詩と映画と日記

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ロブ・ロイ

「ロブ・ロイ」
1995年  作品
監督   マイケル・ケイトン=ジョーンズ
キャスト リーニアム・ニーソン
     ジェシカ・ラング



ハイランドの美しい山と湖の画面に惹きつけられますが

この映画が語る18世紀の頃のスコットランドでは
氏族制度の崩壊により国は乱れ貴族たちが相争い
戦国時代のような様相を呈していました

そこでマクレガーの族長ロブ・ロイが活躍します
ロブ・ロイのリーダーシップが素晴らしい

リーダーとは、
決して人の上に立って威張るだけものではなく
強く賢く力がある故に弱いものを守り

困難が迫れば率先して危険に立ち向かうもの
そのような信念が伺えます

騎士もエリートでしたでしょうが一旦戦争が起これば
自分の命をかけて民衆を守りました

それを考えますと
女王陛下からナイトの位を戴く名誉が分ります

吾身の保身が第一と考えるようなリーダーは
エリートでもリーダーでもないと思うのです







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