・・・・・・以前に行ったグランド・ハイアット・エラワンの
ハイティーです。
サンドイッチ類、飲茶類、ケーキ類、アイスクリーム
どれも美味しかったですよ!
昨日は、天気予報を見ると終日雨マークが出ていなかったので、風は少し強かったのですが、午後から川沿いの方へ行ってみることにしました。
BTSスパーンタクシン駅を降りとすぐそこにはチャオプラヤー川。最初は川でも下ってみようかと思っていたのですが、すぐ怖気づく(笑)久しぶりに見るチャオプラヤー川。う~ん、やっぱり透明度はサクッと0!風でかき回されてますます茶色いような・・。どんな色かというと、まさに午後の紅茶ミルクティー味。ああ、そうか川くだりはやめて、お茶だお茶。ってなことで、ペニンシュラホテルのアフタヌーンティーへ行くことにしました。
すぐそばのサートーン船着場から専用船が出ているので、それに乗りジャプジャプと茶色い波を乗り越えて向こう岸のペニンシュラへ渡る。ホテルに着いて、お茶の場所はどこだろう!?とキョロキョロ、てんこ盛りのケーキやスコーン、サンドイッチの図(想像)を目印に捜しましたが、わからなかったので聞いてみる。「アフタヌーンティーはどこでしょう?」と聞くと、ホテルのラウンジのようなところでやっていました。
てんこ盛りを想像してましたが、こちらのアフタヌーンティーはビュッフェ形式ではなくて、本格3段トレーの御代わりなし形式(笑)だったのでした。**帰ってきてあらためて調べてみると、デザートビュッフェはデザートビュッフェとしてちゃんと他のレストランでやっていたようです!「アフタヌーンティー」って聞いたのがいけなかったんですね(笑)**
でも、クラシックの生演奏をききながらのアフタヌーンティー、なかなか優雅なひと時でありました。
さて、優雅なお茶を終えて、彼岸から此岸へ(笑)。再びジャプジャプと茶色い波を乗り越えて、戻ってくる。
帰りは乗ってきた船着場と違う船着場へ着いたのですが、行きの小奇麗な桟橋に比べ、なかなか庶民的・・というかかなり古くぼろっちい感じで、現実に引き戻されるのであった。しかも、桟橋のすぐ下の辺りには、裸で胸まで川に浸かっている男達がっ!・・こ、こんなところで何を!?と思って見ると、いきなり、網を投げよった。さっきも言ったが、透明度0のばばっちい川である。岸には食パンや丸パンなどがプカプカ浮いておったが、餌だったのか!?
・・魚いるのかなぁ!?
↑・・・優雅どころか、貧相な画像ですみません・・・。面白かったのが、中華系のおばちゃんが、手にナプキンつかんだままいきなりズカズカとピアノの前まで出て行ったかと思ったら、リクエスト(たぶん^^;笑)していた。リクエストが受け付けられたのかどうかは定かではないが、(演奏家さんの表情を見る限り、そういうのはできません、って感じの苦笑いに見受けられましたが)、そのあと「ドナウ河のさざなみ」が演奏され、なんかベタ、っちゅーか、妙な選曲な気がしたので、もしかしたら、おばちゃんのリクエストだったのかも!?