奇跡と偶然は紙一重。てか、槍投げるか!

奇跡と偶然は紙一重。てか、槍投げるか!

富士急ハッスル


俺・Tさん・Bさん・ホステスである。
この日は7時20分に集合し、
新潟を深夜3時に出動して、やってきた
Bさんのカーで、東京丸の内北口をマックススピードで
走り出した。
そして数分後、しっかり大渋滞。出ました大渋滞。
よって7時に東京を飛び出すハッスルをかましたのは
いいが、結果最初の乗り物には12時調度くらいに乗車だったわけよ。
そんな車の中は、くだらなさのパラダイス。
パラダイス銀河onあほすぎる、といったとこだ。
まあそんな序盤の流れのまま
富士急を襲撃。フジヤマの待ち時間に
失敗しまくってる大道芸人を見ながら、
「頑張れ、独楽」と思ったのは、俺くらいかな。
そんなグレートな待ち時間のあと、
ついにフジヤマ。
やっぱ最初はやべー高いし、もうちょっとまじかい!
ってな状態。
けど・・・
景色最高!(富士山見えない)
気分爽快!(隣のB氏揺れすぎで不快)
だった。そしてここから富士急ハッスルの本番。
まずは
それでも社会人ですかというかんじの
B氏のブラックなシャツと、なぜかライオンマークのズボン。
そんなB氏から「Iちゃーん、富士急楽しいでしょー」
という、富士急のオーナーばりの発言に、ホステス昇天。
そして次は、GZ(グレートザブーン)。
ポンチョと呼ばれるただのビニールをかぶれば、
気分は平成の粗大五味。五味。てか暑いし・・・
そして・・ザブーン。
すると隣の新潟の営業マンに異変が。
そう、濡れていたのである。全身全身。
そう、100円という安価な安らぎを拒んだ結果、
彼は大切な思い出を含めたすべてを、流されたのだ。
そして残ったのは、水を含んだライオンズボーンと、
乳首が見え隠れする最先端の濡れ濡れシャツだった。
そして彼、「寒いっすね、ふふぇふぇ・・・っくしょん!!!」
という、自分の持ちネタとの見事なコラボを見せつけ、
俄然テンションが上がる。俺もさらに上がる。
その後もマンマミーアことトンデミーナで
いいかんじにホステスが妊娠。
「気持ち悪い、おぇ」という、つわりの兆候あり。B氏興奮。
近藤さんは大切ですよ、ホステスさん。
その後は
テンシンハンの必殺技(どどんぱ)に乗りたいが、
こみまくりまくりすてぃ(古)であったので、
フジヤマ・GZ・ピザーラ・湘北の控えみたいな乗り物たち
を乗って乗って乗って乗って乗って乗って・・・・・・・・・・
この無限等比級数は、狭義単調収束するのは
任意の開区間が、有限部分被覆を持つことが必要十分条件であることが
わかるまで乗りまくった。(位相空間におけるコンパクト性)
そして早いものでDDPに乗る時間が近づくと、B御一行は
デコピンをかけた、古今東西ゲームへ突入。
これがまたみんな必死なもんだから、愉快愉快。
ホステスなんて打ち込まれすぎて、クリリン完成。
そういえば「B氏は、変顔するとちょい、イケメン」
であることが、T氏の発言により判明。まあ、摂理です。
そんなこんなで初速180kmを体験したわけだが・・・
正直、「bbりました。」これは、ほんと。
でもきれいな夜景が広がる空間を切り裂くように
DDPは走った。
それは言うならば、射影平面状にある平行線は
無限遠点にて交錯する。そんな平面幾何の常識を
打ち破るかのような、ものすごいスピード!
それはゼータ関数の魅力に似たところがある。
そしてこっからは、
フジヤマ・ピザーラ・フジヤマ・フジヤマ・フジヤマ
の有限数列の任意の区間の極限に挑戦することになった。
それはもう、ラヴパレードですわ。電車男=独楽、ではない。
ホステスは内股全開のボンジョビ走りでポジション確保へ。
歩くスピードと、変化は見当たらない。ま、ほっとけ
そしてピザーラをはさんだあとの
フジヤマ3連発。これはココリコ黄金伝説なみに、
やbaiっす。でも夜景が綺麗な中を79mから
高速落下するというのは、マジいいいいいいいいい!!!!!!!
ここからは、みんなH田氏の、「いいじゃん!いいじゃん!」連発
そしてその最中この連中は、T氏がホステスの胸をもむは、
B氏とT氏が、乳首を全開で出し合って大興奮していることや、
しかもB氏はこのときブルース・リーを意識したことが
のちの調査により判明。
セクハラ2件に、猥褻物陳列罪2件、事件ですよみなさん。
もうそこは変態たちのパラダイス銀河。よーこそ、ここへー
部活のマネさん、ホステスはそんなやつですよ。
しかも一番ウケタのは、B氏が乳首全開の準備を進めていると
係員のおじいさんに、「脱ぐのは駄目だよ!シャツが飛んじゃうから。」
という小学生でもされない、
注意アンド説教を8秒間怒涛のいきおいでされまっくたことで、
それに乗った他人を含めた28人のボルテージは最高潮。
25歳の大人が、脱衣を注意され、公衆の面前で説教。
もうこれ以上は何もいらない。そう思った。
そして最後のパラダイス銀河へ・・・
そこには富士急を彩るイルミネーションが
俺たちを包んでくれてました・・・

そして帰りの車にて、
B氏「Aちゃーん、最初の年の仕事は、怒られるふふぇよ」
ホステス「川崎までのせてってくださいよ~」
B氏は品川にてこの核廃棄物を、処理してから
「あのおんなやべーな、あのおんなやべーな、あの・・・・ふふぇ・・・
 ・・・・ぶっころふふぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
を無限の一歩手前まで言ってました。

そして俺とB氏は、T氏とザ銀でお別れして、
GRへと、走りだしたのであった・・・


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