Daily Life

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児童文学のお気に入り

■■■ ★★★ 児童文学お気に入り一覧 ★★★ ■■■
九年目の魔法(上) 九年目の魔法(下)
九年目の魔法 「 ブログを読む⇒
なぜリンさんのことを忘れてしまったんだろう?おばあちゃんに聞いても、親友だったはずのニーナに聞いても、だれもおぼえていない。あのころポーリィが好きだったのは、自分じゃないなにかのつもりになるごっこ遊び。お葬式で出会ったばかりのリンさんは英雄タン・クール。ポーリィ自身は英雄助手。でも、二人の想像のなかで英雄が住んでいた場所はほんとうにあった!しかもそこには二人のおはなしのほかの登場人物たちまで実在していた?英国を代表するファンタジー作家の傑作。
サブリエル
サブリエル「 ブログを読む⇒
古王国―アンセルスティエールの人間にとっては、その名を聞くだけで恐ろしいところ。そこでは、魔術がさかえ、死霊が徘徊し、冥界への扉が常に開かれている。古王国との『壁』に好んで近づく者はいない。古王国出身のサブリエルは、アンセルスティエール側の『壁』近くにあるワイヴァリー学院の寮に五歳のときから入れられ、十三年間、親と離れて暮らしていた。母は、彼女を産み落としたときに亡くなった。父のアブホーセンは古王国きっての魔術師で、蘇ろうとする死霊たちに永遠の死を与える務めを果たしている。その父が、サブリエルの卒業が間近にせまった今、失踪した。サブリエルのもとには、彼の剣と魔術の道具が、不吉な化け物の手によって届けられた。聞けば、ここ数年、『壁』の付近に出没する死霊の数が激増し、『壁』のむこう側で暮らす人々の姿がぷっつり見えなくなったという。古王国でなにかが起こっている―サブリエルは父を捜しに、単身、『壁』のむこう側に旅立った。1995年オーストラリア・ファンタジー大賞受賞、1997年度米国図書館協会ベストブック選定。

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