映画「ソードキング」ワイヤーアクション、すごいです！ | わたしのブログ（映画・日本と世界）

Apr 21, 2010

映画　「ソードキング」　ワイヤーアクション、すごいです！

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　見てみれば、いい映画かも？と思わせる出だしでした。ワイヤーアクション、製作費20億

円、エキストラのべ3000人の戦闘シーン、さすがタイ、像の出演、日本からは、サムライ

姿、着物で踊るシーン、忍者まで出てきます。

　でも、日本人から見れば違和感が否めません。特に、忍者は、屋根裏や、廊下を走る時、ド

タバタ音を立てません。（笑）

　外国映画で日本を描く場合、認識不足でひどい描かれかたをされる場合が多いのですが、こ

の映画は、比較的ましなようでした。

　タイのアユタヤ王朝の後期を背景に、実話が元になっているようです。

　ただ、全編が英語になっているのが、とても残念、タイの像を伴った部隊とポルトガル兵と

侍がいっしょに戦う大規模な戦いのシーンは、ちょっと、お勧めします。

　　　2005年　タイ・アメリカ制作

　　　　　　　<ストーリー>

　16世紀、ヨーロッパ屈指の剣豪として名を馳せるフェルナンドは、遠くアジアの国へと漂流

してしまう。やがてその剣術が国王に認められ、王の戦士として雇われることになったフェル

ナンドは無数の敵兵をたった一人でなぎ倒し、英雄になっていく。ヨーロッパの剣士、日本の

サムライ、無数の兵士、そして忍者。あらゆる猛者たちがフェルナンドの眼前に現れては、命

を削り合う。しかし、王国の存亡に関わる巨大な陰謀が影を落とそうとしているのだった…。