたら。 お客さんは、離れない。

美容院だけに限らず、

飲食店でも、アパレルでも、カフェでも、きっとその「愛」は、同じなのだと思う。

お客さんを、どうか信じてみてほしい。

美容院に行くことを反対するだけでは、説得力がない。

行けない間だけ、帽子はどうかな? という わたしなりの打開策。  

髪がたとえどんなことになっても、この先、きっとあなたを助けてくれる。


そうお伝えしたかった。



こんな時でも、みなさん、おしゃれ心を忘れずにいましょうねー!


そんなことを申し上げたいのではないのです。


あなたに、生きていてほしい。


今はどうか、何か理由をつけて出かけたい気持ちをこらえて、家にいてほしい。


そう願って、書きました。


どうか、わかってください。








                                     おわり







お読みくださって、ありがとう。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村


どうか、家にいてほしい。 どうか、感染しないでいてほしい。

読者さま、ご家族みなさん心を合わせて。 

ご家族の誰ひとりとして欠けることなく・・・ どうか、みんな、元気でいてください。
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.04.13 09:54:25


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: