火力剣士様が行く(;^ω^)

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孫子「計 篇」 1,

「兵とは国の大事なり」



※すべての訳を載せると長くなりますので、必要と思われるところだけを抜き出しております。




要約すると、軍事とは国の大事であるから、戦場や国家の存亡を分ける進路の選択は慎重に考察しなければならない。五つの基本事項を適用して、相手との優劣を具体的に計量する基準をあてはめて、双方の実情を探る、とのことです。


まあ、すべてが適応するわけではありませんね。実際の戦争とは違いますからw


取捨選択しましょう。


国の存亡うんぬんは捨て置いて、五つの基本事項は役に立つかもしれません。


五つの基本事項。


1, :民衆の意志を統治者に同化させる

2, :天候。気温や季節の移り変わりへの対応

3, :地形。高低や戦場の大きさ

4, :将軍が備える能力

5, :軍法のこと




と、いうことらしいです。詳しく書きますと、



1,道・・・内政が正しく行われていれば、戦時において民衆に為政者と生死を共にさせることが出来、統治者の命令に疑心を抱かない 、とのこと。



例えばギルドマスターがしっかりと職務を果たすような人であれば、ギル戦時の指示にも従ってくれるだろうし、参加出来うる限りは参加してもらえるということでしょうか。



2,天・・・関係ないですw



3,地・・・戦場となる地形、広さや特徴のこと ですね。


把握しているに越したことはありません。とくに各種魔法抵抗の低下マップなどは事前に把握しておくべきでしょう。


・・・と、書きましたが、これは把握すべきですね。もっとも把握しやすい事柄です。



4,将・・・物事を明察できる智力、部下からの信頼、部下を思いやる仁慈の心、困難に挫けない勇気、軍律を維持する厳格さ等々 だそうです。



このすべてを備えているとなると、素晴らしいギルドマスターと言えます。私にはとても無理でしたw

しかし、強いギルドのマスターであればこれらの徳を自然に備えていると思われます。しかもその戦力を長く維持できているとなれば奇跡に近いのではないでしょうか?

私の中ではRSの中の時間は3ヶ月で一区切りとなっています。

6ヶ月、その強さを維持できるなら一流のギルドマスター。1年だと超1流ですね。初期から強いとされており、その評価が現在も変わらないギルドのマスターは、RSに現れた奇跡と言っても良いのではないでしょうか。そのギルマスが数あるMMOの中でRSを選んでくれたことに感謝し、ついていけば間違いないと思います。


・・・。


褒め過ぎですか?w



5,法・・・軍隊の部署割りを定めた軍法や官僚の職権、君主が将軍と交わした指揮権に関する法 のこと。


ギルドマスターが指揮を執ることがほとんどと思われます。これもあまり関係ありませんね。




さて、上記の五つを五事といい、さらに七計を加え、五事七計。これらを相手ギルドと比較検討し、勝算があれば実戦でも勝ち、勝算が少なければ負けるということです。


七計も紹介します。


七計

1, 敵国と自国の君主ではどちらが民心を掌握できているか

2, 将軍はどちらが有能か

3, 天と地の利はどちらにあるか

4, 軍法や君主・将軍の下す命令はどちらが徹底されているか

5, 兵力数はどちらが多いか

6, 兵士はどちらが軍事訓練に習熟しているか

7, 賞罰はどちらが明確になされているか



五事と被る――または近いと思われる内容もありますね。そして、比較検討することが難しい項目もあります。とくに「どちらが民心を掌握できているか」と言ったことや、「将軍はどちらが有能か」など、双方の指揮を執る人間を良く知らないと無理なことです。


ただ、兵力数や習熟度(LV)といったことは大体分かるのではないでしょうか。限定戦を行っているところなどは大体分かるでしょうし、数は戦前の偵察で分かるかと思われます。


被る内容で一番把握しやすく、習熟すべきと思われるのは五事の「3,地」、そして七計の「3,天と地の利はどちらにあるか」であると思われます。


ギルド戦マップの解説をそのうちしたいと考えています。いつになるかは・・・(;^ω^)


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