ニュージーランド旅行・・その1


1997年12月23日私たち家族は始めてニュージーランドの地を訪れました。
日本の旅行社に頼まずに現地の旅行社に頼みました。またわがままな条件も付けて頼みました。その条件とは
1 せかせかまわらず余裕を持ってまわる
2 地元の物を食べる
3 有名なところはもちろん穴場のようなところもまわる。
4 路線バスを使う
5 英語ばかりでもかまわない。
12月23日クライストチャーチに着きました。美しい街です。なにしろ名前からしていいですね。市内をまわる路線バスにのって(しかも無料です・・こういう観光客向けのバスは、メルボルンにもありました。)所々で下りて町並みを楽しみました。この季節とても花がきれいです。どの家でも花が主人公です。ガーデニングでしょうか。花屋さんに行ってみたらものすごい種類の花がありました。今日の泊まりはコストウオルドホテルです。街の郊外にありとても静かなところにあります。路線バスに乗って行きました。道もとても広く街路樹が美しい。こじんまりとしたホテルは、いごこちばつぐんでした。(03)3553535PAPANUI ROAD
CHRISTCHRCH [COST WOLD HOTEL]ホテルの周りを散策しました。まずみんなが驚いたのは「看板」がない「電柱がない」ということですからきれいです。家々の表札も何がなくおしゃれです。近くにスーパーがありました。大きなスーパーです。でも目立たないところにあるのです。日本みたいに「はいいらっしゃい・・やすいよ」などのかけ声はありません。でも売っているもはおもしろいです。果物がとにかくおいしそう。リンゴ、ぶどう、サクランボなど・・。
海外旅行へ行くときはかならず「現地の店」「駅」「港」「市場」「裏通り」「酒場」に行くようにしています。現地の人の生活がよく見えるからです。
ホテルでゆっくりし、24日を迎えました。朝食はシリアル フルーツ ベーコン各種パンなのです。ゆっくりたべているとバスの時刻が近づいてきました。ホテルでチャックアウトして、送ってと頼むとOKもううれしい。バスターミナルへ行きました。自分たちの乗るバスを探します。インターシテイという街と街を結ぶ特急バスなので座席指定です。しかし、日本人はいません。ドイツ語フランス語をはじめヨーロッパの言葉オランダベルギーポルトガルといったところかな。中国語韓国語さらに中東の人たち。インドネシア系の人たち。インド人。ユダヤ系の人たちそしてどこにいてもわかるアメリカの人たち。アメリカの人たちは必ず日本ブランドソニーかパナソニックの小型ビデオとキャノンかニコンのカメラを持っていつでもどこでも何か撮影しています。バスは窓が大きく空までが手に取るようにわかります。しかしたさすがオールバラックスの国体格は大きいです。運転手もレスラーのような引き締まった体格ひげを生やし。短パンすがた。威厳と自信にみちた姿。かっこいいサングラスをかけています。運転手はガイドも兼ねていて早い英語でまくし立てます。よくわかりません。ですがバスが減速したりすると。この辺は::たぶん美しい景色なのでしょう。何千頭の羊の群。美しい山々。澄み切った大きな川。小さな教会。建物一つない湖。そのバスの中、どうも子供連れがいないことに気がつきました。旅行には大きく四種類あり。一つはバックパッカーに見られる個人自由金なし旅行。彼らは各駅のバスに乗ります。次に夫婦、カップルの旅。一番多いですね。バスには老後を楽しむ人たち。夫婦で休暇を過ごす人たちが多かったです。次は親しい物同士のグループ旅行わいわいがやがや敵です。最後に家族旅行今回のこのバスの中では私たちだけくらいです。子ども連れはいいこくがたくさんあります。とにかく海外では道では黄色いスクールバス、乗り物では最最優先が障害を持っている人たち。次に老人。そして幼い子どもです。私の2人の子は5歳と6歳ですので・・幼い子・・。バスに乗るときでも運転手が「はいはい、アメリカ人だめだめ自分勝手は、ほら中国人韓国人子どもが優先だよ、はいはいどうぞ・・」ていう感じ。チャンギの空港(シンガポール)でもはい家族連れから搭乗してください。バスの中でもすぐに頭をなぜてくる。子どもが一言でも英語でも葉なすをわっと盛り上がる。さて次はマウントクックです。ではまた。2002
11月4日



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