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こんにちは、ほうとうです。 昨28日(土)、モンベルのツアーに参加して大峯の稲村ヶ岳に行って来ました。 夏山と違い時間が掛かるので、集合時間が早めになっているので、五條店のユースホステルに前泊させてもらいました。店のスタッフの話では、雪が深いので山頂到達は時間的に無理で、山上辻の稲村小屋で折り返しでしょうということでした。 でも、天気が絶好のようなので、雪の山々の眺めを期待していました。 8時少し前、母公堂を出発。(母公堂の駐車場は既に満車。) 順調に法力峠まで来ましたが、風が無く雪の割には暑く感じます。 小休止の後、歩き始めましたが、すぐにトレース(足跡)が無くなりました。 少し前に先行した別のグループは、白倉山へ尾根筋を直登しています。我々は体力を考えて夏道である西側斜面のトラバース(横断)を行くことになりました。ガイドさんが先頭を交替しながら歩きやすい様に踏み跡を付けてくれます。 そんな進み具合なので、無雪期にはスイスイ歩け、さほど時間が掛からないマンモスの樹までも、結構時間が掛かりました。 陽射しはシッカリで、サングラスは必要です。(吹雪けばゴーグルですね。) この後、高橋横手をもう少し進みましたが、標高1500m付近で時間切れで引き返すこととなりました。 帰路では、緩斜面を利用してラッセル、直登、シリセード(お尻で滑り降りる)の体験会をしながら下りましたが、気温上昇で雪の水分が増し、鬱陶しかったですね。 稲村ヶ岳手前の、白い大日山の岩峰が「またおいで」と微笑んでいるようでした。 山頂を目指すには、洞川温泉か天川村内に前泊しなければ無理そうだと感じると共に、冬山のペースも分かったような気がしました。
2017.01.29
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こんばんは、ほうとうです。 昨21日(土)、京都市右京区の愛宕山(標高924m)に登って来ました。 雪景色を期待して行ったのです。りゅうびも行くと言うので、表参道をピストンすることにしました。 多くのハイカーが同じ考えであったようで、清滝行きのバスは阪急嵐山駅前で一杯になりました。バスのアクセスが良いので(京都駅、阪急嵐山駅、四条河原町駅行きがある)、雪が降るとその景色を楽しみに近隣のハイカーが集まるのでしょう。 バスを降り、川を渡って鳥居を潜り、舗装された坂道に入ると雪が残っていて、少し上った所でチェーンスパイクを付けました。(凍っている所は無かったので、アイゼンは要りませんでした。) 上っていると、気温がどんどん上がって暑く、樹から雫が垂れて来るので、ハードシェルの下のフリースを脱いで登りました。 雪景色はずっと続いていましたが、本当に良かったのは、水尾分かれから上です。 杉木立の中を続く雪の参道。 その先に総門(黒門)が雪の白とのコントラストを見せて、迎えてくれます。 更に上ると、境内に至り、並ぶ石灯籠が大きな綿帽子を被っています。 ハイカーが多く、意外と時間が掛かったので、下の社務所脇の休憩所で昼食を摂ってから山頂部分の本殿に参拝しました。 石段はすっかり雪の下に隠れています。 昼頃からは、青空が見えるようになりました。 雪原の樹の陰が何だか楽しい。 6合目あたりで、京都市街がよく見えました。 5合目から下は、雪が溶けてズルズルで、土が混じって汚くなっていました。 でも、身近で雪景色の山を楽しめました。
2017.01.22
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こんにちは、ほうとうです。寒波の到来に、今年もりゅうびと登ってきました。奈良県東吉野村の高見山(標高1248m)。15日(日)では、積雪でワタシの車では登山口まで行けそうにないので、前日にしたのです。(とは言っても、明け方の東吉野村の国道166号線は、橋の所で滑りやすくなっていました。)さて、たかすみ温泉に駐車させてもらい、西の尾根をピストンします。付近の集落もうっすら雪化粧しています。明るくなった午前7時過ぎにスタートしました。高見杉、小峠分岐、国見岩と過ぎ、ちょっとした鞍部地形となっている所では吹き溜まりとなっています。笛吹岩から南面の眺めも良かったですが、山頂では四方が眺め放題。南方の大普賢岳、明神平辺りは雲に覆われています。山頂西側の肩で振り返ると、霧氷がエビのシッポになっていて、冷気に当たり凍り始めています。(冷凍エビ?)北尾根の白い森も美しい。風で粉雪が舞い上がっている、東面。三峰山の頂上は雲で見えにくいです。時折、強風が吹き付けて普通には立っていられない時もありました。そんなとき、凍った霧氷が風でちぎれて飛んできて、顔に当たり、「イテテ」となりました。風が冷たすぎて痛く感じるのは経験がありますが、氷の粒が顔に当たって痛いのは、新鮮でした。
2017.01.15
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こんにちは、ほうとうです。 昨7日(土)、六甲山系の摩耶山(標高699m)に登って来ました。実は、年末に体調を崩したので、復帰戦のつもりで歩きました。神戸市民のハイキングや子ども達の遠足として人気のスポットですね。新神戸駅の駅レンタカーのそばに、駅舎を潜る道があり、そこから山側に進みます。案内板や舗装された道で遊歩道化した坂道を登っていくと、布引の滝(雌滝・雄滝)を経て、布引貯水池に着きます。 鳥の声が聴こえるので、目を凝らしてみると、マガモが数羽、対岸の水面で憩っています。 他の綺麗な鳥を見掛ければ良かったのですが、そうは甘くないですね。 市ガ原の茶店を過ぎ、全山縦走路の分岐を確認して、稲妻坂・天狗道を行くと、稲妻坂の途中で西の視界が開け、明石海峡大橋の橋脚が見える所があり、須磨アルプス等の縦走路西側の山々も見渡せました。 ボーイスカウトの子ども達を追い抜き、摩耶山頂の天狗講石碑と三角点を確認して、掬星台の広場に出ると、遠足の子ども達が元気に遊んでいました。六甲アイランドの向こうに、続く生駒・葛城・金剛山や紀泉山地を眺め、昼食休憩の後、もう少し歩くことにしました。天上寺からアゴニー坂を下り、穂高湖に立ち寄りました。 湖という名を付けていますが、小さな人工の貯水池で、周回すると北にシェール槍という岩のピークもあります。神戸市民が穂高・槍連峰に憧れたとはいえ、無理やり過ぎるなあ。ここが、生田川の源流なんですね。 杣谷峠から谷沿いの徳川道を下り、阪急六甲駅にゴールしましたが、体調に不具合はなく、ほっとしました。
2017.01.08
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明けましておめでとうございます。ほうとうです。本年もよろしくお願いします。とりあえず初詣に行って来ました。(今年の恵方は北北西) 帰りに喜八洲総本舗のみたらし団子を買って帰ろうと思っていたので、亥の子餅は買わず駅前でうり坊パン(クリーム)を買いました。 これらは、撮影後仲良くワタクシの胃袋に飛び込んで行きました。
2017.01.02
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