サム・クック
ソウル・ミュージックの父こと 『サム・クック／Sam Cooke』 である。
生まれは１９３１年、ミシシッピー州クラークスデール。
５０年頃、当時人気を博していた『ソウル・スターラーズ／The Soul Stirrers』のリード・ヴォーカルに抜擢される。
５７年、ソロ活動へと転向する。ソロ・デビュー曲「ユー・センド・ミー／You Send Me」で、全米チャート１位を記録。
その後、「ワンダフル・ワールド／Wonderful World」、「ツイストで踊りあかそう／Twistin' The Night Away」等のヒットを飛ばす。
大衆的な黒人音楽の源流を築き上げた存在、とも言える。
ところが、６４年、ＬＡ市内の、とあるモーテルで射殺されるというショッキングな事件で、彼の人生はあっけなく幕を閉じる。享年３３歳。
１９８６年（第１回） ロックの殿堂 入り。
偉人の音楽は「覚悟して聴け！」である。
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