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2020.04.26
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カテゴリ: ミニマリスト家族
もうすぐ結婚記念日がやってきます。

「24年」です。
今年、いよいよ「25年目」に突入するのであります。


感無量 ヽ(;▽;)ノ


なんと申しますか、25年目、という響きに憧れていた、というか、
すごく目標みたいに思っていたところがあるのです。
25歳で結婚をしましたから、
ようやく「結婚前の人生」と「結婚した後の人生」の長さが並ぶ、と申しますか、


昼と夜の長さが同じになると言われる・・・そう、春分の日。


人生における「春分の日」みたいな、そんな気持ちがして。



今日の日記は。


最後に、旦那さんの。 

わたしは「おとーさんのどこが1番好きか」、という発表?

告白??? もあります(笑)












基本的には、わたしは何やっても長続きはしないタイプ、なのです。

好きでないことは全く続かないですし、
好きすぎることも、
夢中になって没頭しすぎるせいで、短期間で極めてしまって、飽きる。


そんな自分のことをよく知っていましたから、


25歳の時、結婚する時、そりゃあもう怖かったですよ。


わたしは「結婚生活」を、果たして続けることができるんだろうか、と。











「今日も はなまるな1日をお過ごしくださーい」と、

とびきりの笑顔と、最後の挨拶。
あの朝の番組は、
確かちょうどその頃始まったのでは、と記憶しているのです。

あの頃は、まだ実家暮らしの名残で、
テレビを朝から晩まで1日中ずっと付けているような習慣が、わたしにはありました。

そしてあの頃はまだ「ふりふり」の服が大好きでしたから、
確か火曜日メンバーだった「森尾由美ちゃん」の衣装を見るのが
もうね、何よりの楽しみで。

当時の森尾由美ちゃんは、
テレビに出演するときは、いつもピンクハウス系の服でのフルコーディネートでしたね。








こういうやつですよ(笑)






こういうのね(笑) #七五三  #すずひ茶髪 



 ************************************



ちょっとこんな話をさせてください。

亡くなった方の身体に「触れたこと」は、読者さまは、おありになりますか?

もうこの年齢なので、
わたしには何回かその経験があります。

とても「冷たい」のです。

ただ体温が失われただけ、とは思えない、
それはそれは「とてつもない冷たさ」なのです。
氷じゃないのに、凍ってないのに、
あんなに「冷たい温度」があるなんて。

本当に亡くなってしまったんだ、ということを、
こちら側が、残された者が、 
それを受け入れざるを得ないくらいに、冷たい。

新型ウイルスで亡くなると。

遺族には、それが許されないのだそうですね。
入院中も会えなくて、最期の時にも会えなくて、
厳重に管理されて、火葬されて、
小さな小さな遺骨になってしまってからしか

愛する人に触れられないのだ、会えないのだ、と。




 **********************************




あの「冷たさ」に触れないままでのお別れは。


亡くなったことを信じることができないだろうなあ、と。
実感を感じることが難しくなるだろうなあ、と、想像しました。

まだどこかで生きていてくれるような。

長い旅に出てしまっただけで、
ある日ひょっこり元気な姿で「ただいまーっ!!」帰ってきてくれるような。


それは、遺族にとって、心の「救い」となるのでしょうか。

それとも、現実を受け入れられない長い長い「苦しみ」、となるのでしょうか。


わからないです。



  *************************************




年齢を3で割ると、自分の今いる「人生時間」がわかるんですって。


するとわたしの場合は 49÷3で・・・ 約「16」。

わたしは今、人生の16時。 つまり「夕方4時」なんだな。

なんか、納得。


ハツラツな午前中じゃなくって、
昼下がりのお楽しみ時間、でもなくて、
夕方の、なんとなく 日が西に傾き始めたような・・・
そんな時間を、今、わたしは生きている。

おとーさんと一緒に、生きている。


結婚した時は、だから 25÷3で・・・ 朝の「8時」(!)だったんだ。


起きたばっか、か!  そりゃあ元気なはずだよ(笑)





*****************************************



ウチのおとーさんってね、

よく「冷たくなるなる詐欺」というのをはたらくんですよ。


たとえば長い連休などで、
わたしがひとりになる時間が足りないことにだんだん疲れてきて、
おとーさんのことを、ちょっと邪険に扱ったりするじゃないですか。

そうすると、

出かけ間際とか、去り際などに、


「冷たくなって帰ってくるかもしれないよ!」と言うのです。


とてもタチの悪い冗談のようでいて。

これは本当だな、真実だなって、いま、思います。

家族が今日も無事に居てくれて、

「ただいま−」と言って

「温かな体温」で家に帰ってきてくれることは・・・


今は。


いいえ、これまでだってずっと、


本当は「当たり前」では、なかった。



ありがたい ありがたい ありがた過ぎるほどの幸運、だったんだなあ。



 **************************************:



わたしが、おとーさんの好きなところは・・・・


1番好きなところは・・・・・



実は。  実は。




実は  「顔」 なのです。 (わ、言っちゃった!)



そんな! 顔だなんて!! 
もっと内面を見なさいよ!この馬鹿が!と 思われますでしょうか。



いやいやいやいやいやいや。



夫婦として赤の他人の男女が長年連れ添おうと思った時・・・ 


「顔を好きなこと」は、めっちゃ大事です。(キッパリ!!)



同じ「腹の立つこと」が起こったときも、
顔を好きだと許せちゃうことってないですか?(笑)
理屈じゃなくて、そういう単純なところって、
人間にはありませんか?


おとーさんも、もしかしたらそうなのかもしれない。

わたしの一番好きなところって「顔」なのかもしれない。

それは美人とか、イケメンとか、そう言うことではなくて・・・


とにかく「好きな顔」であった、ということ。


「自分にとって1番好みの顔である」 ということ。




 *****************************************



これまでの人生で、一番長く続いたことが「結婚」だなんて、
なんか、ちょっとすごいな。

何にも続かなかったわたしなのに、ね。

家事に全く興味がなかったなら、続かなかったのかもしれない。
それに「楽しいことばっかり」だったなら、
没頭した挙句、早々に飽きたのかもしれない。


楽しいことがあって。 苦しいこともあって。



そして とにかく「顔」が好きで(笑)


それで続いたのかもしれないですね。


最期の時に。



「あなたのおかげで、とてもいい人生だったよ。」と 



お互いがそう思えたら・・・・




そんな「はなまる」なことって、ないですね。






                                     おわり







読者さまは、旦那さんやパートナーさんの どこが1番お好きですか?

↓ 今日もお読みくださって、ありがとう。 今日も書けたよー ( ´▽`)ノ

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1つだけ持っているネックレスは、エンゲージリングをリモデルしたものです。
一生持っていようと思っています。

今日も「はなまる」な1日を、お過ごしください。 なんだかもう、涙が出ちゃいます。












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最終更新日  2020.04.26 15:14:10


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