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2021.10.31
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カテゴリ: 捨て部
新しいワンピースのお話の、その前に。

今日は、手放しのお話。


「どこどこ」のお話。











毎日こつこつわたしが続けている「1日1捨」のほかにも。


家族で暮らしていると、


わたしの判断とは別の「捨て」が、突然に生まれることがあります。



とてもうれしいことです。



今日は、家族の手放しがすごかった。




 ***************************************



どこどこどこどこ   どこどこどこどこ・・・・



良い品物を購入し、充分に着て、履いて楽しみ、


満足の末に手放した査定。



どこどこどこどこ・・・・・












そうではない衣類を集めた方のダンボールの査定。



どこ。









ぷぷー (*≧∀≦*)

       ※ ちなみに12点。ほとんど未使用で、です。



 *************************************



ブログを続けさせていただく中で、ね、


揺らぐ、というか、

色々な方のお考えに触れる中で、

ああ、わたしは間違っているのかな・・・と、

しょんぼりすることが起こることって、

どなたさまにも、きっとおありかと思うのです。




けれども、ね。


そういう一見答えの出ないようなことって・・・


こうして暮らしの中で、


ある日不意に示されるものなのかもしれません。



「これでいい。わたしとわたしの家族は、これで行く。」 という、答え。




 **************************************



服は消耗品なのだから、

とくにミニマリストならブランドにこだわるのは愚か、というか、

そういうのは間違ってるような圧を感じることって、ね、


「ライフスタイル」のカテゴリにいた頃は、

とても、とても、とても、あったのです。


ストールのブランドタグが見えているだけでも、

見栄っ張りだと叱られたり

ブランドに頼るのは自信のなさの表れ、と、

揶揄されてしまうような流れがありました。



仕方ないことなのですけれど、


やっぱり、それは悲しかったのです。


今はもう、全てよい思い出ですよ(笑)






新しいワンピース、ちょっとだけ。 後ろのリボンがとっても可愛いです ( ´▽`)



 ***************************************




どんなに愛用していたものでも、

いつか、やがて、手放す日がきますね。

どの服も、ものすごく着用を重ねた、

そこかしこに傷みの見受けられるものばかりでした。

もう、さすがにこれは状態が悪すぎて「買取不可」として返却されるだろう。


そう思って持ち込んだ「MAISON KITSUNE」に、その他に・・・


とても充分な査定が提示され、ただただ驚くのです。


着ている間も素敵な満足があって、幸せで、嬉しくて、


こうして、最後に手放す時にも、うれしくて。


どんなにボロボロでも、真価は最後に必ずわかる。 ということ?



なんてうれしい「ハロウィン・プレゼント」なんだろう。



****************************************



ブランドの服を買うときに考えることって、


「見栄」を意識してしまう時期も、

もちろんわたし自身、若い頃、とてもありました。

「そこが全てだ!!」という時期もあったと思います。


けれど、そこを、そういう見栄の意識を、ふわりと抜けてゆく人もいる。



暮らしや齢の変化にともなって、

徐々に 自然になってゆく人もいる。











モノって、そして「服」って、

とくに服をつくるって、

「誰が作ったか」ということや、「どこが作ったか」というのは、

決して切り離すことのできない、とても大切なことだと思うのです。


「生き方」にそのまま繋がる、ような。


つくる人が、どんな思いで作り、

そして着る人が その思いを受け取り、

何をどういうふうに選んで、

何を着て、一度きりの人生を生きてゆくか、ということ。




「どうして安い服を着るのか、

   私の服をぼろぼろになるまで着てほしい」


      川久保玲さんのお言葉 




一日に何回もファストファッションで買い物するなんて、

  少しは疑問持てよ。

  一着の服を選ぶってことは

  1つの生活を選ぶってことだぞ。  


           山本耀司さんのお言葉





生き方を選ぶ、ってこと?


ファストファッションを次々に消費してゆくのではなく、

ブランドの服をぼろぼろになるまで大切に着ること。



たくさんたくさんの服は無理でも、


「少しだけの服」なら、


それが、できるかもしれない・・・?





 ***************************************



そう思わない人に、何かをわかってもらうことは、


どんなことであったとしても、それはとても難しいです。


わかってもらいたいと思うこと、分かち合いたいと思うことのほうが

よっぽど自分勝手で

「エゴ」なのかもしれない、とも思う。


エゴなら、自分の方から手放してゆける。 


手放してゆこう。


そう思った。




 *************************************




家族の気持ちが一緒であれば、それでいい。


家族のほかにも、もしも分かってくれる人がいてくれたら、本当にうれしい。


そこをいちばん大切に生きられたなら、とってもいい。


それ以上の、わたしは一体 何を望んでいたのだろう。



バカですね。




そんな気づきで胸がいっぱいになった・・・・



2021年の「ハッピー・ハロウィン」でした。



とてもいい1日です。






                                      おわり







今日もお読みくださって ありがとう ( ´▽`)





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今日は、どうしてもこのお話を聞いていただきたくて、

新しいワンピースのお話は・・・ また次回に。 

とっても素敵な1着です。 どうぞお楽しみにしていただけたら、うれしいです。






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最終更新日  2021.11.01 06:49:34


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