あいちゃんと花日記

猫の腎臓病処方食

猫の腎臓病(慢性腎不全)について
・腎臓の役割は簡単に言うと、体内の老廃物を濾して尿として排泄すること。
元来肉食の猫はタンパク質をエネルギー源にしていて、エネルギーとして利用した残りかすの尿素がたくさんできて
腎臓に負担がかかりやすい。

・腎臓は2つあり、その両方の3/4以上が機能しなくなって初めて症状が現れる。
腎臓が機能しなくなると、毒素が血液中を循環して、吐き気がしたり、食欲がなくなったり、口内潰瘍を起こしたりする。

・残念ながら治る病気ではなく、なるべく長生きできるように保存的に治療することしか出来ない・・・。
・ひどくなると点滴を打たないと死に至る・・・


猫の腎臓病の兆候・・・
・多飲多尿
・寝ている時間が長くなり、毛ヅヤが悪くなる。
・体重減少、嘔吐

ひどくなると、
・口内炎、下痢、ふらつき・・・など


うちが腎臓病発覚後にやったこと・・・
・尿毒素の量を減らすために低タンパク質で、リン・ナトリウムを制限した処方食に切り替える。
・有害物質、毒素を吸着して体外へ排出してくれる活性炭サプリメント(ネフガード)を飲ませる。


猫は嗜好性が強く、実はなかなか実践できてません。
今後の治療については、
三毛猫さっちゃんとその仲間たち の”ペコちゃん日記”で紹介していきます・・・





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