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こんばんは、ほうとうです。 今年、指揮者陣が大きく変わる神奈フィルですが、今般首席客演指揮者に就任した、ウィーン出身のサッシャ・ゲッツェルさんの就任記念公演を聴きにミューザ川崎に行って来ました。 曲目は、ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調(独奏は同オケの石田泰尚、山本裕康)(ソリストアンコールは、ヘンデル=ハルヴェルセンのパッサカリアで、盛り上がりました。)、休憩後、ワーグナーのタンホイザー序曲とR.シュトラウスのバラの騎士組曲。(オケのアンコールは、J.シュトラウス2世の狂乱のポルカ。) タンホイザーからチェロ首席の山本さんが、バラの騎士でコンマスの石田さんがオケに戻る活躍振りでした。でもそれでオケが締まったように感じました。 ホルンやフルートの音程が気になることがありましたが、後半2曲はなかなかの演奏で、(コンチェルトはオケがもう一つ)ゲッツェルさんが神奈フィルに来たのは正解!だと思いました。アンコールのポルカを神奈フィルがあんなに楽しそうに演奏するとは、予想出来なかったから。 神奈フィルは日本センチュリー響と合同でオペラ公演もするし、今後が期待出来そうです。
2014.01.26
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こんばんは、ほうとうです。 ちょっと風邪をひいておりましたが、快復したのでJR駅からハイク「白鳥の郷を訪ねて」に参加して歩いてきました。 場所は千葉県印西市で成田線小林駅スタート・ゴールです。 駅からしばらく歩くと、田んぼや雑木林が広がり、野鳥が好きそうな長閑な風景です。 でも、いい写真になる大型の野鳥には、ほとんど出会いませんでしたが、・・・。 関東の白鳥の飛来地として有名な白鳥の郷は、農家の人が田んぼ一枚にポンプで水を張って白鳥などが寄り付けるようにしたもので、芋の子を洗うが如くいっぱい集まっていました。中には、数羽で飛び立ち、舞い戻って来るのもいて、撮影しましたが、薄曇りで白い空だったので、コントラストがイマイチ。残念。 物足りないことが多かったのですが、最後のサービスの豚汁は、具だくさんで良い「お・も・て・な・し」でした。
2014.01.25
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こんばんは、ほうとうです。 13日(祝)、奥多摩の御岳(みたけ)山(標高929m)から大岳山(標高1267m)を歩いてきました。 御岳山には武蔵御嶽神社があって、登拝する山として有名なので、出来るだけあちこち見て回ることにしました。それで御岳山ケーブルカーで御岳山駅まで上がり、東京を見下ろした後、リフトの右手から小高くなった所にある産安社を詣で(決してまた子供が欲しくなった訳ではありません。)、ビジターセンター前から宿坊などの御師(おし)集落や土産店を過ぎ、石段を上って武蔵御嶽神社にお詣りして登山安全の御守りをいただきました。 緊急時のヘリポートでもある長尾平を経て、天狗の腰掛け杉を見上げ、一旦天狗岩に下り、ロックガーデン(岩石園)を散歩。渓流沿いに自然石を利用して遊歩道が造られています。奥多摩の奥入瀬と呼ぶ人もいるそうですが、それはちょっと持ち上げ過ぎかな。 でも、寒さでツララや氷筍が出来ていて、結構自然の造形に感心しました。ゆるゆると上り詰めた所に綾広の滝があり、ここで神職が滝行をするそうです。 この辺りまでは、道があちこち走っているので、ケーブルカー駅などで案内図を入手しておくと良いと思います。この先は、大岳山への登山道で、所によっては踏み固められて雪が硬くなり、滑りやすくなっているので、用心して通過しなければならない所があります。 大岳山頂はピョコンと上に突き出ているので、展望が良く、奥多摩の山々は勿論、雲取などの奥秩父、丹沢、そして三ツ峠山と御正体山の間に富士山が控えており、人気の高いのもうなずけます。 ここから北西の鋸尾根を下るのは、凍結の心配があったので、南東の馬頭刈(まずかり)尾根方面へ下り(雪はほぼ無く、正解。)、つづら岩の付け根から急坂を下り、滑滝である綾滝、天狗ノ滝を経て千足(せんぞく)集落へ下山しました。 ついでに、しばらく歩いて日本の滝百選に指定されている払沢の滝を見て行きました。大きな滝ですが、両脇は凍り付いて見応え充分でした。 これで奥多摩三山(三頭、御前、大岳)も踏破。
2014.01.14
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こんばんは、ほうとうです。 今年最初の山歩きは、山中湖北岸の石割山(標高1413m)にしました。 実は他の山を考えていたのですが、寒波による道路凍結のせいでバスが終点まで行かなくなったので、変更したのです。 でも、富士山を目前にでっかく見ながら歩くのは気分良かったです。 雪が無ければ、ハイキング程度のコースで、下山後に「石割の湯」で日帰り入浴するため、西側から大平山、平尾山と少しずつ高度を上げ、石割山頂から南へ下るルートにしました。西の稜線には雪が積もっていましたが、さほど深くなく、硬くはなっていましたが、ツルツルではなかったので、アイゼン無しで歩けました。 朝の気温は本当に冷たく、山中湖の大半に氷が張っていましたが、富士山以外にも、四方の山々(丹沢、箱根、愛鷹、南アルプス、大菩薩、奥秩父)が見渡せ、良い足慣らしになりました。
2014.01.11
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本年もよろしくお願い申し上げます。ほうとうです。 さて、今年最初のコンサートとして、四ッ谷の紀尾井ホールで行われた、ロンドン交響楽団ブラス・クィンテットの演奏会に行って来ました。 昨年春のオケの来日公演が良かったので、期待して行ったのです。 曲目は、前半がバッハ(ミルズ編)のトッカータとフーガニ短調、スカルラッティ(ドッジソン編)のソナタホ長調、エワルドの金管五重奏曲第1番。後半がクーツィールの子供のサーカス、クレスポの組曲「アメリカーナ」第1番、このクィンテットのトロンボーン奏者であるブライトのブラス・オン・ブロードウェイ。そしてアンコールにウォルトン(ブライト編)のファサード組曲第2番より第5曲「ポピュラーソング」。 前半に真面目?な曲、後半が陽気な曲というオーソドックスなプログラミングでした。 後半はひたすら楽しむとしても、前半はビシッとキメて(アインザッツや音程)欲しかったというのが、正直な感想。後半のノリもニューヨーク・フィルのクィンテットには及ばなかったな。 カナディアン・ブラスやエムパイア・ブラスの様なオケと掛け持ちしないクィンテットの練り上げた演奏には敵わなかった感じです。オケの仕事の合間にクィンテットの仕事をするのは、なかなか大変なのかなぁ。クィンテットだけで喰っていくのは、至難の業だからなぁ。 ただ、ブライトの曲は最後に、色々な有名なメロディーが次々と重なるように出て来て面白く、いい曲だと思いました。
2014.01.08
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