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2020.06.19
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カテゴリ: 靴のおはなし
みなさま、1日ぶりに こんにちは ( ´▽`)ノ

すずひです。

今日のお話は、
コロナ禍における「履き物」についてのお話、です。

みなさまは、どんな風にして過ごされていましたか?
今、どんな風に意識して過ごされていますか?











3月4月5月の頃とは、
この国をとりまく状況も少しずつ移り変わり、
感染防止対策も、
国から要請されていた「自粛」の時から
個々で、自分で自分を守る「自衛」の時へと。

国民それぞれの「新しい生活」が、始まりましたね。


 **************************************


ものすごくたくさん「もの」を持っていた頃のわたしは、

「雨の日用の靴」というのを、
たくさん、何種類も持っていました。

当時みんなが持っていた「hunter」の長靴をはじめ、
            (「3色持ち」)
雨の日用のバレエシューズ。
雨の日用のスニーカー。
大雨の入学式に備えてのフォーマルっぽいレインブーツ。
ゲリラ豪雨の中でのお葬式に備えての豪雨対応パンプス・・・
ビーチになど20年以上も行っていないのにビーチサンダル。
あればきっと便利かと思って買った自分用のクロックス。


今は。


ものすごく雨の降っている日は、
無理してまで出かけません。

用事があるのに
雨がなかなかやまなかった昨日のような日は・・・











ちょっとした用事で「雨の中を近所まで歩くような時」・・・

この時期なら、ベランダのサンダルで出かけます。

裸足の季節ならでは、です。


普通のビルケンですと、
インソールのところが水吸って変色しちゃうでしょう?



 ***************************************



コロナ禍。
たくさんの情報が交錯する中、
日本の感染が諸外国のように爆発的に拡大してしまうことなく
抑え込めることができた理由の「謎解き」のようなものが、
色々となされましたね。

BCG(日本株のワクチン)の接種率の高さがよかったのでは、とか
アジア人の遺伝子の型がどうであったから、とか、
握手やハグやらをあまりしない国民性のおかげ、とか
毎日お風呂に入る「お風呂大好き国民」だから、とか・・・

あと、 「家の中で靴を脱ぐ習慣」 というのも大きかったのでは、と。

外国では「靴底や床を介して感染が広がった説」も、多く見受けられました。


結局は、日本の何が良かったのか、
よくわからないようなところがあって・・・


「国民のみんなが頑張ったから!」


みたいになってしまっていますね。











コロナ禍では、
どこか素敵なところにお出かけすることも全くなかったですし、
買い出しや、病院や、どうしても出かけなければならない時には、

わたしはこの「ベランダビルケン」を履いて出かけていました。


帰ってきたら、玄関の外で脱いで、
ペットボトルで水洗いして、
そのあとお風呂場に持ち込んで、
殺菌のハンドソープで丸洗い。

ベランダのサンダルは、
ふだん「靴」としてはカウントしていませんが、
こういう「滅多にないいざという時」に、とても便利でした。


今も、便利です。



昔はね、ベランダのサンダルなど「靴」ではないし、
誰に見られるわけでもないし、と、
とにかく安く済ませていました。

どうだってよかった。

偽物の500円くらいで買えるクロックスもどき、とか、
ビルケンもどき、色々もどきを経て・・・


今は、EVA素材のビルケンシュトック「マドリッド」です。


EVAの素材のビルケンは比較的お値打ちです。
けれども「本物のビルケン」よろしく、
歩きやすいですし、耐久性もいい。
ベランダに出しっぱなしですけれど、
褪せたり硬化したりもしない。










そして、何より素晴らしいと思うのが

ふだん「靴」として所有しているビルケンと同じモデルである、ということ。

いつもの服に、ちゃんと合う、ということ。


これ、全然違う形だったり、
黄色やピンクやオレンジ色だったりしたなら、
きっと、ベランダでしか履かれません。

ベランダでしか履けないベランダサンダルなんて、
あまりにも用途が限られ過ぎます。

ふだん、ビルケンを愛用されておられる方は、
きっとたくさんおられますね ( ´▽`)

ふだん履いているのと同じモデルの、同じカラーのEVAで、
「ベランダサンダル」を揃えておくと・・・


マドリッド派の方は「EVAマドリッド」で。




アリゾナ派の方は「EVAアリゾナ」で。



ギゼ派の方は、「EVAギゼ」で。




ボストン派の方は、「EVAボストン」で。








滅多に行かない「川」とか「海」とか「プールサイド」とか。
それ用の何かを別途買って用意するよりも、
ふだんの服にも必ず合う「ベランダサンダル」を持つ。
レジャーの時にはベランダサンダル持っていける格好にしてしまうと、


  1足減らすことができるかもしれません。



自分が海やら川やら行ってて留守のときは、

ベランダのサンダルがなくたって平気ですものね。




 ***************************************



日本という国が。 東京が。

なんだかよくわからないけれど
恐れられていたニューヨークのような
「オーバーシュート」にならなかった、この奇跡は。


「日本モデル」と名付けられたのだそうです。


「まさに日本モデルの力を示したと思います!」


首相は、あの日声高らかに、誇らしげに、仰った。


日本モデルとは (゜∀。) ?


日本人は、
過ぎたことを正しく振り返って正確に要因分析することが
とても苦手なのだそうです。

つまりは、忘れっぽい(笑)

諸外国のような厳しいロックダウンを強行しなかったのにもかかわらず
「お願い」という方法だけで
感染の拡大をここまで押さえ込めたことが「日本モデル」なのだというのなら。

たとえば他の国から。
その「日本モデル」とやらをぜひ参考にしたい、と求められたときには、
どのように説明するんだろ。

国民が真面目に頑張ればいいのです! って 説明するのかな。 

では、もしもまた感染が大きく広がりそうになってしまった場合には、

またわたしたちは「みんなで頑張ろう!」を。
そして「ステイホーム・アゲイン!」すればいいのかな?

もしも次がうまくゆかなかったら

「どうした!今度は頑張りが足りないぞ!」

「もっと頑張れよ!!」と、叱られるのだろうか。



 ***************************************



「みんなが頑張ったから」といった抽象的な理由で片付けてしまうと、
いざ事態が悪化したときの対処が、今度は極めて困難になるだろう。
結果オーライで片付けてしまうこの日本の雰囲気は、だからとても危険だ、と。

そう警鐘を鳴らすジャーナリストさんのコラムを読みました。

うまくいったのは「頑張ったから」。
うまくゆかなかった時は「頑張りが足りなかったから」というのでは、
そんなのもはや精神論・・・いや「根性論」でしかないでしょう? と。


明確な指針は何もなく、

心を一つにして頑張れ!というのが「日本モデル」というのなら・・・


「ど根性」だけを頼りに頑張り続けることが・・・

果たしてこの先、どこまで可能なのだろう(;_;) 


多くの国民は、みんな頑張りながらも、
どう頑張ることが正しいのかが終始わかりにくく、
自分のしていることが正しいのか間違っているのかもわからず、


とても「迷って」いたと思う。


「頑張ること」が死を忌避する唯一の手段というような刷り込みで板ばさみになると、

疫病論は、いつしか「精神論」になってしまうんだな (;_;)



 **************************************



どこかの国の病院で。

空気中よりも、むしろ「床」に。

コロナウイルスは多く付着していた、というデータがあるのだそうです。
 (特に「トイレの床」「発症した患者さんの病室の床」だそう。)


エアロゾルは空気中を一定時間舞った後、
「床に落ちる」のだとか。

ウイルスって、もちろん目にはみえないですし、
ずっと空中を浮遊しているようなイメージがありませんか?


浮遊したあとは「落ちる」のか。 


ハウスダストみたいな感じなの?



 **************************************



新しい生活。 自衛の生活。

マスクの着用や、帰宅後の手洗い・うがいはもちろんですが、

なにをどのようにいつまで継続してゆくのかは、

もはや個人の裁量に、モラル(だけ)にかかっている。


「日本モデル」は、頑張れというだけで、正直よくわからない。


ならば、わたしは「すずひモデル」で。

ここまで感染しないでこられたという「実績」をもとに、

自分と、自分の家族のできることを、続けたい。


どなたさまにとっても、気の緩みが出る頃だと思うのです。 

ずっと不自由な思いをしてきたんですもの。

無理もないことです。




けれど。



ここで、いまだに履き物を洗ってる人もいる、というお話を知っていただくことで、

そんなことまでする必要ないわ www とか
そっか、人ごみを歩いたときだけは、
手洗いと併せて「履き物洗い」もしてみようかな、とか、

あなたさまだけの「ご自分モデル」を・・・どうか見つけていただけたら。

感染してしまった人もたくさんあるけれど。

感染しなかった人もまた、たくさんあるのです。


マスクも適正な価格で買えるようになりました。

アルコール除菌関係のものも、平常な流通をようやく取り戻しつつあります。






国からの要請に応える、ただいうことを聞く、のではなく。


ご自分やご家族が、これまで感染しないでいられた方法を

これからも、1日1日、こつこつ続けてゆくことが最も大切なのかもしれません。


それが、個々の「自分モデル」の発見に・・・


「新しい生活の礎」に、つながってゆくのかもしれませんね。






                                    おわり







今日もお読みくださってありがとう。

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お洗濯物との格闘が。2日連続までは頑張れるのですが3日連続はさすがにツラいよ ( ;∀;)

昨日は雨。 今日も雨。 明日はお日さまが出てくれるといいなあ。

更新をお休みした日にも、たくさんの「きたよ」の合図を、いつも本当にありがとう 












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最終更新日  2020.06.19 23:31:19


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