獣医は ステロイド剤
を安易に多用している。その薬害に無知蒙昧なのか、あるいは、知っていて、自分さえ儲ければよいと愛犬家をだましているのか。
ステロイド剤は病気の原因を取り除いて、根本的に病気を治す薬ではない。つまり、 原因療法薬
ではない。その場逃れの一時しのぎの 対症療法薬
だ。だから、薬が切れると、病気が再発する。また、薬を投与する。薬が切れる。また、再々発する。その繰り返しだ。病気の原因を取り除かないと病気はいつまでも治らない。
獣医は何年も薬を売りつけて儲けている。病気が治らない薬を売りつける詐欺商法だ。一時的に病気が治ったようになるので、多くの愛犬家が獣医に騙されている。
ステロイド剤は麻薬よりもタチの悪い 悪魔の薬
だ。麻薬は警察が取り締まっているが、ステロイド剤は野放しだからだ。
獣医はその悪魔の薬を アトピー性皮膚炎
だけでなく、 肥満細胞腫
、 膿皮症
などありとあらゆる病気に投与している。愛犬家をだまして長期に儲けられるからだ。
獣医にとってはステロイド剤サマ様だ。最大の被害者は愛犬たちだ。獣医の儲けの犠牲になっている。 獣医が多用しているプレドニゾロンやプレゾニンなどのステロイド剤は 副腎皮質ホルモン
だ。人や犬の体内で自然に合成されて分泌されているホルモンだ。
その副腎皮質ホルモンは体内のいろんなホルモンとバランスをとりながら 免疫力
をつかさどっている。免疫力とは病気にならないように細菌感染を防いだり、自力で病気を治す力だ。
人工的に合成した副腎皮質ホルモンを薬として体内に入れると、一時的には免疫力が高まって、病気は治ったかのように見える。しかし、薬が消費されてなくなると、病気が再発する。
それだけではすまない。元々、体内で自然に合成されていた副腎皮質ホルモンの分泌が減少する。
体外から副腎皮質ホルモンが投与されるので、体内で合成される副腎皮質ホルモンが必要がなくなったと勘違いして、体内では合成される量が減る。大量に減少すると、体外から補充しないと正常な生活は出来なくなる。 薬による自然の摂理の破壊
だ。
つまり、元々、生き物の体内にあった免疫力による 自然治癒力
が弱まり、病気は慢性化したり、重症化することが多い。
獣医は益々、ステロイド剤を投与して儲ける。薬は益々、効かなくなってくる。投与量を増やすと、体内のホルモンのバランスが崩れて、いろんな病気が起こる。悪循環に陥る。
そのような状態になった皮膚病のことを ステロイド依存性皮膚病
と言う。日本皮膚科学会には、そのステロイド依存性皮膚病をステロイド外用剤の副作用としてガイドラインに入れるようにとの要望が出ているとのこと(2010.0409)。 ステロイド剤の骨格はコレステロールだ。体内に滞留したコレストロールは酸化コレストロールに変性して難病の皮膚病の原因にもなることが明らかになっている。 アトピー性皮膚病を治す筈の薬で、もっと悪質な難病の皮膚病を誘発
するのだ。
その上、体外から余分に投与されたコレステロールは体内に滞留して 動脈硬化
などを引き起こす。
人の場合は、上記以外にも、ステロイド剤の副作用で副腎皮質の機能が低下して、皮膚の免疫力が下がり、 細菌による感染症
が起こりやすくなったり、悪化したりする。 緑内障や白内障
の目の病気にもなることなどが広く知られるようになっている。 しかし、日本の獣医界は臭いものには蓋(ふた)をして愛犬家に隠している。
獣医は病気が治らないのは犬の体質や遺伝のせいだとごまかしている。犬は薬を飲むと体がだるくなるなどと言わないことも獣医の 詐欺商法
が栄える素地になっている。
つまり、業者と行政が癒着結託している構図だ。 巨悪が愛犬たちを食い物にして巨益を得ている。
ほんとに愛犬の健康を守れるのは飼い主のあなただけだ。白衣を着た妖怪にだまされないことが大切だ。
そのためには勉強をして、ご自分の頭で考えることが肝要だ。 関連随想集
1 肥満細胞腫を治す原因療法薬はないよ! ステロイド剤は一時しのぎの対症療法薬だ
2 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症!
3 犬アトピー性皮膚炎新薬発売 世界初!
4 薬剤の過剰投与とアレルギー疾患の随想集
なぜ犬を飼うのか❓ 犬がいるから🐕 Bec… 2024.08.10 コメント(7)
2024年元旦 あけましておめでとうご… 2024.01.01 コメント(2)
犬種別ランキングの昔と現在の変遷🐕パピ… 2022.06.16 コメント(2)
PR
Keyword Search
Freepage List
Comments