愛犬家のための年金と配当収入だけの確定申告書作成手順🐕印刷郵送🐶払いすぎた税金が戻ってくる🥰パソコンとプリンターだけが必要🅿

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2021.03.13

愛犬家のための年金と配当収入だけの確定申告書作成手順🐕印刷郵送🐶払いすぎた税金が戻ってくる🥰パソコンとプリンターだけが必要🅿

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カテゴリ：Ｍy Ｂookmarks

税の確定申告の時期になると気がかりのことが一つ増える。
２０年以上も自分で書いて申告しているが、毎年相当の時間がかかる。
ネット上にある税務署の申告方法はすべての国民に適合するように、すべてのことが詳細に記述されている。
だから、毎年その全文を理解して申告書を作成するともの凄い時間がかかる。
そこで、自分自身に必要な事柄だけを抜粋して、その作成手順をまとめて書いておくと便利だと思いついたが、まとめるにも相当な時間がかかるので何年も先延ばしにしていた。
そのせいで、毎年その作成にかなりの時間を取られてうんざりしていた。
今年も3月15日の期限ぎりぎりになって作成する気になった。書き終えた。
ただし、今年はコロナの影響で提出期限が一月延びて4月15日になった。
そこで、 ブログ「愛犬問題」の愛読者で愛犬家の皆さん の確定申告書の作成のご参考になればと思い、その作成手順をまとめて公表した。

🥰　その手順通りやれば 確定申告書が作成しやすくなる。
ただし、その手順は「 年金と配当収入」 だけに関するものだ。
そのような愛犬家も多いだろうと思うので、その手順を公開することにした。
お役に立てば幸いだ。
　つまり、この記事を書いた者は給与所得はない。
だから、年金と配当所得だけを毎年申告している。

株式配当には20％の税金が徴収されている。
年金収入だけの人にはその税率は高すぎる。
だから、確定申告書を税務署に提出すると 払いすぎた税金が還付 される。

使うのは パソコン と プリンターだけ だ。
Adobe Acrobat Reader DCはいろなことに使うので無料品をインストール済だ。

印刷ソフトは無料のGoogleまたはMicrosoftのもので良い。
スマートフォンでその申告書を作成するにはマイナンバーが必要だ。
パソコンだとその必要はない。

　💚 注釈
この確定申告書の作成方法は令和3年のものだ。作成方法は毎年少しづつ改定されていることを念頭に入れて毎年御参考にして頂くと良い。

📙　給与や年金と配当収入だけの確定申告書の作成方法

１　www.nta.go.jpを入力して国税庁のホームページをひらく
２　「注目ワード」にある「所得税の確定申告」をクリック
３　赤色文字の「確定申告書の作成はこちらから」をクリック
４　右上段の赤い枠の「確定申告書の作成はこちらから」をクリック
５　「作成開始」をクリック
６　右上段の「印刷して提出」をクリック
７　最下段右の「利用規約に同意して次へ」をクリック
８　「令和ｘ年分の申告書等の作成」をクリック
９　赤い枠の「所得税」をクリック
１０　「作成開始」をクリック
１２　申告者の生年月日を記入
１３　「給与以外に申告する収入はありますか」　「はい」をクリック
１４　その他の質問　2問　「いいえ」をクリック
１５　次へ

📗　収入金額・所得金額の入力

１　「配当所得」に入力する
２　「総合課税」をクリック
３　｛「特定口座年間取引報告書」の内容を入力する｝をクリック
４　「書面で交付された特定口座年間取引報告書の入力」をクリック
５　口座情報の入力　
　　　　源泉徴収の選択　　１有　　　を選ぶ
　　　　勘定の種類　　　　３配当等　を選ぶ
６　この特定口座について申告するものを選択してください。
　　　　配当等　を選ぶ
７　入力例
　　④株式・出資又は基金　「配当等の額」に入力　
　　（配当を受けた会社ごとに年間総額を入力する。他社は後で追加入力。）
８　⑨合計　　「上場株式配当等控除額」の入力枠二つにゼロ=0を入力
９　⑱納付税額　の枠に所得税と住民税を入力する。
１０　3.「金融商品取引業者等」の入力
　　　　枠内に証券・銀行名等を入力する。
１１　「もう1件入力する（書面）」をクリック
　　　　1件目と同じように、１有、３配当等、配当等を選ぶ。
　　　　以下同じように各件ごとに入力を繰り返す。
１２　「入力終了（次へ）」をクリック
１３　「配当控除の入力」をクリック　
１４　「投資法人の投資口」
　　　　ゼロ　0を入力して「計算」をクリック
１５　次へ
１６　「譲渡損失の金額」　　「いいえ」をクリック
１７　次へ
１８　雑所得の中の「公的年金等」の「入力する」をクリック
　　　　入力する
１９　「支払者は厚生労働省ですか？」　　「はい」をクリック
２０　「区分」は①を選ぶ
２１　「支払金額」と「源泉徴収税額」に日本年金機構から送付された「公的年金等の源泉徴収票」の上段にある「支払金額」と「源泉徴収税額」を入力する。
２２　⑤「社会保険料の金額」には「介護保険料額」と「後期高齢者医療保険料額」の合計額を入力する。
２３　「入力内容の確認」をクリック
２４　次へ
２５　「入力終了（次へ）」をクリック
２６　「配偶者控除」の「入力」をクリック
２７　配偶者の氏名と生年月日を入力
２８　「配偶者の給与の収入」「配偶者の公的年金等の雑所得」　「配偶者の上記以外の所得」を知れぞれ入力する。無い場合は0を入力。
２９　次へ
３０　入力終了（次へ）
３１　次へ
🟥　申告者の個人情報の入力方法は容易に入力できる。
払い戻し金の受け取り方法の選択も記入が容易だ。
だから、ここではそのマニアルは割愛した。
その入力が終わると32のようになる。
３２　還付される金額が表示される。
３３　確定申告書の内容をパソコンに保存する。
３４　印刷はGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeですると良い。
　　　（セキュリティソフトを購入する必要はない。）
　　　　　　　　　　　作成日時　2021.03.13