ダイナミズム日記

グラディス・ナイト

『グラディス・ナイト＆ザ・ピップス／Gladys Knight & The Pips』 である。

グラディス・ナイト は１９４４年、ジョージア州アトランタで生まれる。
５３年、兄弟、従兄弟で ピップス を結成、音楽活動を開始する。

グループ当初のメンバー構成は、

グラディス・ナイト／Gladys Knight
ウィリアム・ゲスト／William Guest
エドワード・パトン／Edward Patten
メラルド・ブーバ・ナイト／Merald "Bubba" Knight
ブレンダ・ナイト／Brenda Knight
エレナ・ゲスト／Eleanor Guest
ラングストン・ジョージ／Langston George

６１年、ハンク・バラードのカバー、 「ビート・オブ・マイ・ハート／Every Beat of My Heart」 のヒットで注目を集め、更に モータウン・レコード社 に移籍し、人気は過熱する。

ゴスペル 仕込の、グラディスの超ヘヴィなベビー・ボイス（この表現、聴けばわかるかなぁ）が魅力のコーラス・グループ。
７０年代に活躍した、Ｒ＆Ｂの代表的なアーティスト達と言える。

１９９６年（第１１回）ロックの殿堂入り。

代表的なヒット曲は、「夜汽車よ！ジョージアへ／Midnight Train to Georgia」、「悲しいうわさ／I Heard It Through the Grapevine」、「めぐり逢い／Best Thing That Ever Happened To Me」、「イマジネーション／I've Got to Use My Imagination」、「さよならは悲しい言葉／Neither One Of Us (Wants To Be The First To Say Goodbye)」等。

偉人の音楽は、「夜汽車に乗っても聴け！」である。