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2018年09月26日

eXvape eXpromizer V3 Fire

テーマ：電子タバコ(1022)

カテゴリ： RTA

eXvape eXpromizer V3 Fire
単純にデザイン、見かけが好きで購入したアトマイザーだ。
V2を購入しようとした時はすでにディスコン。
V3は比較的に出回っているようだが、いつ無くなるかわからないからねぇ。

22ミリ径でかなり長いため気になる人はタンク部とチムニーの延長パーツを外せばよい。
リキッド容量は4→2ｍｌになる。
かなりパーツ点数が多い。
そして各部の閉まり具合が大変固い。

最初カンタル26G内径３ミリ抵抗値1.0Ω近辺で組んでみた。
リキッド（HiLiQグレートスピリッツ）にもよるだろうから難しいところだが、なんか薄い。
ワッテージを上げていくと味が濃くなっていく。
これはもっと焚ける抵抗値の方がよいだろう。
Ni80内径2.5抵抗値0.6あたりで組みなおす。
あ～、こっちの方が美味いなぁ。
コイル位置を少し上げると更にうまくなった。
風味がはっきりしたような印象。

しばらくたってからコイルを巻きなおした。
コイルはさらに高め。
間違えて内径を３ミリで組んでしまった。
コイル足は写真のとおりネジで止めるタイプ。
この手のは大変苦手としているのだが、こいつは凄く組みやすい。

味はさらに甘く感じるが微妙な風味は消えてしまった。
次回は内径2.5にもどしてみるか・・・、

エアフローはかなり絞ることができ、吸い心地もかなり重くできる。
とは言えMTLというよりはDLよりのアトマイザーだと感じた。
欠点としてはエアフローコントロールのリングがMOD装着時には大変固い。
ホールの1つ開けは可能だが次は３つ穴その次は５つと細かなコントロールができない。

リキッドチャージはキャップを緩めて上に引くスライド式で、
ドリップチップ基部にジュースコントロールもある為内圧によって漏らす
危険が少なくなっている（完全に無いとは言ってない）。

デザインに古臭さを感じるもののよく考えられて作られたアトマイザーだ。
満足である。