御巣鷹山事故時の私の日航機予約が消えて


御巣鷹山事故時の私の日航機予約が消えていた・・・。


JAL

1ヶ月以上も前に、JAL123便を電話予約していたのに、

予約が消滅していた・・・・。



先日、福岡で地震があったが、私が全く心配していないのをみて身内が

「両親に電話しなくていいの?」と言ってきた。

でも、虫の知らせが全くないから、全然大丈夫だから、いいんだけど。。


そういえば、昔、似たようなことがあったっけ。


事故機に乗っていた可能性があっても全く心配してなかった両親。

なんの虫の知らせもなければ、どうにか難を切り抜けてるってことだから。

報道よりも、自分の直感が優先。




1985年8月12日、私は東京から福岡へ帰省した。

飛行場から実家に着いた時、両親がテレビを見ながら、大騒ぎをしていた。

「あんたが飛行機に乗ってる間に、えらい事故があったよ。」

見ると、御巣鷹山事故報道をテレビでやっていた。。息をのむ。。

「もしかして、私の乗る予定だった飛行機?」・・・・・。

同じ時間帯の同じ航空会社で、同じ行き先。。。。ドキドキしてきた。



夏休み時期なので、私は1ヶ月以上前に電話予約しておいた。

すでに東京ー福岡間の直行便はすべて満席で、かろうじて、JALの大阪経由便がとれた。

東京ー大阪、大阪ー福岡のチケット2枚になるから割高になってしまった。。

当時は電話予約の場合、3日前位に再確認していたため、直近になって電話を入れた。



すると、なんと、「予約がとれていません。。満席ですし。。」とのこと!!!

信じられない!!今までかなり飛行機を利用していてもそんなことは一度もなかったので、耳を疑った。

冗談じゃない、と思って、なおも食い下がろうとしていたら。。



ラッキーなことに、ちょうど、当初の希望の東京ー福岡の直行便がたまたまその日

キャンセルが出て、1席空いているという。運賃も安くなった!

なんてラッキーだろう。と大喜びでそれに乗って帰った。



という信じられないような手続きミスがあったのだ。




1979年頃は、世界各国で突然飛行機事故が相次いだ時期だった。


その頃、私はヨーロッパへ研修旅行へ1ヶ月ほど行く予定になっており、あまりに頻繁に起こる飛行機事故に不安になり、占いさんに見てもらったことがある。


そうしたら、「大丈夫、絶対あなたは死にません。例え飛行機事故が起こっても、生き残ります。」と言われたので、やっと安心してヨーロッパ数カ国へ行ったのだ。


御巣鷹山事故機の予約消滅もそのひとつの形だったかもしれない。






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