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2023.07.09

一棟貸しのお宿で贅沢お絵かき

(19)

テーマ：今日の出来事(291505)

カテゴリ：しまね旅

まずは島根の大雨のニュース、
沢山のコメントやＤＭで
ご心配いただいてますが
こちらは大丈夫です。
東部のほうは大変みたいですが
ありがとうございます。

きのうの昼間はそれほど降ってなくて
大田市温泉津（ゆのつ）の海辺にある

一棟貸しのお宿
HïSOMU（ヒソム）湯里
オープニングイベント（お披露目会）
のイベントにお邪魔してきました。

そう、以前訪問した、
WATOWA本店さんの関連です。

君はヒトが好きなんだね。 |
ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

HïSOMU(ヒソム)湯里

ＨＰはこちら→ ●
1泊120,000円から(笑)

まずはメインダイニングで
邑南町の里山イタリアン
Ajikuraさんの出張ランチ食べてー

階段を上がって2階で
ワークショップに参加

雨の海を眺めながら
板の間に直に腰を下ろし
目線と同じ高さの水平線を描きます。

大きな梁には「明治41年」の文字

松江市のイマジン珈琲さんの
スペシャリテをいただきながら
もくもくと描いていきます。

うひょ楽しーい！！

主催してくださったのは普段、ダウン症の
お子さんに絵を教えておられる
浜田市の Atelier sunoiro の
素敵な女性ちひろさん。
2人の息子くんも一緒です。

エプロン持参で
やる気まんまんのアヤシイおばさん。

完成！！
上が私の絵、下が窓の風景。

おう、みんな
ほそうおさんの専門は本当は
油彩なんだぜ！！

いかがでしょう。
表現したかったのは梅雨の雨と空の色
絵画なので写真そっくりに
描く必要はないんですけど・・

画材はアクリル絵の具とサクラクレパス
布のキャンバスです。サイズはF0号

アクリルって初体験だったのですが
水で薄めれば水彩風になるし
そのまま塗れば油彩のように盛れます。
乾くのが速いし
扱いが楽で目からウロコ。

今までアクリル絵の具って
浅くて派手な発色って
勝手に偏見を持ってたけどこれはいいわ・・・。

この後、実は温泉津の見学ツアーの予約も
してたんですけど、あまりに楽しくて
キャンセルしてもう一枚描くことに

わたしのほかには
最初は可愛い小学生2人組
そのあと夕方は
お仕事を終えたスタッフさんや
ツアー帰りの大人がやってきます。

メンバーは珈琲売りのイケメン
スタッフの若いお嬢さん
世界文化遺産の研究に来て
そのまま島根に移住した若い男の子
とその彼女

「うーん何を描こうかなあ？」

モチーフはそれぞれ自由

「僕は飼ってる猫ちゃんにします」
「私は雨の絵。雨が好きだから」
「スマホの写真でもいいんですか？」

目で見えるものしか
描けない、つまんない私の絵と比べて