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2008年10月08日
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2008年【日】
西谷 弘監督


『東野圭吾の『ガリレオ』シリーズ初の長編にして直木賞受賞の傑作感動ミステリー『容疑者Xの献身』を、大ヒットTVシリーズ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。~中略~
ある日、男性の惨殺死体が発見される。やがて身元は、無職の富樫慎二と判明。死因は絞殺で、顔が潰され、指を焼かれていた。そこで貝塚北署の刑事・内海(柴咲コウ)は捜査に乗り出し、被害者の元妻・花岡靖子(松雪泰子)へ聞き込みに当たる。しかし、容疑者と見られていた彼女には完璧なアリバイがあった。そんな中、靖子の隣人である高校数学教師・石神哲哉(堤真一)が“ガリレオ”こと湯川(福山雅治)と同じ帝都大出身だと知った内海は、さっそく湯川へ相談を持ちかける。』(allcinema onlineより)


コドモ達を残し、お父サンとお母サンは近所のシネコンに久しぶりの映画デートです。
アメリカあたりなら逮捕だな…(笑)
事情を知らずに留守中に帰って来たK兄ィは、案の定ブスブス怒っていました。(爆)


お父サン久しぶりにはまった国産ドラマ「ガリレオ」の劇場版。
テレビ版、私もおつきあいで見たらおもしろかったので気に入っています。

先日は公開前夜に特番ドラマ「エピソードゼロ」やってたけど、そちらもおもしろかった。
うち、フジはものすごい画質でしか入らないので録画はできないよ、と言ったのに、
(それに裏(BS)で番組予約してたんだもん)
ダンナは酒を飲むので「無理」と寝てしまいました…ヾ(-_-;)


さて、映画では、

のっけからガリレオ先生のアップで講義、そして
ドッカーン☆ と派手派手な実験シーンでスタート。

こういう劇場版は、いつものキャストが総動員、人も金も使ってお祭り騒ぎが
ふさわしい。( ̄ー ̄)v

上のサマリーでは柴咲くん(内海刑事)しか書かれてないけど、
今回は草薙刑事とコンビで捜査です。
北村一輝、好きなんだぁ~(*^^*)

福山は昔から苦手だったんですが、
ガリレオ見てから好きになりました。
ガリレオセンセ、かっこいいし、おもしろいです。( ̄ー ̄)b
そう。『おもしろい。実におもしろい。』

柴咲くんも「 どろろ 」なんかさせるより、内海刑事の方が適役です。
テレビ版で見せた『こわれちゃった顔』(湯川センセにトロン~となる表情)うまかった。
今回はこわれなかったけど(笑)、うまかった。
論理的に解明できないもの「たとえば?」「たとえば、愛。」の絶妙な声。


公開前夜ドラマでは、
草薙刑事が湯川を「ビキニの女の子が、うじゃうじゃ」で釣ったが、
劇場版でも松雪さんを「美人の容疑者」ということで釣った(爆)。
この呼吸も、何とも言えないなぁ。



私が邦画(ドラマ)を観ると、ものすごーーーく好き嫌いがハッキリ分かれます。
どのポイントで分かれるかと言うと、
セリフ だと思うんです。

この映画の台本は、実にツボを押さえてうまい。
というか私の好みにピッタリはまっているんだ。

※脚本:福田靖(「 HERO 」「海猿」「陰陽師」)
なるほどね…。ちなみに「20世紀少年」もなので、見たら気に入るのかな。


いくら好みの俳優が出ていても、間延びした、とか気の利かないセリフや、もごもごのセリフ回しなどの映画は、
しらーっ としてしまうのです。
「字幕出せ!(*`Д´*)」とかね…。

逆に、こじゃれたセリフなら好みでなかった役者でも見方が変わっちゃう、とかね。



とにかく、脇もみーんな、うまいし、
ストーリーも、ちょっと深刻すぎて重いけど、感動しました。
謎解きも、すばらしい。
あたかも小説をいま読んでいるかのような、見応え。


堤さん、きもちワルカッタ…でもうまかった…(T-T)。
松雪さんも、どんどん良くなる。

脇では、真矢みき(監察医)が好き。今回もセリフが利いてたしかわいかった。
「オイヒー」役だね、まったく。(笑)




とにかく感想はこの一言につきる。

おもしろい。実に、おもしろい!




ただ、これから観る方に注意事項をひとつ。

みんなが待ってる(であろう)あのシーンは、 物語が切なすぎるせいか、 ありません。

それってどうよ。ちょっとさびしい。

黄門さまの印籠を、見せないって???(@_@) アリ?









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Last updated  2008年10月09日 15時14分53秒
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