愛子のマーケティングデザイン講座

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形と色の役割





あなたなら、どちらに入りますか?



















wc.gif








わたしは自信を持って絶対に を選びます。








以前、テレビで面白い実験をしていました。



toilet.gif




ご覧のように、男性・女性のマークの色を逆転させて、


男性のお手洗いには、男性マークに 色、

女性のお手洗いには、女性マークに 色、



という看板をお手洗いの入り口に設置をし、どのような反応をするかと隠しカメラで観察をしていました。


・ ・ ・
日本人 は、ほぼ全員が



― 男性

ー 女性


の看板を見て入り、そして、慌てて飛び出してきて看板を確認していました。



その慌てる姿がおかしくて笑いながら見ていましたが、わたしも間違える自信があります。


きっと、赤を選んでいることでしょう。




でも、「お手洗い」という看板としては、


toilet2.jpg




これだけで伝わるはずです。



このことから分かるように、デザインにおける形と色の役割とはどういうものかというと、


形で情報を伝える

toilet2.jpg




そして、形に 色でイメージを補足 する。


toilet3.jpg



色には、色の持つイメージがあります。

色の持つイメージはこちらにも書いています。

http://plaza.rakuten.co.jp/aikoweb/5008

http://plaza.rakuten.co.jp/aikoweb/5016



そのイメージを利用し、配色をして視覚的にイメージを伝えます。



形 ― 情報を伝える

色 ― イメージ・らしさを補足する




これが、形と色の役割です。



これを応用し、視覚的に設計をすることで「伝わるデザイン」になります。






ひとりごと:

先日、TOILETで

生まれて初めて


男性とすれ違いました。



あれ~~~~?






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