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*** みなさまの おかげで「5刷」です ***



*  日本で、中国で、1冊の本に なりました *



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2023.08.08
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
みなさま こんにちは。 すずひです。




さて。



「巣立ち症候群」からの回復には7つの段階があって →


その最高峰「7段階め」に達することのできる時期的な目安、というのが、

個人差あれど、

どうやらおよそ「お盆ころ」なのだ、というあの噂・・・

いえ「伝説」について。


すずひの状態を、お知らせ申し上げます。


それは、本当です    (`・ω・´) きりっ













あまりにもずっと悲しいままなのであれば、

それはとてもつらく傍から見てても心配なことですし、

かといってあまりにもあっけらかんと平気だとすれば、

それはそれでちょっと人間味に欠ける、というか不思議なことだし、


ちょうどなかほどの、ほどほどの、中庸の・・・

行きつ戻りつの心の揺らぎを1日1日感じながら、
少しずつ和らいでゆく、
ちょっとさみしい暮らしが「ふつうの暮らし」になってゆく、
50代夫婦にとって自然なかたち、幸せなこととなってゆく、
そして、陰ながら応援しながら、
同じひとりの「大人」として、子を信頼できてゆく・・・

不安もさみしさも過ぎてゆく、という、この一連の気持ち。

去年の今頃は、まだ知らなかった、

想像するしかできなかった、この「未知の気持ち」を、


噂でもなく・・・ 伝説でもなく・・・


他人ごとではなく「自分ごと」として   ( ´▽`)


身をもって経験することができました。


この、いろいろと情けないわたくしさえも、無事、経験させていただけた ヽ(;▽;)ノ



これって、さみしいけれど、本当に素晴らしい経験。


人生における、本当にかけがえのない経験。



親にとっても。 

そしてもちろん巣立った「子」にとっても。


どちらにとっても、同じくらいの、ちょっと言葉にできないくらいの。



「子育ての終わり」って、

手が離れる、とか、何歳になった、とか

子が社会的に自立、とか、そういう目に見える事実を指すのかと思っていたけれど

もっと、こういう内面的なことだったんだね。


「目には見えないこと」だったんだね ( ´▽`)


本当に大事なことや真実は、たいていは、目には見えない。



昨日はね、昔のアルバムを久しぶりに見てたのです。

(巣立ってすぐは、写真見るのもツラかったよー)


写真は・・・ 目に見える思い出、なのかな?



 ************************************


そうそう、

自撮りのススメ、のお話。

わたくし、こうやって日頃、お弁当やら服やらプリンやらバッグやら

何から何まで写真撮ってる感じでしょう?


けれど、自分の顔って、撮ったことほとんどないのです。

で、こないだ「これじゃ遺影もないよなー」と、ふと思って・・・・

遺影なんてなきゃないで済む時代がすでにきてるのかな、なんて思いながら

ちょっと自分の写真を撮ってみたんですけど・・・



何枚撮っても知らないおばちゃんが映るのは、なぜ?  (゜∀。)



え、この人が、わたくし? (ああそうだよ。)






ニラの豚肉巻き・白身魚フライ・こんにゃく旨煮・海苔入りだし巻き・五目ご飯のお弁当。



自己肯定感の低い人は総じて「写真を嫌う」のだそう。

写真に写るの、そんな嫌いじゃなかった気がするけど、

ある程度大人になってからや、

好きな友人や今の家族と撮るのはむしろ好きだったような気もするけど、


子供の頃、母に写真撮られることがすごく苦手だった、ということを、今、思い出す。



怖くてさ。

めっちゃ怒られるからさ(笑)

もっと笑え!とか、そこまで笑うな!とか、もっと楽しそうにしろ!とか、

顔や姿、立ち方や表情に対するダメ出しの祭典。

で、思うように撮れないと、最後はキレちゃうんですよ、母。 

(写真をいっぱい撮る家族旅行なんかでは、
  ご機嫌直るまで無視されますから、子供心にまあまあ地獄です。)


思い出しても、なんとも言えない気持ちになるわ。

もう大人なのに、泣きたくなるわ。 

あの頃は子供だから本当に泣いちゃうんだけれど、

泣いたら泣いたで、今度は「すぐ泣く!」「泣くな!」と怒られるんだもの。

泣かないぞ!って歯を食いしばるのに泣いちゃう自分が悔しかった。



わたくしも、姉も、幼少期の写真って、だからほとんど笑えてないんです。

子どもなのに、憂いに満ちてる(笑)

たまの笑顔は、ひきつっている。


おとーさんの幼い頃の写真はどれもめっちゃ天真爛漫で

屈託なく笑ってて、

幼き日の表情が・・・ とても対照的なの。




↓ この本を、読んでみようかな。 心が拒んでページをめくれないかもしれないけれど。


〜 見た目は大人だが、精神年齢は子どものままの親が子どもを苦しめる 〜

あなたに呪いをかけ、いつまでもあなたを苦しめる
  「見た目は大人、中身は子どもの親」の4タイプとは。

◆感情的な親……機嫌を損ねないかと周囲はビクビク
◆熱心すぎる親……子どもの気持ちを無視した「完璧主義」
◆受け身な親……見て見ぬふりで役に立たない
◆拒む親……冷たく無関心。なぜ子どもを持ったのか謎  

                楽天BOOKS 内容紹介より


 *********************************



辛かったのに、あんなに嫌だったのに。

その気持ちを知ってるし覚えてるのに、

わたくしは、幼い息子に同じことをしてしまって、

(思うように写真を撮らせれくれない子に対し、ぐわっと抑えられない怒りが湧くの。)


自分で自分にゾッとして、

はっと我に返って、子に謝って、謝って、謝るのだけれど・・・


謝られたところで、どんなに悲しかったことだろう、と思う。

怖かっただろう、嫌だったろう、傷つけてしまっただろう、と思う。


子は親が大好きだから、

親が謝ると、子は「いいよ」と言ってくれるけれど、

いいわけないのです。


心の傷や、後悔は、


「謝まった」や「謝られた」くらいでは・・・ 一生消えない。




子育てを通し、

子との関わりの中で、母を思い出すことが、つらかった。

わたくしの中にある「母」を見つけるたび、疼くたび、

自分を嫌悪する気持ちが暴れて爆発するのです。

そうすると、自分を罰せずにいられなくて、吐かずにいられなかった。


吐くとホッとして、すっきりして、


喉が痛くてちょっと涙が出て、


そして・・・ 安心した。





変わりたい。   

わたくしは変わらなきゃいけない。

このままではいけない。


このままでは子を幸せにできないし、

おとーさんを幸せにできないし、

そして自分自身もまた、このままでは幸せになどなれっこない。



変わりたい。  


もう、今しかない。


今変わらずして、一体いつ変わるというのだ。


心の底からそう思ったのは、2015年の、夏のこと。


たくさん捨てた、あの夏のこと。


あれから8度目の夏が来て、2023年の夏があります。



子が巣立って、初めての夏、です。




おっと、話が逸れました。


自撮りの話に戻りましょうね ( ´▽`)








この日は朝食のクロワッサンサンドも一緒に。 赤ちゃん王蟲のようで、かわいいね。








自撮りをするとなぜいいのか、というと

単純に自分の顔を「見慣れる」からなのだそう。

写真の顔が鏡で見る顔とは違って見えるのは「左右反対だから」ということだけでなく

本当の顔を「見慣れていない」という違和感のせい、なんですって。


最初は苦痛かもしれないけれど(笑)

とにかく見慣れるために、

まずは90日間連続で「自撮り」してみるといいのだそう。



90日間連続自撮りですって!?



そんな「苦痛」に耐えろ、と!? (´;Д;`)




 ******************************




写真はさ、

「大好きだよ」って思いながらシャッターを押して、

そして「大好きだよ」って思われながらフレームにおさまって、

そうすることで、きっと「いい顔」「いい画」に写るのだと思う。


写真には、被写体だけじゃなく、

撮っている人の心や思いも、必ず一緒に写ってる。



いい写真って、なぜか愛を感じるでしょう?

目には見えないものが、ちゃんと写っているでしょう?




 *********************************



時々、や 思いついた時、お洒落をした日だけ、じゃなくて、

「自撮り」を撮る。 毎日撮る。

すると、1日目と90日目とでは、必ず顔が変わるのだそうです。 

(それこそ整形かビフォーアフター並みに変わるのだとか!)


自分の知らなかった「良い表情」や「良い角度」に自分で気付けたり、

日々見つけたり、引き出すことができるのだそう ( ´▽`)


自分の顔に見慣れることで、自己肯定がすすむのはもちろん、

コツを掴めて、

とにかく撮り方が「上手く」なるんだって!


なるほどー  (`・ω・´)



や、や・・・ やってみようか。



1日目撮った知らないおばちゃんが1名、フォルダに今いて、







 ******************************




わたくしが 服やソフトクリームやお弁当の写真を撮るのが好きなのは、

大好きだよ、かわいいね、という・・・

ああ、あの時どうしてこういう優しい気持ちで撮ってあげられなかったんだろう、という


もちろんそういう気持ちで撮った写真もたくさんあったけれど、


どこか償いのような、

贖罪のような気持ちがあるから、なのかもしれません。



ブログの写真が好きだ、って言ってもらえることは、


わたくしにとって、だから本当に。


涙が出るくらい嬉しいことなんだよ (;_;)





いちばん得意なのは「逆光着画」ですけど、ね(笑)




また、近々、撮るわね(笑々)




今日はこんなお話。




あなたさまは 写真撮られるの、お好きですか? 苦手ですか ( ´▽`) ?





お読みくださって、ありがとう。







                               おわり






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最終更新日  2023.08.08 18:18:45


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