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torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) ドイツからスペインには7月末くらいに飛ぶ…
torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 今 ドイツにいます。 雨ばかり、早くスペ…
torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) アラネアさんへ 覚えてますよ。今東京の自…
torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) ビーニャさんへ 浦島太郎です。懐かしいな…
2006/02/03
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カテゴリ: カテゴリ未分類

ティオ・ぺぺが、アンダルシア、Andaluciaのイスラ・クリスティ-ナ、

Isla Cristinaから、

ビジャレアル・デ・サンアントニオVila Real de Santo Antonioに

買い物に来ると必ず、トラダスtorradas( ポルトガル語)、

トスタダスtostadas(スペイン語)をおやつの時間に食べてました。




何にも買い物をしなくても、昼ごはんをポルトガルで食べても、同じこと。

トラダスを食べないで、アンダルシア、Andaluciaの海岸の家には

帰ってきませんでした。


日本のトーストにそのままの食感の、

ポルトガルのバターがたっぷり付いたデカーイ、トラダスなんです。


アンダルシア、Andalucia人は、ポルトガルのバターが大好きなんですね。

昔から、ポルトガル側に来ると、必ず買ってきたものです。


イスラ・クリスティ-ナ、Isla Cristinaから、

ポルトガルのビジャレアル・デ・サンアントニオまでは、

車で20分ぐらいですからすぐ近くなんです。




**
そして、ティオ・ぺぺは、このバーのむかえの床屋( バルベロbarbero )で

ヒゲをそってもらっていました。


この床屋は繁華街の真っ只中にもあるにもかかわらず、

いっさい看板も、名札さえも表に出していません。

もう大昔からそうなんだそうです。


客は、床屋に来ると、まず理髪師の親父に、あとどの位、時間がかかるか聞いて、

バーに行って時間をつぶしてると誰かが迎えにくるのです。



それが理髪師の親父のこともあれば、見習いの若者のこともあります。


また反対に、客が来ても、床屋の中にだれもいないこともあります。


その場合は、今度は、客が、何軒か先のバーでカードをしている理髪師の親父を

迎えにいくこともあるわけです。




***
我々がバーでトラダスを食べていると、一人の客が床屋に入り照明が消えているので、

すぐ又出てきてどこかに行きました。


しかし、すぐに、理髪師の親父と一緒に戻ってきて、

ヘヤーカットをやってもらっていました。


しばらくして、理髪師の親父が、客を座らせたまま、

我々の所にお悔やみを言いに来ました。

ティオ・ぺぺ のことは

だれかから聞いていたのでしょう。

バーから、ヒマな床屋を眺めている我々は? (^^;







《右上》
トーストの厚さはたいしたもんですけど、

中はとろけるような柔らかさでバターの塩味がたまらない。



《右下》
ぜんぜん、お腹にたまりません。



《左上》
床屋の正面

外を通っても、だれも、気がつかないかもしれませんね。



《左下》
でも、中では、理髪師の親父が腕をふるっているのです。




BBSへのご返事遅れてすみません!

できれば、コメント欄に書き込んでいただけるとすぐご返事できると思います

日記の内容には関係ないことでも大歓迎です。

勝手なこと言ってごめんなさい!



私に愛をください!おねがいよ!

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Last updated  2010/07/09 05:43:48 AM
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