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SEEDS＠CHIAKI
大好きなカントリー雑貨のこと、愛犬ラル君のおバカな日常。Ｏh,ｃozy!って言ってもらえるかなぁ！？
December 12, 2006
テーマ： 今日の出来事(293321)
カテゴリ： あんなコト こんなコト
およそ「ブランドもの」と呼ばれるものに興味がない。
いまだかつて、いわゆる「ブランドもの」にお金を使ったことがない。
だからといって「ブランドもの」まったく持っていない訳でもない。
ま、どれも親からのもらいものばかりだ。
おみやげとか、お下がりとか・・・
そもそも私は、ものを買うときに最重要・最重視するのは、
「デザイン」である。
機能よりもデザイン。
値段よりもデザイン。
それに目をやるたびに、
嬉しくなるかどうかが大事なのだ。
たとえば電化製品。
新機能満載の最新式マシンより、
使い勝手が多少不便でも、
部屋の雰囲気をグッと上げてくれるかどうかが問題なのだ。
たとえば洗剤。
棚に置いてあるだけで絵になるかどうかが、
大きなポイントとなる。
そんな私が、
以前どうしてもほしくなったブランドものがあった。
いわゆる、高級腕時計というやつだった。
たまたま新聞広告を眺めていたらそれが目にとまった。
その時計に一目惚れした。
そのころ売り出されたものだったのか、
その後も頻繁に広告で目にする機会があった。
「この時計ほしいなぁ～」
ダンナに言ったら、なんと買ってくれるというではないか。
その年はちょうど結婚十年目。
彼はスイート１０ダイヤモンドの代わりにと思ったらしい。
私が指差したところの隣に掲載された時計を・・・
その後時計を買いに行った。
私が指差したのは、
彼が思っていたものの倍はする値段だった。
でも、
私がほしいのはこっち。
これ以外はいらん！と言ったら
騙されただの、今気が変わったンやろなどと
ブツブツ言いながらではあったが、仕方なく買ってくれた。
ここまでは前フリ。
ちょっと長かった。
私はその時計をいたく気に入り、
キズだらけになったけど、
今でも身につけるたびに嬉しくなる。
心から気に入ったものは、
その人をシアワセにするもんなんやなぁ。
その時計はお値段に比例して、
化粧箱までもが高級感漂う重厚なものだった。
元来、空き箱は捨てる主義だが、
あまりの高級ぶりに捨てるのを躊躇してしまい、
しまいこんだまま数年が過ぎていた。
先日、
「ガラクタ捨てれば、自分が見える」
と言うタイトルの本に触発された。
クローゼットの中をひっくり返し、
狂ったようにモノを捨てていたら、
数年前にしまいこんでいた時計の箱が出てきた。
「こんなもん、後生大事になんでとってたんや！」
勢いも付いてたので、
ポイッ！とゴミ袋に入れた後、ふと思った。
ブランドものって、
そのブランド名が書いてる紙袋でさえほしい人もおったような・・・
えーい、ウチにあってもどうせゴミやし！
ものは試しに、オークションに出品してみよ!
ゴミはゴミらしく、捨て値で出品した。
赤字が出ないように１００円スタート♪
数日たっても入札はない。
「やっぱりゴミはゴミやん」
そう思っていた矢先に、一件だけひょっこり入札が入った。
へぇ～～～～～！！！
やっぱりこんなもんでもほしい人がおるんや。
ひゃぁ～～～ビックリ！
これで手数料等の元は取れるわ。
よかったよかった。
翌日も値段の動きはなかったので、
気にも留めてなかった。
そしてオークションの終了日。
何気に見た画面。
目を疑った。
「うっえぇえええぇぇぇええーーーーーーっ！」
ゴミでっせ！ゴミッ！
２１５０円になっていた。
ゴミでっせ！ゴミがッ！！！
そっかぁ。
私は２０００円札をゴミ袋に掘り込もうとしてたんか～。
ちょっと反省。
あっははははーーー
してない してない
ちょっとラッキーやっただけ。
ぼちぼち大掃除シーズン。
あなたの家の棚には、ぼたもちいくつあるかな？
いまだかつて、いわゆる「ブランドもの」にお金を使ったことがない。
だからといって「ブランドもの」まったく持っていない訳でもない。
ま、どれも親からのもらいものばかりだ。
おみやげとか、お下がりとか・・・
そもそも私は、ものを買うときに最重要・最重視するのは、
「デザイン」である。
機能よりもデザイン。
値段よりもデザイン。
それに目をやるたびに、
嬉しくなるかどうかが大事なのだ。
たとえば電化製品。
新機能満載の最新式マシンより、
使い勝手が多少不便でも、
部屋の雰囲気をグッと上げてくれるかどうかが問題なのだ。
たとえば洗剤。
棚に置いてあるだけで絵になるかどうかが、
大きなポイントとなる。
そんな私が、
以前どうしてもほしくなったブランドものがあった。
いわゆる、高級腕時計というやつだった。
たまたま新聞広告を眺めていたらそれが目にとまった。
その時計に一目惚れした。
そのころ売り出されたものだったのか、
その後も頻繁に広告で目にする機会があった。
「この時計ほしいなぁ～」
ダンナに言ったら、なんと買ってくれるというではないか。
その年はちょうど結婚十年目。
彼はスイート１０ダイヤモンドの代わりにと思ったらしい。
私が指差したところの隣に掲載された時計を・・・
その後時計を買いに行った。
私が指差したのは、
彼が思っていたものの倍はする値段だった。
でも、
私がほしいのはこっち。
これ以外はいらん！と言ったら
騙されただの、今気が変わったンやろなどと
ブツブツ言いながらではあったが、仕方なく買ってくれた。
ここまでは前フリ。
ちょっと長かった。
私はその時計をいたく気に入り、
キズだらけになったけど、
今でも身につけるたびに嬉しくなる。
心から気に入ったものは、
その人をシアワセにするもんなんやなぁ。
その時計はお値段に比例して、
化粧箱までもが高級感漂う重厚なものだった。
元来、空き箱は捨てる主義だが、
あまりの高級ぶりに捨てるのを躊躇してしまい、
しまいこんだまま数年が過ぎていた。
先日、
「ガラクタ捨てれば、自分が見える」
と言うタイトルの本に触発された。
クローゼットの中をひっくり返し、
狂ったようにモノを捨てていたら、
数年前にしまいこんでいた時計の箱が出てきた。
「こんなもん、後生大事になんでとってたんや！」
勢いも付いてたので、
ポイッ！とゴミ袋に入れた後、ふと思った。
ブランドものって、
そのブランド名が書いてる紙袋でさえほしい人もおったような・・・
えーい、ウチにあってもどうせゴミやし！
ものは試しに、オークションに出品してみよ!
ゴミはゴミらしく、捨て値で出品した。
赤字が出ないように１００円スタート♪
数日たっても入札はない。
「やっぱりゴミはゴミやん」
そう思っていた矢先に、一件だけひょっこり入札が入った。
へぇ～～～～～！！！
やっぱりこんなもんでもほしい人がおるんや。
ひゃぁ～～～ビックリ！
これで手数料等の元は取れるわ。
よかったよかった。
翌日も値段の動きはなかったので、
気にも留めてなかった。
そしてオークションの終了日。
何気に見た画面。
目を疑った。
「うっえぇえええぇぇぇええーーーーーーっ！」
ゴミでっせ！ゴミッ！
２１５０円になっていた。
ゴミでっせ！ゴミがッ！！！
そっかぁ。
私は２０００円札をゴミ袋に掘り込もうとしてたんか～。
ちょっと反省。
あっははははーーー
してない してない
ちょっとラッキーやっただけ。
ぼちぼち大掃除シーズン。
あなたの家の棚には、ぼたもちいくつあるかな？
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