ぶんちゃ的フルーツバスケット考・そのぅ1


☆♪今、ここで流れているのは、”ウサギのポルカ”  ぶれすおーるさんからお借りしてます。♪☆
2003.02.24.up!

ぶんちゃ的 ”フルーツ・バスケット”考



語呂合わせでぇ誰が云い始めたか知らないけどにゃぁ。
メディアのニュースでも取り上げられてたけどぉ
なんかあんのかなぁ?
ニャンコの特売なわけないしなぁ~・・何かお得な情報でもあるのかなぁ?
まぁそんなことはどぉ~~でもいいんだけどぉ
動物愛護・ペットの日みたいなもんかぁ?
まぁそれでって云う訳でもないんだけどぉ。
今週末はぁ久しぶりにぃじっくりまんがを読んでいたのでぇ
お絵かきやぁネット活動はぁちょっとお休みしていたのねぇ~。
でねぇタイムリーかなぁなどと考えつつぅ~
ちょっとだけね。
何読んでたかってぇ~とぉ~
現在”花とゆめ”に連載進行中の人気まんがでぇ~
干支の12支のお話をベース・モチーフとしたまんがぁ、
ここまででわかる人ぉ
あんたぁはぁ~”エライ”!!
何がエライかってぇ~?んぅ~ん?
まぁぶんちゃ的に良いまんがぁ読んでるねぇってことかなぁ。
何がぁ良いの?
ぶんちゃ的に、お話の根幹テーマに
”無償の愛”がぁ入ってるってことかなぁ?
タイムリーかなっと思ったのはぁ
干支の12支とねこがぁ絡むお話な訳ねぇ。
じゃぁいくよぉ~。
ぶんちゃ考”フルーツ・バスケット”①~⑩巻(高屋奈月さん作)
干支の動物の決まった”ネズミとねこ”の寓話をもとにお話はぁ始まり展開していくのねぇ
(設定自体はぁありがちなパターンかもねぇでもなかなかよくできてるかもねぇ、謎の部分が多くてぇ)
草摩の血族がぁなぜ干支の呪いを受けたのかぁなどの謎はぁきっとこれから展開されて行くんだろうね。
現在も連載中でこれからの展開がぁ楽しみぃ~~なぁわけだけどぉ。
①~⑩まで通読した印象でぇぶんちゃ的独断と偏見でぇ分析してみよう。
一見すると美しくもかっこいい王子様、全てを備えたかに見える
”由希”と粗野で乱暴ものの王子のなり損ない”夾と
少女まんがに典型的とも思える”天然”のヒロイン”透”の
三人の3角関係を中心にしてお話は、進んでいるように見えるのね。
おもてむきはねぇ・・どうも裏がありそうだけどぉまだまだ謎だね。
ただし、まだぁ”ラヴ・ストーリィー”的要素はぁ
少なくとも”透”にはぁ未だ見えてないねぇ。
”由希”や”夾”の方にはぁちらちらと見えるけどね。
まだぁ”透”はぁそういう意味ではぁ”覚醒”してないのかもねぇ。
後でまた書くけどぉね。
でぇコミカルタッチのなかにシリアスなテーマ”宿命”、”血”、”呪詛”がぁ内包され
一見完璧に見える王子様達にえも云われぬ”陰=謎の部分”を付加してきているのね。
うぅ~~んなかなかのストーリーテーラーですね”高屋”さん!!(^^=)
まだぁ12支はぁ出揃ってないけどぉ~これも大きな謎の一つだけれども、
この物語の重要な鍵を握っているであろう”アキト”
彼がぁ果たして12支なのかぁ?
12支だとしても、実はぁ”夾”のように”本当の姿”を持っているのではぁないか?と思える節があるような気がするぞぉ。(^^=)独断!独断!
代々続く”血”の中での”宿命”、
これが核として12支のそれぞれに避けがたい葛藤を生み出して行くわけだね。
おそらく⑩巻までの中での描写はぁきわめてすくないけれど
”宿命”の”呪詛”の部分を一番受けているのはぁ
”慊人”なんだろうねぇ。
その”宿命”の葛藤に耐えられずぅ12支の使徒に君臨し、
暴君のような”悪”として描かれているよねぇ。
ここ、ここが重要だねぇ
実はぁ彼ら草摩の呪われた血族の中でもっとも救いを求めているのはぁ
”彼”、”慊人”のような気がするのねぇ。
”宿命”というなの”鎖”からの開放をね。
自らの”宿命の鎖”を解き放ってくれるであろう
救世主を求めているのに他ならないような気がするのねぇ。それはぁ誰か?
ぶんちゃの独断的かつ偏見的な考察によればぁ~それはぁ
”マリア”様的な覚醒した”透”とその使徒としての12支達、
中でも”由希”と”夾”なんじゃないかなぁ?
彼らの”マリア”様=”救世主”としての”透”を守るために
最後にはぁ”もっとも呪われた絶対者”=”慊人の本当の姿”対12支達
と云うような構図になるのではぁ?
その理由①
何故に”夾”はぁ本当の姿としての異形の姿への変身が宿命ずけられているのかぁ?
おそらく、この物語の最終章、大団円で
”呪詛”の本体としての姿をもつ”慊人”との闘いのためにあるのではぁ?
そして、”呪詛”は解け解放されるのではないかぁ?
その理由②
何故にああも”透”はぁ”天然”のまま生きて行けるのかぁ?
何故に”はなちゃん”や”うおちゃん”という
”透”の守護天使とも云うべき強力な能力をもつ親友に守られているのかぁ?
彼女たちとの出会いが⑦⑨巻で語られているがぁ
”透”はぁ”天然”=”おばか”でぇ放っておくと
③巻で”紅葉”の語った寓話の旅人のようにみんなにだまされて
最後に全てを失っても”ありがとう”と云いながら死んでいく旅人のように、
いじめられたりして、すぐにでも死んでしまいそうな
”愛しい”でも、”癒される”そして、”守ってあげたい”存在なわけねぇ。
”無償の愛”それも”博愛”を貫く(自然にね)彼女はぁ”マリア”様な訳ねぇ。
(だから今のところラヴストーリィーにはなってないねぇ、
まぁ伏線でぇ幼い日の”由希”との宿縁がぁ語られているのでぇ~
んぅ~んやっぱりそっちかなぁ?とは思えるのだがぁ
今後の話の展開次第だねぇ。)
だからぁ彼女の元に次々と救いを求めるもの(12支)たちがぁ
集まってくるのね。いろんな形でね。
その理由③
作品タイトル、フルーツ・バスケット
フルーツ・バスケット=12支の仲間たち、
フルーツじゃないものはぁ決してバスケットの中に入れられない、
つまりぃ12支じゃないものはぁ疎外される。ということ。
それでもぉフルーツがぁフルーツでぇあるためにはぁ
それ以外のものが必要と云う事ね。
つまりぃ”おにぎり”と”ねこ”が必要という事ねぇ
いまはぁおにぎりだけどぉすべてのフルーツもフルーツもどきも包み込んで
入れてくれるバスケットになるんじゃないかなぁ~~??
などと思っちゃったりするのねぇ

んぅ~~ん?
続きはぁどうなるんだろぉ?
果たしてぇぶんちゃ的考察はぁ当たるのか?
はたまたぁ新しい展開が出てくるのかなぁ?
さぁ本屋に走ろぉかなぁ?


文責:ぶんちゃ

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2003.02.24.up!
2003.04.09.最終更新


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