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足が腫れ上がってきたので病院へ行ってきました。
じわじわとしつこい痛みもあるし、生活しづらいし、
何とかならないかと医師に相談。
生活面だけでなく、もうすぐ始まる作品展のことも心配で・・・。
歩けない、ということは、
作品展にいけない作品を運べない作品展の準備が出来ない
作品展が出来ない
いやいやいや。
それだけは困る。絶対ダメ
以下の会話、は私、は医師です。
「(祈るような気持ちで)先生、普通に歩けるようになるまでには
どれくらいかかります?」
「8週、早くて6週ですね」
「(眉をしかめて)困ります。
今月の終わりにどうしても出かけなければならないんです」
「・・・て、言われても、ねえ。で、どのくらいの時間、どんな風に外出するの?」
「片道約1時間かけてバスと電車を乗り継いで荷物を抱えて出かけます」
「それは無理です。あなた、足折れてるんですよ」
「そこをなんとか(と頭を下げる)」
「だから、あなたの足折れてるんですよ。普通に生活しようとしちゃいけません」
「(かなり必死に)でもどうしても出かけなきゃならないんです。
早く治る方法ありませんか?」
「ありません。骨がくっつくまで普通に生活できません」
「でも出かけたいんです(と懇願する)」
「ですから、あなたは骨折してるんですってば」
先生、かなりあきれた様子で、
「折れてますから」
と言って、やさしくぽんぽんと肩を叩かれました。
でもでもでもでもでも
絶対あきらめない作品展やる
でもどうやって・・・。
実は昨日、元夫から電話がありました。
子ども達に会う日取りを決めたいとのことで。
で、元夫と子ども達の休日をあわせて考えると
次回会える日はちょうど作品を搬入する日に重なる・・・。
話の流れで骨折のことを話したら
「車もないし不便やろ?病院とかどうやって行ってるの?
他にもなんかあったら車で送ってあげるよ」
と言われました。
他にもなんかあったら・・・。
なんかあるんだけど、う~ん・・・。
平日の昼間、車を出してくれる人は他にいない。
元夫なら・・・。
作品を十分載せられる車。
京都市内のせせこましい道の運転にも慣れている。
ギャラリー近くに知り合いがいるから道は間違いなく知っている。
自ら足になることを名乗り出ている。
でも、「元」夫、なんだよなあ。
あなたならどうする?
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