情報と知識


情報と知識

好奇心の塊のような私には、多くの方面から情報が入ってくるが、知識は大したことない。


考えてみれば、情報と知識とは似ているが、全く違う。


多くの情報の入りやすい人とそうでない人との違いはなにか。


交友関係と受け入れ間口の広さだ。

自分と似た趣味の人たちばかりと付き合っている人は、いくら友人が多くても情報量はそれほど増えない。

気の合う者同士というのは、共有する情報の部分が多いのだ。



自分とかけ離れた人間、ひとクセある人、あらゆるワクにおさまりきらないヤツ。

別グループ、反対グループ、個性的な友人、知人が多かった。

どんな人でもどこかしら、魅力を持っているハズ。



間口が広く、より幅広い情報を得るメリットは偏った情報に操作されにくくなるということ。

日常生活において、我々は実に多くの偏ったモノの見方、多くの情報操作に出会っている。

世の中の90%はそうなのだが、仲良しさんだけで固まっている人ほど、全く気がつかない。見えてない。


自立していない多くのひとは、自分が信じているものの証拠集めに奔走しているのだそうだ。



中国などはどこが情報操作しているのかわかりやすいため、より真実に迫れる人たちが増えてきている。


しかし、日本はそうシンプルではない。利害の異なる多くの方面から情報操作されているため、わかりにくい。


世の中の90%以上は、真実をそのまま伝えていない、と思っていたほうがよさそうだ。


すべてのワクをまず取り外し、知識や常識のフィルターを通さず、自分のハートに聞くことから始めよう。



愛を汚されないために。


愛を利用されないために。


愛を強く確立するために。






© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: