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2010.11.05
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カテゴリ: ■岡山■旅・食
今日から11月7日までの3日間、吹屋の町をボンネットバスが走っているそうです
町並みの細い道を走ってる姿はまさにタイムスリップしたようでしょうね
無料で乗れるそうです

さて、町並みを後にして、吹屋ふるさと周遊券の続き

吹屋の町の基礎を作った、赤色の色素ベンガラ、その原料となるローハ
耳慣れない名前でちょっと頭が混乱気味(苦)
そんなモヤッとした頭をスキッとしてくれたのがここ!

(正しくは、ここを管理してるおばあちゃん。
 年号も人の名前もスラスラ♪ 吹屋の歴史の語りべです)

ベンガラ館

ベンガラ館
明治の頃のベンガラ(弁柄)工場を復元したもの

ベンガラ館展示

ローハからベンガラができる行程が展示されている
同じ工程を100回!気が遠くなりそう

硫化鉄の鉱石

休憩室に展示してあった 硫化鉄が混じる鉱石

銅山の銅に硫化鉄が混ざっていたことで、(おばあちゃんは奇跡と表現してた)
銅の産地+日本唯一のベンガラの産地として、吹屋が栄えることになる

ベンガラは古伊万里、九谷焼、輪島塗などに主に使われ、
多くのベンガラ豪商を生んだそうです

・銅鉱の捨石だった硫化鉄からベンガラが偶然発見された話
・石州の職人を招いて、吹屋の町をベンガラ色の町並みに作ったときの話
・水島コンビナートに人が流れ、最後に銅山を管理していた三菱の岩崎弥太郎が
 銅山を閉めたときの話
(毎週テレビで見てる岩崎弥太郎が急に話にでてきてビックリ)

まだまだ興味深い話がいっぱい聞けました。
おばあちゃんの話を聞きたい方は、お客さんの少ない日を選んで行ってくださいね


さて、銅山と吹屋のことがだいぶ理解できたところで、次は実際の採掘坑道へ

吉岡銅山

吉岡銅山 笹畝(ささうね)坑道
下の入り口から入って、上の出口から出てくる

坑道へはヘルメットで

いざっ!

笹畝坑道

ひや~っ(><)
年中14℃前後だそうです

黄銅鉱と硫化鉄

大正時代まで実際に採掘していた現場
地下水もきれいな緑色のところがあって、銅が含まれてるのを実感する

かなり長い坑道で、途中にこうもりは出るし…
人は自分たち以外に誰もいないし…
最初は探検気分だったけど、だんだん心細くなってくる
ひとりで入るとちょっと怖いかも



広兼邸

最後は広兼(ひろかね)邸。銅山経営とローハ製造で富を築いた豪商の邸宅。
もう~お城みたい!

映画「八つ墓村」のロケ地として有名で、
2回ともここで撮影されたそうです。

広兼邸内


私が行った日は、町並みだけ観光って方が多かったみたいだけど…
是非こっちまで足を伸ばされることをお勧めします!
町並みがよりリアルに感じられました

ラフォーレ吹屋に泊まって、夜の吹屋小学校♪
吹屋を大切に思い、伝えようとする地元の方の気持ちも心に響く旅でした


和味の宿 ラ・フォーレ吹屋

吹屋で売ってた、1冊まるごと吹屋の本  「備中吹屋」を歩く



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Last updated  2010.12.02 11:06:17
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