PR
Calendar
Freepage List
Comments
Free Space
Keyword Search
運動会も遠足も小学校受験もほぼ終わり
やっと普通の日常生活がもどってきました。
小学校は、第一希望校があと1校残ってますが
とりあえず、1校はOK出たので、選択肢が残りました。
運動会も、今までで最高の楽しさと出来でした
言う事なし、です
さてさて、運動会の練習中は、どうしても「体調管理」が優先となるので
疲れている時は、普段はやらない手助け(ルイ的には干渉される感覚)をします。
例えば、頭を綺麗に洗うため、普段は1人でシャワーして仕上げの確認だけ私ですが、
運動会練習中は砂だらけになるのもあって、私が頭を洗います。
身体の怪我を確認する必要もあるので・・・
本人が全く気がつかない「打ち身、擦り傷、切り傷」が出没します。
手当てもちゃんとしないといけません。
あとは、夕食時も、いつもは自分で食べますが
疲れている時は、ご飯を口に運んであげる時もあります。
朝の支度も、いつもは、ルイ専用箪笥のそれぞれの引き出し
(服棚、ハンカチ棚、パンツ棚など)に収納してますが、
運動会練習期間中だけ、服の棚を開けた一番上に
次の日に着る体操服、ガウン、ハンカチ等をまとめて入れます。
朝、疲れて寝ぼけているルイは
「なんでまとめて置いてあるか」を深く考えることも無く
洋服の引き出しを開けたら、ぼさ~っと着替えをして登場。
片付けが一番、ルイにとってはしんどいし「できない」部分なのですが
いつもの、「とりあえず放り込んでおけばOK箱」に工作用具やオモチャを
放り込むことも忘れ、床に散らばせたまま寝入ってしまうこともあり。
いつもなら、必ず片付けさせてから寝かせますが
運動会練習中はもう、夜は朦朧としているので、免除。
とにかく、決まった時間に寝かせます。(いつもより30分早めの就寝)
帰宅した時はハイテンションでフィーバーしてて
ダンスの練習したり、工作したり精力的です。
が、頭とは別に、身体がそろそろ・・・体力限界だな~って時は
全身マッサージをして、昼寝させます。
全身マッサージしてると、気持ちがいいのか自然に爆睡なさいます。
こんな生活を過ごした後が、一番ルイの生活パターンがだらだらになります。
自分で服をそろえることを「忘れる」し
どこに、何がしまってあったかも「忘れる」し
お片づけの段取り(片付け時間、片付け箱)も「忘れる」し
自分で食事するペース配分や三角食べも「忘れる」し
寝る時間を自分で確認する習慣も「忘れる」のです。
毎日、続けてやっていることを「習慣化」すると、苦労なくやれます。
が、一度、その習慣がなくなると
(例えば運動会練習期間中、例えば祖父母宅に母抜きで1週間泊まるなど)
もとの完成された、ルイのペースに戻れなくなります。
思い出せない。
記憶にないから、まったくやれない、やらなくなる。
まさに、ゼロ状態
やるか、やらないか・・・というより、
パターン化しててやれるか、パターンを忘れて記憶ゼロでになりできないか、
の状態が、ルイなのでした。
ゼロ状態になると、もう一度、身に着ける「やりなおし作業」がいります。
これが、結構、骨が折れます。
高速で、ゼロから元の状態に戻しますから
ルイ専用箪笥のそれぞれの収納場所の記憶からやり直し。
朝の、洗顔や着替え、食事、歯磨き、ハンカチ・ティッシュそろえなど
パターン化のやりなおし。
帰宅後の遊び、片付け、晩ご飯、寝る支度、の怒涛の流れパターンの記憶やり直し。
ただ、今までと違うやり方で、修正をかけてます。
今までは「私が作り上げたパターン」をそのまま身に着けてましたが
今は、多少の省略をOKとして、ルイが楽に手抜きで準備できるように
ルイが主導で、パターン作りをしてます。
私の関わりを減らし、「頼まれたらやる」形式にしてます。
棚は聞かれたら、聞かれた場所だけ教える。
髪の毛は、みつあみにしてほしいと言われたら、結ぶ。
出発時間まで「髪を結ぶ」ことを失念していた場合は
玄関で、「あ!髪結ぶの忘れたあああ!」の時に
バス停での待ち時間に、ゴムで一つ結びすればいいので。
ハンカチも、バス停で忘れたことに気がついたら
私のポシェットに入っているママのハンカチを借りていく。
気がつかなければ、そのまま忘れて、園の「置きハンカチ(寄付でもちよったもの)」
を借りる。(わざと忘れていき、学習させる練習である、と先に先生の許可を得てます)
などなどで、「あ、これ必要だった。」と自分でその場で気がついて
「明日は用意しよう」と、記憶に少しでも残るように・・・
放置プレイ?してます。
今のところ、試しにやったこのやり方は
4歳や5歳では無理でしたが、6歳の今では
それなりに「困ったことは、後で改善する」という意識がでてきてます。
でっかい、ママのハンカチを何度も小さいポケットから取り出して使うのは・・・
えらい大変だった
とか、借りたハンカチは、ヘンな感じがして、使いたくない
と、朝、ぶつくさ言いながら、自分の小さいハンカチをポケットに押し込みました。
園に水筒を忘れて帰宅したときの翌朝は
小さい頃に使っていた、ストローのボトルにお茶を入れて持参させ
「赤ちゃんの時のだ~ってみんなに言われたわ
やっぱり水筒じゃないと、お姉ちゃんじゃない」
と、恥ずかしさで、その後は必死で水筒を持ち帰ってきます。
バスの座席に置きっぱなしにして下りてきたときも
「ああ!水筒!」と、焦って席に戻るという・・・
赤ちゃんストローボトルの効果バツグン
ハンカチ、入れ忘れてるな~、とか
水筒、手にもってないな~と気づきながら
ルイが気がつくまで、言わない。
気がつかなかったら、そのまま忘れてもらう。
(ルイには効果ある学習方法なので、先生も協力してくれてます)
というのは・・・
私は「言いたいけど、待つ」「言いたいけど、見て見ぬふりをする」んで
ものすごい、わきわき、するんですけどね。
手が、口が、勝手に「次は~するんでしょ~」とか
「~忘れてるよ」とか、言いたくなる
言うと、5回でも10回でも忘れるのを繰り返すルイ。
でも、自分でうっかりさんをした時は、1回または2回ぐらいで
「しまったぁああ~!」と、修正がききます。
そういう年齢になったんだなぁ。
頑張れ、ルイ。
母は、じっと我慢です
「認知発達治療の実践マニュアル」、仕上… 2012.12.18 コメント(2)
暗中模索の中、主治医を信じた結果が、今… 2012.08.28 コメント(6)
ビジョントレーニングは療育界では、マイ… 2012.05.25 コメント(6)