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2024/10/15
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カテゴリ: 会長日記
「お伊勢さん」と呼ばれ、親しまれている伊勢神宮で、最も重要な祭りが、十月に執り行われる 「神嘗祭(かんなめさい)」」 です。
今年は、今日と明日が、その前夜祭とも言える「神嘗奉祝祭」です。

「神嘗祭」 とは、その年に収穫された新穀(しんこく)・新米を、最初に天照大御神に捧げ、秋の実りに、感謝する祭典です。

そこでは神宮の内玉垣(うちたまがき)に、全国の農家から寄せられた 「懸税(かけちから)」 と呼ばれる稲の束が奉納されます。
「懸税」 の 「ちから」 は 「力」 という漢字にも当てられます。

私たちは、食事を摂ることで生きる力を得ます。
食は栄養となり、働く力となって、社会を支える力へと、つながっていきます。

食物を生産した人達は、それが私たちの日々の力に、なるように願っていることでしょう。

食物を運ぶ人、調理をする人など、皆が、私たちが日々健康で、良い働きができるようにと、願っているに違いありません。

食事は様々な食材からなり、多くの人の力が懸けられています。
その人々の思いを受け取り、力とするためにも、感謝していただきたいものです。

合掌





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最終更新日  2024/10/15 10:28:47 AM
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