食洗機（食器洗浄機）お悩み解決＆左肘骨折日記

ギブスがはずれた！

ギブスを切るのは ジェイソン を思い起こさせるような器具（笑）
「ぎゅいーん」 って言うし、見るからに工業用品だし。
丸いカッターが付いていて、それが 振動してギブスを切る しくみ。

「ぐるぐる回るわけではなく、横に振動してギブスを切りますので
腕は切れませんからね、多少痛いかもしれませんが・・・」と
前置きをされた上で、ペンで印をつけたところをﾁｮｯﾄづつ切っていく。

皮膚の上にはサポーターを巻いてるので、そこまで切れてるところは
ありませんでしたが、多少「熱いかも」って感じました。

ギブスはずした時点の 左手の肌表面はびりびりするほどしびれて いて
すでに手首などは動かなくなっているのを感じました。
自分で持参したウェットティッシュで時間が許す限り拭いた後
２週間ぶりお湯で軽く洗ってもらえてややスッキリしました。

「骨折箇所はまだくっついていない」 ということで
再度ギブスをはめて2週間安静にするように言われました。
その際、痒いことを訴えたら、 痒み止めを腕全体に塗って もらえました。
また、指先はどんどん動かすようにと、手のひら寄りやや下の部分までの
ギブス固定になり、 補助的に左手を使う ことも出来るようになりました。

この時期には前かがみになると少し気になった鈍痛もなくなり
動きもだんだん雑になり、ギブスをガンガンぶつけたりしてましたねｗ

痒さとの戦い は続き、傷をつけない程度にギブスと腕の間に
物を滑り込ませてかいてみたり 。。。（実はこれ使ってました）
拭けるところはウエットティッシュ突っ込んだりもしました。

そんな痛みのないギブス生活をさらに２週間終え、再度レントゲン撮影。
骨折から約４週、ギブスは約１ヶ月と聞いていたので、はずれると思ってルンルン。

残念、 着脱式のギブス（完全オーダーメイドの型どり品） が出来るまで
再度１週間のギブス生活 をすることになりました（そのときの落胆はこちらで）

出来上がってきた着脱式のギブスがすごくかわいかったの♪

ギブス装着.jpg

結局のところ、このギブスは１週間はお風呂のとき以外付け続け、
その後も睡眠時２週間、車の運転などで３週間ほど使用しました。
ギブスを取ったばかりの手は、まだ痛みも残るし何もなくてはかなり怖かったので
この着脱式ギブスは作ってもらってよかったと思いました。

で、ギブスをとった日のショックな一枚がこちら。

青あざ.jpg

こんなに内出血してたのねー
（もう1ヶ月も前なのに！）

すでに黄色く変色している部分も広範囲にあり
元々は真っ黒だったと予想され((((;゜д゜)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

肘が曲がらないから見える範囲になくて、ギブス取ったときも気が付かなかったの。
家に帰って、久々の左手の入浴をしたときに 鏡を見てビックリ でした。
幸い、ギブスをはずしてからは3週間くらいで消えたかな。しばらくは
半袖にサポーターで隠してましたが、今はその必要はなくなってます。

・・・ただ、今度は細くなってしまって。。。と言うお話しは後日あらためて。

次は「着脱式のギブスをはめてから」のお話し。

「骨はまだくっついてないけど、これ以上固定しちゃうと動かなくなるから
痛くない範囲で動かす練習はしてね」と言われたら、ｱﾅﾀならどうします？

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