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こんばんは。ほうとうです。 1月29日(日)、かやぶき屋根で有名な京都南丹市美山町に行ってきました。 かやぶきの里に雪が積もれば、いい写真になるだろうなと思って、また、イベントもあるということなので出掛けたのでした。(イベントについては日を改めて・・・) イベントに合わせて京阪京都交通がバスを出しているのですが(予約制)、午前から行きたいと思い、行きは市営バスに乗り、帰りのみ美山周遊バスを利用したのでした。 昼頃までは人出もまだ少なく、静かに撮影ができました。 雪の里の静けさ 雪屋根と農具 雪の里と北山杉 雪南天 雪の美山の話はつづきます。
2012.01.31
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こんばんは。ほうとうです。 28日土曜日、奈良県天川村の観音峰に行ってきました。高見山で見ることが出来なかった樹氷・霧氷を見るためです。ここも近鉄下市口から「霧氷バス」が出ているので、ひとりで行ってきました。(近鉄でお得なきっぷも発売されているし。)でも、結構人気で、小ぶりのバス2台が満席となりました。(団体さんは予約しておいたほうが良さそう。) 途中の黒滝村で運転手さんがタイヤにチェーンを装着。長い2つのトンネルを過ぎ、天川村に入った途端、国道が「真っ白」。マイカーで来なくて正解、とほっとしたのでした。バスは登山口の駐車場で降ろしてくれます。 ミタライ渓谷と吊橋 アイゼンなどを装着して、吊橋を渡り山道に入ります。途中、第1展望台で、 凍る双門滝 八経ヶ岳や弥山に流れを発する弥山川の双門滝が白く凍っているのが見えました。 神社跡の休憩所から更に登っていくと、右に分岐があり、上のほうに岩が見えます。 ここに観音岩屋があります。屈んで覗かないと中が見えないほどの小さい岩屋ですが、 観音岩屋 左につららができていました。が、下ににょきにょきと氷筍ができているではありませんか。つららは上から下に伸びますが、氷筍は下から上へ伸びていくものです。この氷筍を見ていると、形容詞は「もっこり」でもいいかな。(おいおい) 元の道に戻って、杉林が灌木に変わった後、ススキの茂る観音平展望台に出ます。 凍てつくススキ 残念ながらガスで展望は利きませんでした。ここで引き返す人もいるようですが、展望が利かないことを承知で山頂(標高1347m)まで行きました。 霧氷の松 山頂付近の尾根筋は見事な霧氷がいっぱいです。 凍るブナ posted by (C)ほうとう &りゅうび 寒さを耐え忍ぶこんなブナの姿を見ると、感動すら覚えます。 登山口へ戻り、ミタライ渓谷沿いの遊歩道を洞川温泉まで歩きます。もちろん、ひとっ風呂浴びるためです。 つらら 途中、たくさんつららを見ました。こんなにあるとは驚きでした。
2012.01.30
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こんばんは。ほうとうです。 今月14日、念仏寺陀々堂の鬼走りを見てきた話をしましたが、祭りは夕方からなので、それまでの間、五條の街を散策しました。 まずは、江戸時代の景観を残す新町通りです。 関が原の合戦での戦功により、一万余石の大名として二見城に入った松倉重政が、城下町として建設した街並みです。その後重政は肥前島原へ移りますが(天草四郎率いる島原の乱を引き起こしてしまいます。)、その後も南大和の中心として発展します。 鉄扉の家 酒屋 幕末には、天誅組の変が起き、こちらでは明治維新の魁と呼んでいます。 書状集箱(ポスト) 今も集配が行われている郵便ポストです。 餅屋 明治末期には、五條と和歌山県の新宮を結ぶ五新鉄道の建設が始まりましたが、太平洋戦争の勃発により工事が中断され、鉄道は走ることなく、アーチ橋がとり残されています。 幻の五新鉄道 新しいものでも雰囲気を壊さないように意識されています。 煙草屋看板 この通りにある「まちなみ伝承館」で教えてもらった、藤岡家住宅にも行ってみました。 金剛山を越えて河内に至る街道沿いにあるので、新町からはちょっと距離がありますが、行ってみる価値はありました。 藤岡家住宅 江戸時代には、庄屋・薬種商で、「ホトトギス」同人の俳人藤岡玉骨の生家でもあります。貴重な文芸資料や高価な建築材料などがふんだんで博物館のようです。 こうした貴重なものを守っていこうとする人の多い処なんですね。 長兵衛梅
2012.01.24
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こんばんは。ほうとうです。 関西ツーリストのパステルツアーに参加して、高見山に行ってきました。 高見山といっても、ハワイ出身の元関脇ではなくて、奈良県と三重県の県境にある、標高1248mの山です。(ジェシーさんの四股名の由来と言う人もいるが、偶然の一致というのが本当らしい。) また、冬の樹氷・霧氷が有名で、関西のマッターホルンという別名もある美しい山容の山なのですが・・・。 前日の天気から気象状況が気になっていました。(ダメかなぁとも内心思っていました。) 登山口から伊勢南街道だった細い旧道(山道)を行きます。この道は紀州の殿様が参勤交代のときに使った道でもあり、紀州街道とも呼ばれました。 大峠という山頂下南(標高900m)に着くと、結構雪が積もっていました。そこに 大峠句碑 句碑がありました。達筆なのは分かりますが、所々しか読めません。 隣りの説明板を読んだら、三重県松阪市出身の江戸時代の国学者、本居宣長の「白雲に峯はかくれて高見山みえぬもみちの色そゆかしき」という句でした。この字は宣長の字を写したものだそうです。そりゃ達筆だわな。 ここでアイゼンを付けて再び登り始めたのですが、低木の木々は幹や枝はむき出しのままで、樹氷はおろか霧氷すらありません。おまけに、ガスが濃くて良いはずの眺望もナシ。まったく何てこったい。 高見山山頂(高角神社) 山頂は狭いので、脇の避難小屋屋根が展望台を兼ねています。 雪山 見るべきものは何もないので、体が冷えないよう早目に下山。名前の付いた岩を見ながら、どんどん下っていくと、杉林に入ります。杉林のほぼ真ん中に樹齢約700年と言われる高見杉が。 高見杉 最後にたかすみ温泉という日帰り温泉で、ひとっ風呂浴びて帰ったのでした。 関西の霧氷・樹氷は来週以降かなぁ。
2012.01.21
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こんばんは、りゅうびです。今年は新春から贔屓組の公演となり絶賛マイヅカ祭りです(笑)。プチミュージアムでは、昨年行われた花組ファントムの衣装・セットを展示中。エリックとクリスティーヌのハーモニーが聞こえてきそうですオペラ座地下のエリック。帽子の下の仮面がとても怖い・・・。カルロッタ殺害の時の衣装です。体験コーナーにもなっているので、王座に座ってみました。ん・・・やっぱ社長イスは(違)居心地悪いっす。↑カルロッタの衣装 ↓カルロッタの楽屋の花と小道具。どれも毒毒しい・・・。悪役カルロッタですが、出演者の中では一番の歌い手さんのポジションですね。フィナーレ、トップさんの衣装。羽根には細かいスパンコール、服にはたくさんのガラス細工でキラキラ宝塚の衣装部さんて本当に素晴らしい。全て外注していたら、とてもあのお値段では観劇できません。いつも至福の時をありがとうございます。
2012.01.19
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こんばんは。ほうとうです。 14日の土曜日、奈良県五條市に行ってきました。それは、国の重要無形民族文化財に指定されている念仏寺「陀々堂の鬼走り」という祭りを見るためです。 何と500年以上の歴史があるというもので、観光パンフでこの祭りを知り、行く気になったのでした。関西には、長谷寺や圓教寺などに似たものがありますが、住職もいない茅葺きのお堂ひとつの小さな寺でやっているのに惹かれたのです。 まず夕方に、火を点けないたいまつで鬼走りと子供たちによる鬼走りがあります。後継者の育成もちゃんとやっているんですね。そして餅撒きが終ると、消防団が入ってきて 放水 します。火災予防のためなのだそうですが、夜の鬼走りを見て納得しました。 暗くなってから、お坊さんが来ていよいよ本番の祭りです。先程の放水した水で屋根が白く凍り始めています。 護摩壇 山伏が本堂南側の大護摩に点火。熱が伝わってきます。 大護摩焚き そして、火天(かって)と呼ばれる役の人が、祭りの安全を祈願して火の点いた松明を「水」の字に振り回します。 火天(かって) うかうかすると火がお堂に移ってしまいそうです。 笹竹で水を鬼やお堂に振り掛ける水天(かわせ)や、鬼の補助で松明を本堂裏に運ぶ佐(すけ)といった脇役も重要で、この土地の人たちが長くこの祭りを伝えてきたことに頭が下がります。 赤鬼 青鬼 茶鬼 この松明は、昔ながらの松の根を燃料としている(松脂がよく燃える)ため、重さが約60キロもあるそうです。 この鬼は豆を投げつけられて追い返される悪者ではなくて、仏法に従いお堂を3周して行を行ういい奴です。重いやら熱いやらで鬼役も大変ですね。 鬼の面も表情がそれぞれ違い、また持ち物も斧・棍棒・金槌と違っていますね。 三匹の鬼 凄い迫力で、また感慨深い寒中の火祭りでした。
2012.01.17
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こんばんは。ほうとうです。 今日は、ザ・シンフォニーホールで行われた大フィルの第81回新春名曲コンサートに行ってきました。 普通なら、この手のコンサートには行かないのですが、(市長が橋本さんになって戦々恐々としているのか?)大フィルから招待されたので応援に行くためと、ソリストに美形が多いので出掛けてみました。(ソプラノ:嘉目(よしめ)真木子、テノール:錦織健、バンドネオン:三浦一馬、フルート:高木綾子で、指揮は円光寺雅彦) で、窓口でチケットを渡されると、定期公演S席の席だったので、恐縮してしまいました。 ソリストは皆良かったと思います。錦織さんのPブロックのお客さんにも振り返って歌ったところなど、ショーマンシップを感じたし、三浦君は21歳と若いのにオケ伴奏の編曲もするんですね。高木さんは生後3ヶ月のお子さんを連れての来阪で大変ですね。 大フィルも悪くはなかったけど、ただウェストサイド物語より「トゥナイト」のスネアドラムはテンポ感が?でちょっといただけなかった。 閑話休題。 大フィルの2012-13の定期演目が出ていました。大植さんは退任しますが、結構魅力的なプログラムがあります。 また、3月31日の大植さんのファイナルコンサートのリクエスト曲を募集していました。当然、ワタクシなりに色々考えて(交響曲を2曲提案)応募します。
2012.01.15
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こんにちは。ほうとうです。 帰省中は堕落した生活を送り、体重が気になっていましたので、歩くことにしました。 今年第1回目、と行きたいところですが、今回は少々距離が長めで心配だったので、帰省から帰って来た翌日、少し歩いて準備しておりました。 そして、昨8日、JRふれあいハイキングの「大阪環状線ウォーク」(大阪府歩け歩け協会主催)に参加したのです。 初心者向けの半周コースもあるのですが、折角だからと一周コースに参加しました。 コースはほぼ大阪環状線に沿って歩くというシンプルなもので、電車に乗っていれば40分で1周してしまうところを、大方1日掛けて歩こうというものです。 集合・スタート地点 で、集合・スタート地点の梅田スカイビルに集まったのは、約1300人。 毎年恒例だそうですが、結構集まりましたね。物好きウォーカー。 人数が多いので、なかなか出発できませんでした。でも庭園を利用して細い列を作るのは、いい考えですね。 参加者はゼッケンを付けているので、見ていると福井や富山からの参加者もいて、熱心だなぁと感心していたら、途中で東京江戸川区からの参加者を見つけて驚きました。(まさかこの為だけに来阪したのではないでしょうが。) 源八橋から人工ビーチと大阪城 四天王寺 中間点で半周ゴールの四天王寺です。十何年大阪に住んでいて、初めて来ました。聖徳太子さん、すんまへんでした。ここには熊野権現礼拝石 熊野詣の拠点 もあって、熊野参詣の重要ポイントであったことがわかります。 休憩後は、天王寺公園の無料通路を抜けて、最も大阪らしい「新世界」を通りぬけます。 新世界 それから、京セラドーム大阪の脇を過ぎ、安治川の下をくぐる安治川トンネル(人道)を過ぎて、また出発地の梅田スカイビルへ戻って来るのです。 ゴール 27キロを約6時間で歩きましたが、四天王寺以外、旧所・名跡など観光地に立ち寄る訳でもない(大阪城公園内も通らず、通天閣も遠くから見るだけ)このひたすら歩き、また元へ戻ってくるイベント、物好きでないと歩けないかも知れません。(笑)
2012.01.09
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こんばんは、りゅうびです。 昨年の暮れになりますが、映画『源氏物語-千年の謎-』を観てきました。お目当ては、生田斗真くんの光源氏です(やっぱり)。美男子の和装は大好物♪♪ 生田源氏、期待通り綺麗でしたそりゃあ、多くの姫君からモテますわしかし、私は東山先輩の藤原道長の方が良かったです。東山さんの和装の美しさときたら!!!はぁ。。。 藤原道長の有名な歌「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」権力、金、ふふふ(邪笑)どんな女も!手に入る・・・東山道長が歌うと納得ですよもし自分が男だったら、腹黒な道長さんに憧れますね(笑)。千年の謎というサブタイトルですが、紫式部が源氏物語を執筆し続けた理由です。道長への身分違いの叶わぬ恋の想いが筆をとらせたのでしょうか。もっと恋に胸を焦がすようなシーンが多くあると良かったのになぁ。思いが増幅して、若干ホラーぽくなっていたのがなんだか・・・全体としては、とても美しい映画でした。
2012.01.06
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明けましておめでとうございますいつもキテレツ夫婦のゆる~いブログを覗いてくださり、心から感謝感謝です。皆様にとって、幸せな一年でありますように(祈)。 新年は明るく!ということで、宝塚の衣装からスタートです★『ノバ・ボサ・ノバ』去年の夏に観た作品の衣装です。舞台が斜めになっていて(屋台舞台)、駆け下りながらダイナミックなダンスを踊るタカラジェンヌさん・・・相当ハードだと思います(涙)。体験コーナーでやってみましたが、私は欽ちゃん走りが精一杯でした(笑)。日本で一番強力なヅカのスポットライトが当たると、↓全て反射し、まさに人間ミラーボール↓スターブーツも派手ですね~脚が長くないと、美しく決まりませんね。トップ娘役さんのフィナーレの衣装です。ピンクの羽根が可愛いですね~これを可愛く着こなせるんですから、やはりタカラジェンヌは浮世離れして綺麗ですね
2012.01.04
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