アフタヌーンティー

アフタヌーンティー
♪素敵なホテルでの優雅なひととき♪
1.「グランド・ハイアット・エラワン」のハイティー

2.「ペニンシュラ」のアフタヌーンティー
3.「オリエンタル」のアフタヌーンティー
1.「グランド・ハイアット・エラワン」のハイティー
2004/6/27の日記より
Grand Hyatt Erawan ◆BTSチットロム駅前◆

ハイティー




・・・・・・以前に行ったグランド・ハイアット・エラワンの
ハイティーです。

サンドイッチ類、飲茶類、ケーキ類、アイスクリーム
どれも美味しかったですよ!








2.「ペニンシュラ」のアフタヌーンティー
2004/6/27の日記より
The Peninsula Bangkok ◆BTSスパ―ンタクシン駅そばの桟橋から専用ボートで約3分◆

アフタヌーンティー  昨日は、天気予報を見ると終日雨マークが出ていなかったので、風は少し強かったのですが、午後から川沿いの方へ行ってみることにしました。
 BTSスパーンタクシン駅を降りとすぐそこにはチャオプラヤー川。最初は川でも下ってみようかと思っていたのですが、すぐ怖気づく(笑)久しぶりに見るチャオプラヤー川。う~ん、やっぱり透明度はサクッと0!風でかき回されてますます茶色いような・・。どんな色かというと、まさに午後の紅茶ミルクティー味。ああ、そうか川くだりはやめて、お茶だお茶。ってなことで、ペニンシュラホテルのアフタヌーンティーへ行くことにしました。

 すぐそばのサートーン船着場から専用船が出ているので、それに乗りジャプジャプと茶色い波を乗り越えて向こう岸のペニンシュラへ渡る。ホテルに着いて、お茶の場所はどこだろう!?とキョロキョロ、てんこ盛りのケーキやスコーン、サンドイッチの図(想像)を目印に捜しましたが、わからなかったので聞いてみる。「アフタヌーンティーはどこでしょう?」と聞くと、ホテルのラウンジのようなところでやっていました。
 てんこ盛りを想像してましたが、こちらのアフタヌーンティーはビュッフェ形式ではなくて、本格3段トレーの御代わりなし形式(笑)だったのでした。**帰ってきてあらためて調べてみると、デザートビュッフェはデザートビュッフェとしてちゃんと他のレストランでやっていたようです!「アフタヌーンティー」って聞いたのがいけなかったんですね(笑)**
 でも、クラシックの生演奏をききながらのアフタヌーンティー、なかなか優雅なひと時でありました。

 さて、優雅なお茶を終えて、彼岸から此岸へ(笑)。再びジャプジャプと茶色い波を乗り越えて、戻ってくる。
帰りは乗ってきた船着場と違う船着場へ着いたのですが、行きの小奇麗な桟橋に比べ、なかなか庶民的・・というかかなり古くぼろっちい感じで、現実に引き戻されるのであった。しかも、桟橋のすぐ下の辺りには、裸で胸まで川に浸かっている男達がっ!・・こ、こんなところで何を!?と思って見ると、いきなり、網を投げよった。さっきも言ったが、透明度0のばばっちい川である。岸には食パンや丸パンなどがプカプカ浮いておったが、餌だったのか!?
・・魚いるのかなぁ!?

↑・・・優雅どころか、貧相な画像ですみません・・・。面白かったのが、中華系のおばちゃんが、手にナプキンつかんだままいきなりズカズカとピアノの前まで出て行ったかと思ったら、リクエスト(たぶん^^;笑)していた。リクエストが受け付けられたのかどうかは定かではないが、(演奏家さんの表情を見る限り、そういうのはできません、って感じの苦笑いに見受けられましたが)、そのあと「ドナウ河のさざなみ」が演奏され、なんかベタ、っちゅーか、妙な選曲な気がしたので、もしかしたら、おばちゃんのリクエストだったのかも!?

3.「オリエンタル」のアフタヌーンティー
2004/7/5、7/6の日記より
The Oriental ◆BTSサパーンタクシン駅から徒歩約5分(桟橋からボートもあります)◆
アフタヌーンティー(オリエンタル)  先週ペニンシュラのアフタヌーンティーへ行き、川べりのホテルでのお茶がなかなか気に入ったので、今週はオリエンタルのアフタヌーンティーへと行ってみました。 **月曜に書いているので正確には先々週の土曜と先週の土曜ですね**
 今回のオリエンタルホテルは川のこちら岸にあるので、船に乗らずとも歩いていける場所ではあるのですが、せっかくですのでホテル専用船が来るのを待って乗りました。ほんの数分、しかもあまり綺麗ではない川を行くわけですが、それでも川の風にあたるのは心地よく、ちょっとしたクルーズ気分が味わえます。

 実は、先週ペニンシュラへ行ってみて、ちょっと拍子抜けというか、それほど敷居の高さを感じなかったので、高級ホテルと言われるところでも、わりと気軽な感じで平気なんだぁ・・・と勝手に確信してしまったのですが、一歩オリエンタルの館内に入って、“しまった!”と思いました。漂う空気感が全然違っていたのです。船で着くと、近代的な新館の方ではなく、旧館から入る形になるようで、ますます歴史のあるホテルの重厚さが漂ってます。
 スニーカーなんか履いて来て、申し訳ございません~っ・・・、と心で詫びながらアフタヌーンティーのできるオーサーズ・ラウンジへ。コロニアルスタイルのそこは吹き抜けになっていて、ガラスの天井から光が射し込んでいます。緑がたくさんあしらわれていて、さながら温室の中にいるような雰囲気です。ちょっとタイムスリップをしたような気分になる、とても素敵な空間です。

さて、メニューを広げてみると、・・・・アフタヌーンティー・・・800・・。うっ!?・・800バーツぅ~!?高い。素晴らしく高い。ペニンシュラは300とか400だった。でも、これは場所代であると、納得するのでした。(いえ、それだけでもないとあとでわかったんですが)
 まず、お茶とグラスにシャーベットがやってきました。むむ・・お洒落です。シャーベットがでてくるなんて初めてでした。お茶のポットは冷めないように、ポットとおそろいの炉(?中にろうそく?燃料?が入ってる)の上にのせてあります。なんとなく見ているうちに、実はティーセットやインテリアなどが“竹”で統一されているということに気がついた。ティーカップやポット、お皿などには緑の笹の絵があしらわれている。そして、ポットのお茶が少なくなると、銀色のポットを持ってきて注ぎ足してくれるのですが、よく見ると、それもまた竹の節のデザイン。注ぎ口や持ち手、本体もですが、節になってます。それとソファー。竹林の下で象がぱおんぱおんしている柄。(そこはやはりパンダではなく象。)吹き抜けの高さを利用して、ラウンジの中にはかなり背の高い竹も茂らせています。

 ところで、画像は2人分なんですが、サンドイッチやケーキはかなりの量!!食べ切れません。お持ち帰りにしていいですか!?と言いたいところでしたがそんなことをいう日本人後にも先にもいないでしょう・・・。スコーンごときで日本人の品位を落としめてはいけないっ・・と必死に押しとどめました(笑)
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オリエンタルホテル ホテルに一歩はいると、独特の、まさにオリエンタルな香りがします。何の香り・・でしょうか、この香りにちょっと魔力あるような気がします。不思議な空気感はこれによるところも大きい気がする。ラウンジでもこのお香(を焚いてるんだと思うんですが)の強い香りが漂っていて、実は私はあまり好きな臭いではなかったので、かなり食欲減退の原因となりました。ちっ・・あの香りがなければもっと食べられたのにぃ・・・。

 また、タイではどこのレストランでも、コップの水やビールがちょっとでも減るとすぐに気がついて、注ぎ足してくれますが、それは紅茶も同様でした・・。いや、ストレートティーで飲んでいる人ならそれでもいいんでしょうけれど
ミルク入れて飲んでると、途中で注ぎ足されると、妙な配分になるわけです。紅茶に関してはそのサービスはいらんような気がします。
 それにしても、ウエイトレスさん(とは言わないのかな?)たちは皆さん姿が美しく、何度も来てもらえるのはうれしいんですけどね(笑)

 私は2人で行ったので、当たり前にアフタヌーンティーを2つ頼んだのですが、一人分がかなりの量がありました。サンドイッチの中身も野菜サンドとかはなく、けっこうヘビーなものが多かったです。(よく見なかったのですが、メニューには普通のアフタヌーンティーだけではなく、バリエーションがあったようですので、内容は頼むものによって違うのかもしれませんが)日本人カップルの方達のテーブルを見て気がついたのですが、サンドイッチ、ケーキ類は一人分の量のようでした。アフタヌーンティーは一人分だけで、もう一人分は飲み物だけオーダーしてるのかもしれません。よほどお好きな方は別ですが、たくさん食べられるものでもないので、2人で1人分で十分という気がしました。・・・高いし。(笑)




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