2004年07月22日
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「あのババアぎがにはやったら良い顔しといてオマケよ～とか言ってたクセに！なんだよ急に１万円ねって！」
オッサンにオバサン呼ばわりされりゃ値上げもしたくなるってよ
「それに俺お前ぐらいのガキが居そうに見えるか～？失礼なババアだよまったく！」
あんたの方もそーとー失礼だぞ。と
「俺はお前みたいにあんなババアに白々しくおねーさんなんて言えねーよ」
途中までは良い線いってただろうが！
以前のマンションから追い出されたのもわかるような気がします。
こおいち君は「意地クソ悪いババア」とか言ってましたが貴様の態度がそうさせるんじゃーあ～りませんか？
「今日はあんまり飲みすぎるなよぎが！俺一人じゃ冷蔵庫や洗濯機どうしようも無いからよー」
なんでおいらが手伝う事になってんだ！
貴様は友達の一人や二人いねーのか！
「引越し先バレれるの嫌だも～ん。前の部屋みたいに人が来るの面倒くせーも～ん」
おいらもあんたが部屋に居るのかなり面倒くさいんですが。
------------------------------荷物の搬入開始
こおいち君の住んでいたマンションはエレベーター無しの４階です。
朝っぱらから何度も１階４階の往復。前の日の酒が上がって来てクラクラします。
もーちょっといらん物を捨てりゃ良いのによ～
そう言えば滞納してた４ヶ月分はどうしたんだ？
「ん？ 払わね！」
え？？意地でも全部払う！とか言ってなかったか？
「人の話も聞かないでいきなり鍵取り替えられて締め出されたんだぜ？出てけ出てけの一点張りでよ～良いべや払わんくても」
…良いのかそれで…
「よ～しじゃ一回目運ぶか～」
------------------------------何度見ても怪しいたたずまいのデスパレス
まずは冷蔵庫にソファーベッド洗濯機などの大物を運びます。
この３つさえ入れちまえば後は楽です。
「あら やっぱりここに決めたの？今日から？」
昨日の親切な奥様です。ワンコも一緒です。
おはようございます！ロックおはよ！昨日はありがとうございました♪おかげ様で助かりました♪
「汚いとこだけど住めば都よ。」
（汚いことには気付いてるんだ）
あの～この周りに置いてある物って住民の方のですか？
ゴミが散乱しているだけじゃなく漬物用のでかいポリバケツやタイヤ・スコップやツルハシ・掃除用具・庭いじりグッズなどが出しっぱなし。
見たところ長い間動かした様子はありません。
「全部弟夫婦の物よ。私も最初は弟にちゃんとしろって言てったんだけど、全部嫁に任せてるって言うから…私も義理の妹にうるさく言いたくないしねぇもう諦めてるの」
はぁ～そうなんですか
「私てっきりあなたが住むのかと思ったら年配の方が住むんですってね。そうよねー若い方にこんな所は嫌よね～」
いえいえおいらそれほど若く無いっすから
「ぎが！！早く細かいもの運んでくれよ～！」
コラ！！貴様も挨拶ぐらいせんか！！
管理人さんのお姉様だぞ！！
「あ どうも～ 来月から住む事になった魔人こおいちです！都合で家具だけ先に引越しさせて頂いてます」
「まあ 初めまして裏に住んでいる姉の○○です。この子はロック」
「可愛いワンちゃんですね～よろしくお願いします！これから近所なんで男手いる事あったら何でも言って下さいね！」
（この後、このお姉様はホントに何でも言って来ることに）
「いや～なんでオバサンってのは話が長いんだべな～」
だから年配女性をオバサンって言うなよ。
あんたもオバサンにオジサンとか言われたくないべ？
せめて奥さんとかよー。ああいう方達は機嫌良くさせてた方が絶対お得なんだから。
マンションと新居を３往復ぐらいし、なんとか荷物の搬入は終了。
にしてもここの管理人さんもですが他の住民もだらしないお方が多いようで。玄関先にゴミ出しっぱなしです。
袋が破けてるのはカラスにつつかれたんでしょう。このゴミが下に散らかるんだ…
カラスの多さもデスパレスに不気味さを盛り上げてます。
魔人の棲家としちゃぴったりですが、多分おいらは何度もここに来るハメになるだろう。
こんな小汚いところに来るなんて嫌すぎです。
よし。管理人さんがダメダメさんならおいらがいっちょ根性見せますか。
こおいち君の荷物から軍手を出してゴミ拾い開始。
「ぎが～すったらことお前がしなくても良いってよ～放っておけよ～」
いーやこれは誰のためじゃなく自分のためだ
ゴミさえ無くなりゃここの不気味さもちっとはマシになるだろう。
せっせと周囲のゴミや枯葉を拾い集めてゴミステーションに捨てに行きます。とっととやれば収集に間に合う。
うわーゴミの分別が全然なってね～。今日は燃えるゴミの日なのに平気で空き缶やペットボトルが出してあります。
ここら辺の人ってホントだらしないなぁ～７号さんを派遣したいっす。
出しっぱなしにしてある道具の中から火バサミを発見。やった使わせてもらおうっと。
「ぎが～おい人んちの物勝手に使わない方が良いぞ～」
あんたは荷物でもほどいてれって！
おお～ゴミを全部拾うとずいぶんマシになりました。
不気味で小汚い犯罪者のアジト風から普通にだらしないアパート風になりました。
「ぎが もう今日はこれで帰ろうぜ！お？？すっげーキレイになったな」
だろ？
そこに昼食に帰って来た管理人さんの車が。
すんませ～ん火バサミ勝手に使わせて頂きました～
「あらあらまぁ～～お掃除してくれたの？悪いわねぇ～いつもは私がやるんだけど助かったわ～」
「いつもは 私が」？？ あれでか！？
ゴミの中にかなり古い日付のレシートとかあったぞ？この奥さんの「いつもは」って一体いつなんだ？？
「いえいえ荷物運ぶついにやっただけですから！」
貴様はなんにもやってねーだろ！！
人の功績をちゃっかり横からかっさらうこおいち君。魔人です。
ところがどっこいこの管理人さんも相当なもんでした。
どうやらこおいち君と同じ人種のようなんです…
そして住民の方がたも。
数日後、こおいち君に頼まれ荷物の中から現場の道具を探しに行ったんです。
おいらが荷造りしたもんに入れたのでおいらじゃないと解らないっちゅうことで。
なんと！あれだけゴミを拾ったのにほんの数日でもとに戻っちゃってます。
ゴミゴミです。なんでだー？？階段にはカラスが２羽カーカー騒いでます
うわ～階段に食い残しのカップ麺！！赤いきつねかよ！
通路にはカラスに破られたゴミ袋が…６号室か？７号室か？どっちだよ！全部食えよバカヤロー
あ～あ猫飼ってるのかぁ。猫まっしぐらカリカリの箱と中身も散らかってます。
ちくしょう放っておく訳にも行くまい…
来たついでに片付けておきました。どうせ管理人さんはしないだろう。
勝手にゴミ袋捨てちゃえ。無言のプレッシャー作戦。
下に散らかったゴミも拾っておきましょう。
へぇ～タバコはマルボロね。ふ～ん東急ストアで買い物したんだ。ほー毛穴パック使ってるんだ。猫はチンチラか？チョコばっか食ってんじゃねーよ
ゴミだけでずいぶん生活ぶりがバレちゃうもんです。皆さんも気をつけましょう。
なんか７号さんの気持ちがわかるなぁ。
（「７号さん」に関しては横っちょの「お嬢様とぎが」をクリックプリーズです）
「あら あなたが掃除してるの？」
あ お姉さん今日は。お一人？ロックは？
「私パートだからロックはお留守番。もしかして…この前もあなたが掃除してくれた？」
あ ええまあ
「やっぱりねぇ～変だと思ったのよ。あの義理の妹がやるわけ無いって思ったの」
なんですと？
「キレイになってるから聞いてみたの。そしたらあの人いかにも大変だった苦労したみたいな事言っちゃって」
うわーい大家の奥さんも人の功績を自分のモノにしちゃう人でした。
だらしない上お調子者な管理人。魔人と良い勝負です。
そして唯一の良心かと思われた義理のお姉さんも徐々に同じ人種であることがわかって行きます…
オッサンにオバサン呼ばわりされりゃ値上げもしたくなるってよ
「それに俺お前ぐらいのガキが居そうに見えるか～？失礼なババアだよまったく！」
あんたの方もそーとー失礼だぞ。と
「俺はお前みたいにあんなババアに白々しくおねーさんなんて言えねーよ」
途中までは良い線いってただろうが！
以前のマンションから追い出されたのもわかるような気がします。
こおいち君は「意地クソ悪いババア」とか言ってましたが貴様の態度がそうさせるんじゃーあ～りませんか？
「今日はあんまり飲みすぎるなよぎが！俺一人じゃ冷蔵庫や洗濯機どうしようも無いからよー」
なんでおいらが手伝う事になってんだ！
貴様は友達の一人や二人いねーのか！
「引越し先バレれるの嫌だも～ん。前の部屋みたいに人が来るの面倒くせーも～ん」
おいらもあんたが部屋に居るのかなり面倒くさいんですが。
------------------------------荷物の搬入開始
こおいち君の住んでいたマンションはエレベーター無しの４階です。
朝っぱらから何度も１階４階の往復。前の日の酒が上がって来てクラクラします。
もーちょっといらん物を捨てりゃ良いのによ～
そう言えば滞納してた４ヶ月分はどうしたんだ？
「ん？ 払わね！」
え？？意地でも全部払う！とか言ってなかったか？
「人の話も聞かないでいきなり鍵取り替えられて締め出されたんだぜ？出てけ出てけの一点張りでよ～良いべや払わんくても」
…良いのかそれで…
「よ～しじゃ一回目運ぶか～」
------------------------------何度見ても怪しいたたずまいのデスパレス
まずは冷蔵庫にソファーベッド洗濯機などの大物を運びます。
この３つさえ入れちまえば後は楽です。
「あら やっぱりここに決めたの？今日から？」
昨日の親切な奥様です。ワンコも一緒です。
おはようございます！ロックおはよ！昨日はありがとうございました♪おかげ様で助かりました♪
「汚いとこだけど住めば都よ。」
（汚いことには気付いてるんだ）
あの～この周りに置いてある物って住民の方のですか？
ゴミが散乱しているだけじゃなく漬物用のでかいポリバケツやタイヤ・スコップやツルハシ・掃除用具・庭いじりグッズなどが出しっぱなし。
見たところ長い間動かした様子はありません。
「全部弟夫婦の物よ。私も最初は弟にちゃんとしろって言てったんだけど、全部嫁に任せてるって言うから…私も義理の妹にうるさく言いたくないしねぇもう諦めてるの」
はぁ～そうなんですか
「私てっきりあなたが住むのかと思ったら年配の方が住むんですってね。そうよねー若い方にこんな所は嫌よね～」
いえいえおいらそれほど若く無いっすから
「ぎが！！早く細かいもの運んでくれよ～！」
コラ！！貴様も挨拶ぐらいせんか！！
管理人さんのお姉様だぞ！！
「あ どうも～ 来月から住む事になった魔人こおいちです！都合で家具だけ先に引越しさせて頂いてます」
「まあ 初めまして裏に住んでいる姉の○○です。この子はロック」
「可愛いワンちゃんですね～よろしくお願いします！これから近所なんで男手いる事あったら何でも言って下さいね！」
（この後、このお姉様はホントに何でも言って来ることに）
「いや～なんでオバサンってのは話が長いんだべな～」
だから年配女性をオバサンって言うなよ。
あんたもオバサンにオジサンとか言われたくないべ？
せめて奥さんとかよー。ああいう方達は機嫌良くさせてた方が絶対お得なんだから。
マンションと新居を３往復ぐらいし、なんとか荷物の搬入は終了。
にしてもここの管理人さんもですが他の住民もだらしないお方が多いようで。玄関先にゴミ出しっぱなしです。
袋が破けてるのはカラスにつつかれたんでしょう。このゴミが下に散らかるんだ…
カラスの多さもデスパレスに不気味さを盛り上げてます。
魔人の棲家としちゃぴったりですが、多分おいらは何度もここに来るハメになるだろう。
こんな小汚いところに来るなんて嫌すぎです。
よし。管理人さんがダメダメさんならおいらがいっちょ根性見せますか。
こおいち君の荷物から軍手を出してゴミ拾い開始。
「ぎが～すったらことお前がしなくても良いってよ～放っておけよ～」
いーやこれは誰のためじゃなく自分のためだ
ゴミさえ無くなりゃここの不気味さもちっとはマシになるだろう。
せっせと周囲のゴミや枯葉を拾い集めてゴミステーションに捨てに行きます。とっととやれば収集に間に合う。
うわーゴミの分別が全然なってね～。今日は燃えるゴミの日なのに平気で空き缶やペットボトルが出してあります。
ここら辺の人ってホントだらしないなぁ～７号さんを派遣したいっす。
出しっぱなしにしてある道具の中から火バサミを発見。やった使わせてもらおうっと。
「ぎが～おい人んちの物勝手に使わない方が良いぞ～」
あんたは荷物でもほどいてれって！
おお～ゴミを全部拾うとずいぶんマシになりました。
不気味で小汚い犯罪者のアジト風から普通にだらしないアパート風になりました。
「ぎが もう今日はこれで帰ろうぜ！お？？すっげーキレイになったな」
だろ？
そこに昼食に帰って来た管理人さんの車が。
すんませ～ん火バサミ勝手に使わせて頂きました～
「あらあらまぁ～～お掃除してくれたの？悪いわねぇ～いつもは私がやるんだけど助かったわ～」
「いつもは 私が」？？ あれでか！？
ゴミの中にかなり古い日付のレシートとかあったぞ？この奥さんの「いつもは」って一体いつなんだ？？
「いえいえ荷物運ぶついにやっただけですから！」
貴様はなんにもやってねーだろ！！
人の功績をちゃっかり横からかっさらうこおいち君。魔人です。
ところがどっこいこの管理人さんも相当なもんでした。
どうやらこおいち君と同じ人種のようなんです…
そして住民の方がたも。
数日後、こおいち君に頼まれ荷物の中から現場の道具を探しに行ったんです。
おいらが荷造りしたもんに入れたのでおいらじゃないと解らないっちゅうことで。
なんと！あれだけゴミを拾ったのにほんの数日でもとに戻っちゃってます。
ゴミゴミです。なんでだー？？階段にはカラスが２羽カーカー騒いでます
うわ～階段に食い残しのカップ麺！！赤いきつねかよ！
通路にはカラスに破られたゴミ袋が…６号室か？７号室か？どっちだよ！全部食えよバカヤロー
あ～あ猫飼ってるのかぁ。猫まっしぐらカリカリの箱と中身も散らかってます。
ちくしょう放っておく訳にも行くまい…
来たついでに片付けておきました。どうせ管理人さんはしないだろう。
勝手にゴミ袋捨てちゃえ。無言のプレッシャー作戦。
下に散らかったゴミも拾っておきましょう。
へぇ～タバコはマルボロね。ふ～ん東急ストアで買い物したんだ。ほー毛穴パック使ってるんだ。猫はチンチラか？チョコばっか食ってんじゃねーよ
ゴミだけでずいぶん生活ぶりがバレちゃうもんです。皆さんも気をつけましょう。
なんか７号さんの気持ちがわかるなぁ。
（「７号さん」に関しては横っちょの「お嬢様とぎが」をクリックプリーズです）
「あら あなたが掃除してるの？」
あ お姉さん今日は。お一人？ロックは？
「私パートだからロックはお留守番。もしかして…この前もあなたが掃除してくれた？」
あ ええまあ
「やっぱりねぇ～変だと思ったのよ。あの義理の妹がやるわけ無いって思ったの」
なんですと？
「キレイになってるから聞いてみたの。そしたらあの人いかにも大変だった苦労したみたいな事言っちゃって」
うわーい大家の奥さんも人の功績を自分のモノにしちゃう人でした。
だらしない上お調子者な管理人。魔人と良い勝負です。
そして唯一の良心かと思われた義理のお姉さんも徐々に同じ人種であることがわかって行きます…
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