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2023.03.04
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 ネットやSNSに本音は書けない


  詳しく「これぐらいの時期だ」みたいなことは忘れてしまったのですが、
 僕の周りにいる知人や友人たちが
 けっこう立て続けに

「ネットやSNSにはもう本音は書けないよね」

  と言い出してきたのです。

 ネットやSNSに昔みたいに本音が書けなくなったと感じるのは、
  僕自身も同意見です。



          しいたけ.さんの「note 」より







すずひも、同意見です。 







この続きがどうしても読みたくて。

久しぶりに購入した、

「しいたけ. 占い」の、しいたけ.さんの「note 」の記事。


  ※ 引用せさていただいた冒頭の文章は、
    無料公開されている「前置き」にあたる箇所です。













ネットの文化って、最初の頃は、

現実の世界ではちょっと話しづらいことでも、

ネットの世界でなら話すことができるよ、みたいな、

つまり、ふだんなかなか言えないような本音もネットでなら話せて、

本当の自分を取り戻す場所? みたいな役割がすごくあって。


そういう場所を求めていた人がたくさんいたから、

それで 様々な種類の SNS が

「ばばばばーっ」って、破竹の勢いで普及したのではないかと


そう思うのです。




 ******************************




「ネットに本音を書く」 なんて。


ああ、そんなこと、もう出来ないな、って、

 こんなわたくしでさえ、ある頃から、すごく思った。



本音を書けないとすれば、

そんなブログに意味なんてあるのか、と。

そんなのって、誰が読みたい? と。


もう、完全に割り切って、あっち側に行くしかないのかな。と。




あっち側、というのは、わたくしが勝手に思っている線引きのことで、

ある程度長く、その人の発信に触れていると、

ああ、この人はあっち側に行ってしまった・・・ってわかってしまう

そういう切ない瞬間があるのです。



本音を言ってるようで、もう、全然言ってない。

言ってないんじゃなくて、言えないんだな。

何かが怖くて、また、何か理由があって、

もう言えなくなっちゃったんだろうな・・・って。



ある意味「仕方ない」「どうしようもない」ところもあるのだ、と

同じ発信者として、とてもわかりますし、



すずひのブログことを、そう感じておられる方も、

もちろんおられたことでしょう。



わたくしの場合は、


自分の「勇気なさ」のせいで、そうなってしまっていた。



 ***********************************




自分のブログに対する、


違和感のようなものが、だからありました。


けれど、その違和感の正体の蓋を開けれみれば、


自分の中の見たくない部分や、隠しておきたい部分、

触れないでおきたい弱さ、みっともない内面。


いい歳していつまでも無様な自分、

同調だけを求めたいズルい気持ち(反論されることへのアレルギー)。

分厚く強固な「保身の壁」。



取り繕ろうとすればするほど、

 言葉の温度は失われるし、心は通わなくなるし、

 「本当の気持ち」は、隠されてゆくのだと思う。




しいたけ.さんの記事の後半はね、もう共感することばかりで。

とくに「たき火」のくだり。 

何かを発信している人は、

きっとみんなそんな小さな「たき火」を。

心に灯し続けたい、守りたい、と、本当は、思ってる。



はっ!


後半は有料記事なんだから、これ以上喋っちゃいけない!(























ネットや SNS に、もう本音は書けない?



すずひも、同意見、でした。


「同意見でした」って、過去形なのは。

ここでもう一度「本音」を話せた、という実感が、

ここ最近のわたくしの中にあるからなのだと思います。



今、わたくしの目に映っている景色は、

いつもと変わらぬ景色のようでいて、

絶対に越えられないと思っていた壁の向こう側の景色、で。



初めて自分の人生を歩んでいるという実感があって。


慣れない「心の安らぎ」に、まだ、ちょっと戸惑っている。



52年も生きておいて今更何を言ってるの? なんだけれど、


抑圧の中に生きる自分がふつうになっていて、

打ち破る勇気がなくて、

今まで本当に、本当にわからなかった。



今のわたくしを「それでいい」と、言ってくれる人がいる。


いいえ、たとえ誰からも言われなくても。



そのジャッジを外に求めることを、もう、手放そう。


その怖れの習慣と、くそ甘ったれた被害者意識を、手放そう。



どんな自分も、自分が自分で、全面的に受け入れるんだ。




自分の人生を生きる、って、こういう感じなんだな。




すっかり、本当にすっかり遅くなってしまったけれど、




一生わからないままより、ずっと、よかった。




人生の中で、この経験をすることができて、よかった。






                                 おわり





今日もお読みくださって、ありがとう。

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「こっち側」に戻ってこられた気がしています。

















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最終更新日  2023.03.04 21:21:28


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