ダイナミズム日記

ダイナミズム日記

スティーリー・ダン




『スティーリー・ダン/Steely Dan』 である。


デビューは1972年。
デビュー・アルバムは『キャント・バイ・ア・スリル/Can't Buy A Thrill』

デビュー当時のメンバ構成は、
ドナルド・フェイゲン[キーボード]/Donald Fagen
ウォルター・ベッカー[ベース]/Walter Becker
デニー・ディアス[ギター]/Denny Dias
ジェフ・バクスター[ギター]/Jeff "Skunk" Baxter
ジム・ホッダー[ドラムス]/Jim Hodder
デヴィッド・パーマー[ボーカル]/David Palmer


だが、元々主導権を握っていた、フェイゲンとベッカーの二人以外の、他のメンバは次々と脱退していく。
現在の活動においても、バンド主体は二人だけで、他はゲストという構成を続けている。


試聴はこちら↓
Aja
Do It Again
Doctor Wu


ジャズを基調としたメロディアスな曲作りが、デビュー当初からリスナーの支持を集め、大ヒットへと繋げている。
大人向けのロック(AOR)の源流とも言える。
80年に『ガウチョ/Gaucho』をリリースした後、20年近くのブランクを空けるが(ソロ活動に専念)、2000年になって長い沈黙を破ってリリースした『トゥー・アゲインスト・ネイチュアー/Two Against Nature』がグラミー賞を受賞する等、未だ健在ぶりを示す。


2001年(第16回) ロックの殿堂 入り。


代表的なアルバム作品は、『彩(エイジャ)/Aja』、『さわやか革命/Pretzel Logic』、『トゥー・アゲインスト・ネイチュアー/Two Against Nature』、『キャント・バイ・ア・スリル/Can't Buy A Thrill』、『ガウチョ/Gaucho』等。

Countdown To Ecstasy Pretzel Logic
The Royal Scam Aja
Two Against Nature Everything Must Go


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: