*胡蝶の夢*

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~その3~ 九郎シナリオ



〈3周め〉 九郎シナリオ

途中まで将臣シナリオと並行して進められていたので、
次は九郎エンディングを狙うことにしてみました。

いろいろやり方はあるのかもしれませんが、私は間章からもう一度始め、
将臣イベントをわざと失敗させて、福原事変に行きました。
そこからはメモをこまめにチェックして、その通りに進めれば問題ないです。

しかし、途中一度哀しい最期は避けられません。
それを乗り越えて、進めるしかない。

九郎シナリオは、恋愛度高め。
当然のことながら、「義経」と「静」がかなり意識されてます。
最初の「絆の関越え」からかなりドキドキモード。
二人は似た者同士で息もピッタリ。
若いです。青春です。熱血です。

九郎自体も正当派ヒーロー。
一本気で曲がったことは嫌い。
口は悪いが、実は情に厚く、仲間を大切にする--
まさに王道。
最初から取っつきやすいキャラクターだと言えます。

ただ、恋愛度が高い分、主人公が九郎のことで頭がいっぱいになってるというか、
恋愛に振り回されてる?って思えるようなところがあって、
将臣シナリオでさんざん厳しい闘いを乗り越えてきた後では、
ちょっとお子ちゃまっぽく感じてしまいました。
‘もっとしっかりせい!’と喝を入れたくなってしまいます。
そういう意味では、比較的早い段階で、九郎シナリオをクリアした方がいいかもしれません。
その方が素直に楽しめるかも。

エンディングも予想した通り。
イベント中に今後のことを話し合ったりするので、だいたいわかります。
それがちょっと物足りないと言えば、物足りない。

でも、話としては楽しめますよ。
一通りストーリーを辿るうちに、九郎のことが好きになりますもん。
愛すべきキャラクターですよ。
まあ、めでたしめでたしです。

【PS2】遙かなる時空の中で3 

【PS2】遙かなる時空の中で2&3ツインパック 


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