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こんばんは、ほうとうです。 26日(金)、遊山トレッキングサービスのツアーに参加して、大峰山脈の中にある氷瀑を見に行って来ました。2日前から寒波が来て、暖冬の中、期待した氷瀑が見ることができました。 この場所へ至る山道は、私有地を通る必要があり、許可を受けたガイドの引率でなければ通れないので、協力してくれた竹中ガイドには感謝、感謝です。 谷の下部 暖冬とは言え、標高がそこそこ高いので積雪があり、冬らしい景色です。 大峯の冬 谷から見上げた冠雪の山々もいい。 ツララ 染み出て出来た氷柱 まだそれほど坂は登っていませんが、ツララが見られます。 アイスガーデン 杉林を過ぎると、坂を登り始めます。 谷の上部 新雪が積もったばかりで、締まっていないので、足元の雪が崩れることがあるので、10本以上の爪があるアイゼンを使うと登り易かったかもしれません。 凍る沢 大岩の隙間 登り切ると最終目的の氷瀑、「ブライダルヴェール」が岩壁に。 ここは、滝の裏側に入れます。 小さな氷筍 金魚氷? そしてこれが全体像。 ブライダルヴェール なかなか冷えない近畿で貴重な氷瀑を見られてラッキーでした。
2024.01.30
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こんばんは、ほうとうです。 神戸の「ルミナリエ」が時期を阪神淡路大震災の時期に変えて、またメイン会場をハーバーランドMOSAIC周辺に変え(こちらは有料)て、始まりました。 無料会場(これまでと同じ)の東遊園地のルミナリエ(月明かりを添えて)
2024.01.23
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こんばんは、ほうとうです。 6・7日(土日)に、遊山トレッキングサービスのツアーに参加して奥大山鏡ヶ成に行って来ました。 比良山系武奈ヶ岳で微かに雪が積もりましたが、チェーンスパイクすら付けないで歩けたので、ここでの積雪を期待して来ました。 ただ、蒜山の市街地でも積雪が無く、やや不安になりましたが、 鏡ヶ成スキー場には、うっすらの積雪。 岡田ガイドが第2、第3のプランを考えながら、蒜山大山スカイラインの冬期ゲート前に通りかかると、道路には積雪があるので、鏡ヶ成スキー場南に駐車して、この道路上をスノーシューで歩くこととなりました。 蒜山大山スカイライン(奥は象山) 大型鳥と小型の身軽な動物の足跡 県境を越え、岡山県に入り積雪が焼失した部分を過ぎ、鬼面台休憩所で折り返してUターンしました。 スカイラインの途中から烏ヶ山この山容は登りたくなりますね。(この傾斜だと、前爪のあるアイゼンとピッケルが要ります。) 象山と木立の向こうに休暇村奥大山 2日目は、スノーシューで象山(標高1085m)と擬宝珠(ぎぼし)山(標高1110m)に登ります。 休暇村の横から雪に埋もれた湿原に入り、ブナ林を経て、西側の尾根に乗り、展望台を通りましたが、吹雪気味で展望は今一つ。この辺の積雪も地元の人によると、歴史的な少なさだそうです。 ガイドさんは、象山から南へ下るのにブッシュが雪に埋もれていれば、スノーシューで真っすぐ掛け降ることを考えていたのですが、雪が少なく、階段の横木が見えるほどで、スノーシューの後ろがコツコツと当たってしまうので、軽アイゼンで歩くことになりました。 擬宝珠山のブナ林 下山後、休暇村で日帰り入浴(ブナ林で濾過された超軟水)して、帰路に着きました。 蒜山SA(上り)から烏ヶ山と白い大山南壁 関西は雪山を歩ける所が限定されるので、雪山を歩けて良かったです。
2024.01.20
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京都・建仁寺法堂 双龍図 甲辰の年が始まりました。能登では震災が、羽田空港では航空機同士の衝突炎上というとんでもない年明けとなりました。 そんなことから、ブログ更新をちょっとためらっておりました。 とは言え、時は確実に進んでいます。完全に停止してしまうわけにもいきません。 元日、ウオーキングを兼ねて初詣に行っておりました。 山茶花咲く朝 行先は、辰年にちなんで奈良県三郷(さんごう)町の龍田大社です。 また、大阪府柏原市と三郷町とにかけて、龍田古道と呼ばれる道があるので、それを歩くことにしました。 まずは、JR大和路線の河内堅上駅まで行き、下車して駅前の細い車道を東へ進み、 大和川に架かる第4橋梁と国道25号線亀の瀬の難所に出ます。 大和川は、聖徳太子の頃から江戸中期まで難波(大坂)と斑鳩(いかるが)を繋ぐ水運ルートでした(大和川はかつて大坂城付近に流れ、淀川に合流していた。)が、 亀の瀬と地すべり地亀の瀬は水深が浅く、川の中に亀岩という大岩があるため、小舟に乗り換え(載せ替え)てここを通過していました。 また写真右手の地すべり地は、生駒山地南端に当たり、幾度も大規模地滑りを起こしたことから、多くの排水施設や資料館が設けられています。 すぐ東には、竜王社という水運の安全を祈願したお社があり、 明神山を遥拝する葛城修験の経塚の一つでもあります。 更に東進し、峠八幡神社、古代の関所跡である関地蔵を経て、三郷駅前から坂を登って龍田大社です。 私と同じ考えで辰年に因んだのか、参拝客が多く、行列を作っていました。 紅葉残る龍田大社 参拝後は、地すべり地から高台に登り、 龍田古道の里山公園南から王寺の街龍田古道の里山公園、堅上集落、ぶどう畑を経て、近鉄大阪線安堂駅に下りゴールとしました。
2024.01.05
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