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2023.02.09
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母の心理的支配から、本気で脱出しようと思う。



本気で。












所有意識の強い母は、それを敏感に察知したのか、


さっそく何もなかったかのような揺さぶりがあったのだけれども、


もう、反応しない。



振り回されない。














自分の意のままに支配できる娘、と思われているのが、わたくし。


自分の思い通りにはならない娘、と一目置かれているのが、姉。




母の(意識的か、無意識的かで)思い描いた「支配の図」に、

ただ一つ失策があったとすれば、

それは、子を「2人」持ったことだ。



けれど、わたくしにとっての唯一の救いの光も、だから、そこにある。





今まで、母のことを、姉に頼れなかった。


忙しい姉に、迷惑をかけたくなかった。

こちらのことは、わたくしができる限り向き合うことで、

離れたところに住んでいる姉に、

どうか安心していて暮らしていて欲しかった。


全て、紛うことなく本当の気持ちだけれど・・・


いや、根底には、いつも。


それら全てを上回る、


母から良い娘だと思われたい、思われ続けたい、だから頑張りたい、という・・・


恥ずかしいほど情けない「自分可愛さ」がありました。



できもしないのに、馬鹿みたいです。



許して、お姉ちゃん。














けれど、もう、怖くない。


母から嫌われることは、怖くない。


もう、嫌われたい。 


こんな気持ちは、生まれて初めてだ。




これ以上心を踏みにじられたり、壊されることを、


受け入れるか、受け入れないか、決めるのは自分。



心の平穏を守る勇気。
















「やさしい人が離れる時」

 日頃優しい人が離れるときは、
   積もり積もったことがあるとき。

 一回や二回どころではなく
   許して流してくれたことに
 いつまでも甘えて気がつかないでいると、
       離れてしまう。

 それに気がつかなかった人が
   「裏切った」と言うことがあるが、

 そもそも誠意に応えることなく裏切ったのは、
             どちらなのか。


          ゲッターズ飯田さんのお言葉より














↓ 「訳あり」のちょっとお得なセット。 初めてのフレーバーにも出会えました ( ´▽`)







これまで頑張ったけれど、


ついに心は回復できなかったです。


もう無理です。 ごめんなさい、どうか助けてほしい、と。




姉に、本心からの救いを求めることができたのは・・・



これは「前進」なのかな。 



それとも「逃げ」なのかな。








                                  おわり








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最終更新日  2023.02.10 20:20:27


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