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こんばんは、ほうとうです。 24日(日)、広島空港そばの日本庭園「三景園」を散歩して来ました。 紅葉も山から里山に降りてきて、見頃との情報があり、丁度同園の「もみじまつり」最終日だったのです。混雑を出来るだけ避けようと、朝一番の入園を目指しました。森林公園駐車場は開園時間と同時に開くので、その前から開いている空港第2駐車場に止めました。 早くに入園したので、絵葉書がもらえました。 釣灯篭のある紅葉 大海(池)に映る紅葉 菱亭から観月亭 もみじ谷 ツワブキも 石段 ドウダンツツジ モミジ以外にも紅葉の樹が植えられています。この木の紅葉も鮮やかで、垣根に出来るので、実家に植えて育ててみたいです。 北門付近 用倉新池 あじさい園、菖蒲田の下にあるのですが、天然木の黄葉も佳き。池にバンというかなり黒い中型の水鳥がのんびり泳いでいました。 斜面の紅葉と菱亭 竹林と 三段の滝が見えてきました。 バスツアーのお客さんも来はじめたようで、賑やかになりました。 ノジギクの小径 観月亭 菊 池泉庭園 正門前 園内ばかりでなく、外周道路に楓の並木の紅葉も良かったので、ぐるっと歩いて駐車場に戻りました。
2024.11.29
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おひさしぶりでございます。りゅうびです。先週、宝塚を観た直後から高熱と気管支喘息が数日続き死んでました周囲からは、「恋わずらい」とか「オメデタ?」と冷やかされていますが、多分、黄砂のせいです(笑)。 →Pia-no-jaC← / 風神雷神 【CD】→Pia-no-jaC←(ピアノジャック) 大阪のインディーズユニットです。彼らの楽曲が、只今公演中の宙組『シャングリラ -水之城-』の劇中で使用されています。鍵盤と打楽器だけですが、とてもエネルギッシュでカッコイイ!!ドラマティックでもあるので、ダンスシーンやCMなど幅広く使えそうな曲です。アルバム『風神雷神』は、どの曲も情緒的で聴き入ってしまいます。とてもお気に入りの一枚となりました。 「台風」
2010.03.24
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こんばんは、ほうとうです。 1日(日)、京都アスニー(生涯学習総合センター)で行われた、京響メンバーによる金管五重奏のコンサートを聴いてきました。 普通のプレイガイドでは、チケットの取り扱いが無く、直接会場に電話して予約しましたが、何と¥840ー! 会場が音楽専用のホールではないものの、安い!。演奏時間が短めかと思いきや、会場でプログラムを開いてみると、普通の曲数。 そんなLCC(ローコストキャリア=格安航空会社)ならぬ、ローコストコンサートの曲目は、デュカスの「ペリ」のファンファーレ(10秒バージョン)、エワルドの金管五重奏曲第1番、バルボトゥーのシャンソネリー、シュランメルのウィーンはいつもウィーン、ブラームスのハンガリー舞曲第5番、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス、アイヴソンのフレールジャック、R.コルサコフの熊蜂の飛行(Tuba Bee)、大塚子龍の哀愁のサラリーマン応援歌、久石譲の天空の城ラピュタメドレー。 神泉苑 毎年この時期にこの会場で行われているとのことですが、今年も多くのお客さんが入り、恒例のアンコール、槇原敬之の世界に一つだけの花、をお客さんが歌う企画(歌詞配布)も良かったですね。 ただ、チューバの北畠さんが急遽出演できなくなり、代演で京都市芸大4回生の中川敬斗さんが出演。プログラム冊子に出演者変更のお知らせメモは挟まれておらず、中川さんのTwitterに出演の告知も無かったので、相当急だった様ですが、問題なく演奏していました。ご苦労さまでした。 演奏内容はまあ普通で、この演奏会はこれでこのまま続けて欲しいところですが、シャンソネリーとフレールジャックとでは、「静かな鐘の音」のメロディが重複するし、よりしっかりした構成・準備で、良い音響の会場で高いレベルの演奏も聴いてみたいですね。
2020.02.04
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ずっと以前から、自閉症・発達障がいの人たちへ、少しでもサポートできるとよいなぁと入門書から医学書まで幅広く読んでいます。最近は講演会や講習も積極的に参加しています。ちゃんと勉強しないと、その人が何に困難を感じていてるのか分からないし、余計に混乱させてしまうとご本人へ申し訳ない。先日、小学校で「発達障がいの子どもへの理解と支援」というテーマで講演会がありました。この講師がとても面白い人で「ボクADHDの医者です~。アスペルガーもあるかも・・」の自己紹介にみんな爆笑 途中、話もよく脱線していたし、ほんまにこの先生ADHDやわ(笑)。こんな風に自分の特性を自然に話せる社会になればよいな(遠い目)。文部科学省の調査でも、軽度発達障がい、LD・ADHDや高機能自閉症の子どもが、クラスに2、3人いるとされています。適切な支援と理解があれば上手く成長できます。周囲の無理解や不適切な関わりが積み重なると、教室で立ち歩いたり、飛び出してしまったり、学校へ来れなくなってしまったりする子もいます。知らない人は、わがまま、しつけの問題とする人もいますが、生来の特性で一番苦しんで困っているはその子自身です。暴言や衝動的な行動は「助けてほしい」の心の叫び。適切な支援があればおさまります。中には医師との連携が必要な子も。反対に目立たないけど友達との関わり方が分からなくてポツンとしている子もいます。いろんな子がいてあたりまえ、違ってあたりまえ、お互いを受容できる人になってほしいなぁ。以前某番組で自閉症支援のプロが、自閉症の人たちを理解するということは価値観の多様さを自分に取り込むということ。というのを聞いてなるほどと思いました。たしかに勉強していると、こんな考え方や世界観があるか・・・人間の脳て本当に奥深くて面白いなぁと感じます幸いにも地域の小学校は、とても勉強熱心な先生が多いのでこれからに期待。↓下に紹介した本は、先生やPTAでお役に立てればとすべて学校へ寄贈しました。(太っ腹? 笑)教頭先生も喜んで受け取ってくれはりました(感謝)。発達障がいのことだけではなく、いろんな面で昭和の教育は、もう通用しないなと痛感します。現に地元の小学校にはベテラン教師はほとんどいません。もう「先生は偉い」だけでは今の子どもはついていかないので、指導に行き詰まり、異動や退職が相次ぎます。若い先生の方が、柔軟で新しいテクニックを持っていたりします。今の先生は、多くのことに対応していかなくてはいけないので本当に大変ですね。25人くらいの学級にしたら良いと思います。 りゅうび
2010.02.01
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こんにちは、ほうとうです。 燕岳登山の話も今回でおしまい。 昼間の青空の下、山と青空を同時に撮影するのもいいですが、朝や夕方の横からの光の下、撮影するのは、照らされる部分と影の部分とが対比となるほか、光のオレンジ色が面白い効果を出してくれます。 燕岳夕照 燕岳、朝の光 清々しい朝で、立山や鹿島槍ヶ岳もハッキリ望めました。 裏銀座落日 薬師岳辺りに日が沈みます。 それが朝になると、連なる裏銀座の山々がハッキリ分かります。 槍・穂高連峰 鹿島槍ヶ岳、曙 テン場朝焼け これからも、美しい自然の姿を求めて歩きたいと思います。
2018.06.16
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今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう)は、沖縄県国頭郡今帰仁村にある城跡。 14世紀に琉球王国三山時代の三山の一つ・北山王の居城であった。 2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群として世界遺産に登録された。(Wikipedia) 今帰仁城跡の石垣は、あまり手を加えていない自然の石をそのまま積み上げた荒っぽさのなかにも美しい曲線で造られていますね。石垣に寄りかかると崩れそうな気がしてソ~ッとしか触れませんでした(小心者)。 観光していたおじさんが「万里の長城みたい」と言ってましたが、なんとなく分かりますね。 さすが南国沖縄、もう桜が咲くのですね~今帰仁城は寒緋桜(カンヒザクラ)の名所でもあり1月中旬~2月上旬が見頃です。 今帰仁城から見渡せる景色もまた絶景でした・・・。日常見えるのは、狭い空に住宅街、高いビル、慌しい人々。沖縄の青い海・青い空・地平線がとても広く感じ、やっぱり「地球は青かった(byガガーリン)」(笑)と感動しきりなのでした。。。 りゅうび
2009.01.23
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こんばんは、ほうとうです。 コンサートの回顧が終わったら、次は山歩きの回顧ですね。 今年は南・北アルプスに登り、東北の山にも遠征しました。ちょっと頑張って出掛けた分、素晴らしい風景に出会うことができました。 ですから、上位3つは7月16~18日の仙丈・甲斐駒、8月28~30日の五竜・唐松岳、9月25~26日の焼石岳・栗駒山となります。南と北のアルプスは、らしい壮大な風景を、9月の東北は始まった紅葉と良い温泉(「焼石岳温泉クアパークひめかゆ」は泉質・効能共におススメです。)を十分楽しみました。 仙丈ヶ岳山頂から北岳・鳳凰三山 五竜山荘前から八ヶ岳、富士山 今年は天気が長続きしないことが多かったように感じました。ですので、直前の天気予報を見て、頭の片隅に入れておいた登山計画を実行に移したことが多かったです。 霧ヶ峰、八島ヶ原湿原 ですから、見るべきテーマを調べておきました。 「花」を見に行ったのは、学能堂山麓のミツマタ(4月2日)、春のお花畑、大御影山(5月7日)、スズランなど高原の花々、入笠山(6月26日)。 「岩」を楽しんだのは、鈴鹿・釈迦ヶ岳(5月22日)、ゴジラの背、船上山・甲ヶ山(5月29日)、六甲・荒地山(9月4日)。 「紅葉」は、霧ヶ峰・八島ヶ原湿原(10月15・16日)、取立山(10月29日)。 「ススキ」は、大和葛城山(11月3日)、岩湧山(11月6日)。 白銀の大山 「氷瀑」や「雪」なら、金剛山モミジ谷ーツツジオ谷(2月5日)、笠形山(2月23日)、両方を見た信州・乗鞍高原(3月12・13日)、雪を楽しんだイン谷口からの武奈ヶ岳(1月29日)、そして(伯耆)大山(2月26日)。 天気が良ければ、見頃のものはちゃんと見られて、安全に山歩きできます。 来年も素晴らしい景色を求めて山歩きしたいと思います。
2022.12.30
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こんばんは、ほうとうです。 9日(土)、京都コンサートホールで行われた、The Real Chopin×18世紀オーケストラ~F.ブリュッヘンの思い出に~のコンサートに行って来ました。 現代のピアノの前身で、チェンバロ又はハープシコードの後の楽器であるフォルテピアノ(今回は日本で所有されている、フランス・プレイエル工房1843年製のフォルテピアノを二人のショパンコンクール優勝者、T.リッテル(第1回ピリオド楽器コンクール)Y.アヴデーエワ(第16回国際コンクール)がそれぞれ、ショパンのピアノ協奏曲を演奏する企画コンサートです。 京阪桜ア 曲目は、前半がモーツァルトの交響曲第35番ニ長調「ハフナー」(オケはチェロを除いて立って演奏)、ショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調(独奏:リッテル)そしてアンコールがシューベルト(リスト編)のドッペルゲンガー。 後半は、藤倉大のBridging Realms for fortepiano(日本初演)(独奏:アヴデーエワ)、ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調(独奏:同)とアンコールがショパンのマズルカイ短調。 京阪特急桜 フォルテピアノですが、藤倉は「遠くから聞こえるような(ジャワの)ガムランに似た、異世界の有限な印象」と表現していますが、なるほど確かにそんなほのかで小さいながら次々と煌くような音色と受け取れました。 ただ、強弱はまだ明確ではなく、調律が長い時間維持できず大変そうで、中間の休憩時間に調律し直していました。 早春 オケは、1981年にブリュッヘンらによって古楽のメッカ、オランダで創立され、清新な音楽を展開して古楽のムーブメントを巻き起こしました。2014年に彼が亡くなりましたが、客演のソリストや指揮者を迎えて活動を継続しています。今回の公演では、指揮者を置かず、テンポが変わるところでは、コンミスが指揮していました。ロマン派の音楽になると、途中でテンポの変化が出てくるのでちょっと大変です。 京阪桜イ 優れた企画で、知的好奇心をくすぐられる、楽しいコンサートでした。
2024.03.10
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こんばんは、ほうとうです。 北海道遠征登山の話も今回でおしまい。 期間中、天候不良の日があっても対応できるよう、1日だけ予備日を設定していました。 でも、お陰様で天気の良い日が続き、9月24日は旭川観光としました。 とは言っても、知っている場所はごくわずか。旭山動物園に行ってみました。 北海道に関係の深い動物が飼育されています。また、展示の仕方が、生態に近くなるよう配慮された第1号の動物園と言って良いかも知れません。 ヒグマ ワシ シロクマ(ホッキョクグマ) カピバラ ゴマフアザラシ 飼育員さんと(健康チェックの練習) 順番待ち 魚まだ? 茶柱立ち スポットライト 札幌もそうなのですが、ジンギスカン屋が多いので、食べてみました。高価な生ラム肉はさすがに美味しかったです。
2024.10.21
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こんばんは、ほうとうです。 23日(土・祝)、西宮の兵庫県立芸術文化センター(大)で行われた、S.ラトル指揮バイエルン放送交響楽団の演奏会に行って来ました。 当日、広島から新幹線に乗って関西へ向かったのですが、午前に発生した東海道新幹線の故障の影響で、上りの新幹線は関西中で多くの列車が東へ進めなくなり、山陽新幹線にまで及びました。 私の乗った新幹線も岡山で運転中止となり、後続列車の自由席に乗りましたが、西明石付近で動く気配が無くなり、地方私鉄の山陽電車各停に抜かれて行きます。これでは開演に間に合わず入場出来なくなる(この公演では途中休憩が無い)と思い、西明石で在来線のJR新快速へ乗り換え、三ノ宮へ。ここで阪急神戸線に乗り換えて西宮北口に行き、開演に間に合わせました。 曲目は、英国の現代作曲家バートウィスルの小品(管楽器と打楽器のみで演奏される)、サイモンへの贈り物2018(サイモンとは、親交のあった指揮者S.ラトルのこと)と、マーラーの交響曲第7番ホ短調「夜の歌」。 このオケは、第二次世界大戦後に創設されたものですが、ヨッフム、C.デイヴィス、M.ヤンソンスらに率いられ、その他、C.クライバー、クレンペラー、バーンスタイン、ショルティ、C.M.ジュリーニ、サヴァリッシュら名指揮者の客演を受けて、急速に成長し、世界有数の名門になったオケです。’23.秋からラトルが率いることとなり、その就任公演でのマーラーの交響曲第9番がCD発売されましたが、素晴らしい演奏でした。 それで期待してこの公演を聴きに来たのです。 このオケは、今月8日に聴いたミュンヘン・フィルと同じドイツ・ミュンヘンにあります。世界的なオケが2つもあるとは、羨ましいですね。 さて、マーラーの第7ですが、細かいアーティキュレーションを全てきっちり演奏した素晴らしいものでした。かつてラトルが率いたベルリン・フィルやロンドン響のように鮮烈なパワフルさはありませんが、まとまっているので迫力は感じられました。 この曲は聴けば聴くほど難曲だなあと気付かされます。この交響曲からマーラーはそれまでの人生の喜怒哀楽から宇宙的(Universe)なものをテーマに変えたように感じます。よりありとあらゆるもの(中国風の曲想も出て来る)を曲に取り込んでいっているように感じるのです。
2024.11.24
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こんばんは、ほうとうです。山口県周防大島町(屋代島)の瀬戸内アルプス(周防大島アルプスとも)を縦走して来ました。山口県の東南部、地図で見ると、おたまじゃくしの形をした、温州みかんの栽培で有名な島です。このおたまじゃくしの頭の部分に、四つの600m台の山があるのですが、その内、嵩山は山頂まで車道が来ているので除外し、北から文珠山(標高663m)、嘉納山(標高691m)、源明山(標高625m)と歩きました。標高400mくらいにある、文珠山の登山口には、文珠堂という古くて趣のあるお堂があります。この下の駐車場に車を止めました。文珠堂横の石段を上がり、山道に入ります。雪の残る、見通しの利かない北斜面を登って行くと、突然目の前が開け、文珠山頂です。コンクリート造りの展望台兼避難小屋があります。360度の眺望で、北の宮島はおろか、伊予灘越しに東南の石鎚山もうっすら見えました。南の嘉納山に向かって林の稜線を歩きますが、意外にも嘉納山まで雪が残っていました。山頂東のアンテナ脇の分岐から南西に下ると、雪はほぼ無くなり、古い岩のピークでは、遠く南西の九州の山まで見えました。廃れた峠から急に登り返すと源明山頂で、伊藤博文書の四境の役戦勝記念碑が立っています。笛吹峠に下り、オレンジロードという農道をひたすら歩いて、文珠堂までまた上って車に戻りました。久し振りに気合いを入れて歩いた(合計約18キロ)な。
2015.02.01
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