ジャズを基調としたメロディアスな曲作りが、デビュー当初からリスナーの支持を集め、大ヒットへと繋げている。 大人向けのロック(AOR)の源流とも言える。 80年に『ガウチョ/Gaucho』をリリースした後、20年近くのブランクを空けるが(ソロ活動に専念)、2000年になって長い沈黙を破ってリリースした『トゥー・アゲインスト・ネイチュアー/Two Against Nature』がグラミー賞を受賞する等、未だ健在ぶりを示す。
2001年(第16回) ロックの殿堂
入り。
代表的なアルバム作品は、『彩(エイジャ)/Aja』、『さわやか革命/Pretzel Logic』、『トゥー・アゲインスト・ネイチュアー/Two Against Nature』、『キャント・バイ・ア・スリル/Can't Buy A Thrill』、『ガウチョ/Gaucho』等。